【競馬】
ジェンティルなどが登録 フランス競馬の凱旋門賞
2013.5.15 18:24
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阪神6日 11レース桜花賞 1着10番・ジェンティルドンナ、2着15番・ヴィルシーナ、3着11番・アイムユアーズ=2012年4月8日、兵庫・阪神競馬場 (撮影・中村芳幹)
 日本中央競馬会(JRA)は15日、昨年の年度代表馬ジェンティルドンナ、2011年の三冠馬オルフェーヴルなど日本馬6頭が、フランスGIの凱旋門賞(10月6日・ロンシャン競馬場)の登録を行ったと発表した。他には昨秋の天皇賞馬エイシンフラッシュ、今年の毎日杯、京都新聞杯を連覇したキズナ、4月のフローラステークス優勝馬デニムアンドルビー、重賞3勝のナカヤマナイトが登録した。

【競馬】
デニムアンドルビーが上昇 オークス追い切り
2013.5.15 17:39
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オークスの最終追い切りで上昇気配を漂わせたデニムアンドルビー=15日、栗東トレーニングセンター
 競馬の牝馬クラシック第2弾、第74回オークス=優駿牝馬=(19日、東京2400メートル芝、GI)の最終追い切りが15日、東西(美浦、栗東)のトレーニングセンターで行われ、豪快な末脚でフローラステークスを快勝したデニムアンドルビーが上昇気配を見せた。栗東のCW(ウッドチップ=WC)コースで、3頭併せで追われて、馬なりながらラスト200メートルで12秒1をマーク。出来の良さは前走以上だろう。見守った角居勝彦調教師は「使うごとに良くなっている。距離が延びるのはいい材料だね」と、かなりの手応えを感じている口ぶりだった。桜花賞2着のレッドオーヴァルも併せ馬で軽快な動きを披露。安田隆行調教師は「ここまで思い通りの調整ができた」と笑みを浮かべた。同4着のクロフネサプライズは坂路(WC)で単走。やや引っ掛かり気味で折り合いが鍵になるが、武豊騎手は「状態はいいので思い切って乗りたい」と意気込んだ。美浦では、フラワーカップを制しデビューから2戦2勝としたサクラプレジールが坂路(WC)で好タイムを記録。クイーンカップ2着のスイートサルサも好調だ。

【Jリーグ】
33歳播戸のおぜん立てで18歳の南野が決勝ゴール
2013.5.15 23:23
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後半、決勝点を決めて柿谷(右)と喜ぶC大阪の南野
 試合が始まって37秒でいきなりの失点。出はなをくじかれながらも、C大阪は後半41分、ついに逆転に成功。チームを決勝トーナメントに導いたのは、途中出場した2人のアタッカーだった。酒本のクロスに反応したのは播戸。ゴールから遠ざかる難しい体勢だったが、ワンタッチで中央へ。「誰かいるかな、と感覚で」。決勝点を挙げた南野が「触るだけでした」と感謝する絶妙なおぜん立てだった。高卒ルーキーとしてクラブ史上初めて開幕戦に先発した南野だが、最近は途中出場が続く。ベテランの播戸はベンチ入りさえままならず、この日が今季2試合目の出番だった。「2人とも期待に応えてくれた。チャンスがいつ来てもいいように、しっかり準備して臨んだからこそ」。控え選手としての役割を心得た2人に対し、クルピ監督は賛辞を惜しまない。Jリーグ開幕当時、まだ生まれていなかった南野は「練習の姿勢とか、バンさん(播戸)から学ぶことはめっちゃ多いです」。プロ16年目の33歳から18歳の新人へ-。決勝ゴールのシーンが象徴するように、ピッチの内外でJリーグの歴史は紡がれてゆく。(細井伸彦)

【世界卓球】
平野、得意のカット攻略
2013.5.15 21:01
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女子シングルス1回戦 ポーランド選手と対戦する平野早矢香=パリ(共同)
 女子シングルスで日本勢の先陣を切った平野はポーランドのカット選手にストレート勝ち。安定したドライブやコースを狙った返球で攻略し「何をやってくるか分からない選手でやりづらさはあったが、初戦としてはまずまず」と白星発進に笑みを浮かべた。昨年のロンドン五輪団体で銀メダルを獲得してからは好結果が出ない時期もあったが、28歳のベテランは大舞台に調子を合わせてきたようだ。(共同)

【大相撲夏場所】
4大関が23年ぶり快挙
2013.5.15 20:56
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琴奨菊が、よりきりで宝富士を下す=両国国技館(撮影・北野浩之)
 先場所まで頼りなかった大関陣が23年ぶりの快挙を遂げた。4大関全員が初日から4連勝で走るのは平成2年夏場所以来。この場所は大関旭富士が14勝1敗で制し、翌場所も連続優勝で横綱昇進を果たした。先場所は稀勢の里の10勝が最高で、鶴竜と琴奨菊は8勝、琴欧洲は2日目から4連敗で途中休場した。久しぶりに存在感を示す4人に対し、北の湖理事長(元横綱)は「いつまで続くか分からないが、これが当たり前。頑張って土俵を面白くしてほしい」と、さらなる奮起に期待した。