サッカー、ザック監督再来日
2013年 01月 30日 10:50
休暇のためにイタリアに一時帰国していたサッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が30日、成田空港着の航空機で再来日した。長旅の疲れを見せず、日本代表スタッフらと再会すると笑顔を見せ、日本サッカー協会広報部を通じ「今回の休暇は家族と一緒に有意義に過ごせた。心身ともにしっかりと充電することができた」などとコメントを出した。
女子サッカー永里がポツダム移籍
2013年 01月 30日 15:14
サッカー女子のプレナスなでしこリーグの日テレは30日、日本女子代表経験のあるFW永里亜紗乃(24)がドイツ女子1部リーグのポツダムに移籍すると発表した。ポツダムには姉の大儀見優季が所属している。永里は昨季リーグ戦で2位となる19ゴールをマーク。代表では2011年のロンドン五輪アジア最終予選のメンバーだった。
自転車=ドーピング疑惑の医師、サッカーやテニス界にも顧客
2013年 01月 30日 12:04

[マドリード 29日 ロイター] 自転車ロードレースでドーピング行為を首謀したとして告発されているスペイン人医師、エウフェミアノ・フエンテス被告は29日、サッカーやテニス、陸上競技、ボクシング界にも顧客がいたと証言した。マドリードの裁判所に出廷したフエンテス被告と4人の被告人は7年前、警察の捜査でアナボリックステロイドや輸血用具、採血バッグなどを押収された。フエンテス被告は顧客があらゆる競技におよんでいたとし、自転車、サッカー、テニス、陸上競技、ボクシングの競技名を挙げたが、大部分は自転車選手だったと証言。裁判官は自転車以外の競技名や選手名、国籍についてそれ以上問いただすことはしなかった。またフエンテス被告は証言台で、血液ドーピングの手法について説明。2006年のツール・ド・フランスではヤン・ウルリッヒ(ドイツ)とイバン・バッソ(イタリア)の両選手が失格処分を受けており、この手法に関連したとみられていた。そのバッソと、同大会で3回優勝し、うち1つのタイトルを薬物規定違反ではく奪されたアルベルト・コンタドール(スペイン)は来月証言を行う予定となっている。裁判は3月半ばに結審する予定。反ドーピング機関はこの審理が自転車以外のスポーツ選手による不正行為の立証につながることに期待しており、裁判は世界中の注目を浴びている。また、これによって世界の刑事司法制度におけるドーピング問題の扱い方が変わる可能性もあると、法律の専門家らは指摘している。
【海外サッカー】
前回王者・ザンビアが敗退 アフリカ選手権
2013.1.30 10:14
サッカーのアフリカ選手権は29日、南アフリカのネルスプレイトなどで1次リーグC組の最終戦2試合を行い、ブルキナファソとナイジェリアが各組2位までの準々決勝進出を決めた。前回王者のザンビアは敗退した。ブルキナファソはザンビアと0-0で引き分け、ナイジェリアはエチオピアに2-0で勝って1勝2分けとなり、得失点差でブルキナファソが1位、ナイジェリアが2位。ザンビアは3分けで3位となり、前回優勝チームの1次リーグ敗退は1992年大会のアルジェリア以来となった。(AP)
【Jリーグ】
G大阪の新スタジアム、募金期間を延長 寄付金伸び悩む
2013.1.30 12:07
2014年度の完成を目指すG大阪の新スタジアムの建設募金団体が、当初は今年3月14日に予定していた募金期間の終了を2014年3月まで1年間延長する方針を固めたことが30日、明らかになった。寄付金は個人からの部門が伸び悩み、助成金(最大30億円)を含めた目標の140億円に対して現在は約106億円にとどまっている。少なくとも120億円に達しないと、国際試合で使用できる4万人収容規模を維持できない可能性がある。新スタジアムは大阪府吹田市の万博記念公園内に建設され、今秋までには着工する予定。
【女子テニス】
クルム伊達が2回戦へ パタヤOP
2013.1.29 23:01
女子テニスのパタヤ・オープンは29日、タイのパタヤで行われ、シングルス1回戦でクルム伊達公子(エステティックTBC)はシャネル・シェパーズ(南アフリカ)を7-5、6-1で破り、2回戦に進んだ。土居美咲(ミキハウス)はアナスタシヤ・セバストワ(ラトビア)に4-6、2-6で敗れた。(共同)
デ杯インドネシア戦へ会見
2013年 01月 30日 17:34
男子テニスの国別対抗戦デ杯アジア・オセアニアゾーン1部1回戦で2月1~3日にインドネシアと対戦する日本代表が30日、会場の東京有明コロシアムで記者会見し、世界ランキング67位の添田豪が「僕らの方がランキングは上だが、気を引き締めて戦いたい」と意気込んだ。世界21位のエース錦織圭を左膝痛で欠き、添田、伊藤竜馬と初選出の内山靖崇、杉田祐一の布陣。

