【ボクシング】
村田、初戦の相手は東洋王者 有明で8月25日
2013.7.3 12:50
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記者会見で対戦相手の柴田明雄(右)とポーズをとる村田諒太=3日、東京都内のホテル
 ボクシングのロンドン五輪男子ミドル級金メダリストでプロ転向した村田諒太(三迫)は3日、東京都内で記者会見し、8月25日に東京・有明コロシアムでノンタイトル6回戦のデビュー戦に臨むと発表した。相手は東洋太平洋ミドル級、日本スーパーウエルター級チャンピオンの柴田明雄(ワタナベ)で、ミドル級上限の72.5キロを超える73キロの契約体重で実施する。27歳の村田は「デビュー戦で柴田選手とやらせていただくのは、すごく光栄なこと。恐縮しているが、全力を尽くしたい」と話した。3月いっぱいで勤務先だった母校の東洋大を退職し、4月にプロ転向を表明。8回戦以上の試合が可能なA級を当初から受験する異例のプロテストに合格した。6月に米興行大手のトップランク社と契約し、米国でも練習を積んだ。31歳の柴田は横浜市出身で戦績は29戦21勝(9KO)7敗1分け。日本王座は2度防衛中で、5月に東洋タイトルも獲得した。

【女子マラソン】
野口、合宿地サンモリッツに出発 世界選手権に向け
2013.7.3 11:07
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最終合宿を行うスイス・サンモリッツへ出発する女子マラソンの野口みずき=3日午前、関西空港
 2004年アテネ五輪女子マラソン金メダリストで、世界選手権(8月・モスクワ)代表の野口みずき(シスメックス)が3日、最終合宿を行うスイスのサンモリッツ出発の前に関西空港で取材に応じ、「最終段階なので量より質を求めて、集中してやりたい」と意気込みを語った。この日35歳の誕生日を迎えたベテランは、5年前の北京五輪直前、同地での合宿中に負傷した苦い記憶がある。「北京のこともあるが、腹八分目の練習では戦えない。体の声を聞きながらしっかりトレーニングしたい」と話した。合宿終了後はフランクフルト(ドイツ)で調整してからモスクワに入る予定。同じく世界選手権マラソン代表の福士加代子(ワコール)もサンモリッツに向けて出発した。

陸上=ボルト、代表選考会の勝利で「自信深まった」
2013年 07月 3日 12:53
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[パリ 2日 ロイター] - 陸上の男子100メートルと200メートルの世界記録保持者ウサイン・ボルト(ジャマイカ)は、ジャマイカ選手権の結果を通じて自信を深めていると語った。ハムストリングの負傷から復帰したボルトは先月、ダイヤモンドリーグ、ローマ大会の100メートルではジャスティン・ガトリン(米国)に敗戦。しかし世界選手権(8月10日─18日、モスクワ)の代表選考会を兼ねたジャマイカ選手権では9秒94のタイムで勝利した。ボルトは「ジャマイカでの選考会でたくさん走ることができて、本調子に近づいている。自信も深まった。走って、終盤に加速することができていい感触だった」とコメント。「昨年も出だしはよくなかった。けがをしたときは、走れば走るほど調子が上がる」と語った。ボルトはダイヤモンドリーグの今季第9戦、パリ大会では200メートルに出場する。

NBA=バルニャーニがニックスへ、複数選手からむトレードで
2013年 07月 3日 13:08
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[2日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)ラプターズのアンドレア・バルニャーニは2日、ニックスへトレードされたことを認めた。フォワードとセンターをこなすイタリア人のバルニャーニは213センチの長身を誇るスリーポイントシューター。地元メディアによれば、ニックスは見返りにスティーブ・ノバク、マーカス・キャンビー、クエンティン・リチャードソンの3選手のほか、2016年ドラフトの1巡目指名権と、2巡目指名権2つを譲渡する。NBAで来季のサラリーキャップが確定する10日までは、本トレードは公式なものとして認められない。バルニャーニは自身のツイッターで「ニックスの一員となり、歴史あるフランチャイズの一部となることを楽しみにしている」と投稿。キャリアを通じて平均15.2得点、4.8リバウンドを記録している。

F1=ピレリ社がタイヤ破裂で見解、「チーム側にも原因」
2013年 07月 3日 11:36
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[ロンドン 2日 ロイター] - 自動車レースF1のタイヤを供給するピレリ社は2日、今季第8戦の英国グランプリ(GP)でタイヤが相次いで破裂したことについて、チーム側にも原因があったとの見解を示した。ピレリは声明で、チームによってはパフォーマンスを上げるために、右リア用のタイヤを左に使用したり、タイヤ内の圧力を意図的に弱めたり、キャンバーを極端に設定したりしていたものもあったと主張。また、シルバーストーン・サーキットの縁石が「特にアグレッシブ」であったと説明した。その一方で、同社は「タイヤを逆に装着する行為について、すべての人が軽視していた。ピレリは、この行為を禁じていなかった」とも述べた。次戦のドイツGPではより強度を増したリアタイヤを導入するとした。英国GPではルイス・ハミルトン(英国、メルセデス)やフェリペ・マッサ(ブラジル、フェラーリ)ら4人のドライバーがリアタイヤの破裂に見舞われ、フェルナンド・アロンソ(スペイン、フェラーリ)がタイヤの破片に接触しそうになる場面もあった。危険を感じたドライバーらがレースのボイコットを検討するまでに至っている。