【2020年五輪招致】
澤選手「感動をもう一度」 立候補ファイル提出でスイスに出発
2013.1.6 12:12
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スイスに向けて出発する東京五輪招致委の水野正人専務理事(手前)と澤穂希選手=6日午前、成田空港
 2020年夏季五輪開催を目指す東京の招致委員会の水野正人専務理事や招致大使を務めるサッカー女子日本代表の澤穂希選手(INAC神戸)らが6日、開催計画を説明した「立候補ファイル」をスイスのローザンヌにある国際オリンピック委員会(IOC)本部に提出するため、成田空港を出発した。澤選手は「ロンドン五輪の感動をもう一度、東京でも味わいたい。自分のできることをしてきたい」と意気込んだ。水野専務理事は「コンパクトな素晴らしい計画、都市力、運営能力で世界を魅了する五輪になる」と手応えを強調した。パラリンピック競泳の鈴木孝幸選手も同行する。 16年五輪ではファイルを風呂敷で包んだ日本的な仕様だったが、今回はシンプルな箱に入れた。開催都市は9月7日のIOC総会で決定する。

【柔道】
「根気よく、地道に」 男子合宿で井上監督
2013.1.5 21:37
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強化合宿で選手を指導する井上監督(後方)=味の素ナショナルトレーニングセンター
 ロンドン五輪で金メダルなしに終わった男子柔道は、失地回復を期して都内で強化合宿を行っている。再建を託された井上康生監督は5日、「土台をしっかり根付かせる年。根気よく、地道にやっていく」と新年の誓いを立てた。前夜のミーティングでは、選手に覚醒(かくせい)を求める意味で「醒新一到(せいしんいっとう)」の造語を示した。元は「精神一到何事か成らざらん」という中国のことわざだ。個々を見渡せば才物もいるし、“お家芸”を背負う気概も伝わってくる。「潜在能力と新たな力を引き出しつつ、成功に向けて努力する。そんな思いを込めた」と監督はいう。全日本柔道連盟のA強化選手は6人いるが、重い2階級は誰もいない。2月の欧州遠征では、不振が続く100キロ超級五輪代表の上川大樹(京葉ガス)をメンバーから外し、学生王者の原沢久喜(日大)ら経験に乏しい“若葉”を試す。寒い現状にも井上監督は「私は私のやり方で。信念を持ってやる」と再建を強く念じる。こちらは「醒新」ではなく「精神一到」の実践者だ。(森田景史)

サインツ首位、三橋57位 ダカール・ラリー開幕
2013.1.6 09:45
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第1ステージで四輪部門の首位に立ったカルロス・サインツ(AP)
 自動車のダカール・ラリーは5日、ペルーで開幕し、リマからピスコまでの第1ステージ(13キロ)で四輪部門はカルロス・サインツ(スペイン、バギー)が首位に立った。昨年優勝のステファン・ペテランセル(フランス、ミニ)は6位スタート。三橋淳(トヨタ)は57位だった。ダカール・ラリーは2009年から南米開催となり、今年で5度目。19日まで行われ、チリのサンティアゴまでの14ステージで争う。(共同)

【女子サッカー】
日体大が15度目の優勝 全日本大学選手権
2013.1.6 13:29
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日体大-早稲田大 前半、2本目のゴールを決める日体大・植村祥子(左)=国立競技場(撮影・北野浩之)
 サッカーの全日本大学女子選手権最終日は6日、東京・国立競技場で決勝を行い、日体大が2-1で早大を下し、2大会連続15度目の優勝を決めた。日体大は前半に植村が2得点し、早大の反撃を1点に抑えた。

大学サッカー、早大12度目優勝
2013年 01月 6日 17:39
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福岡大を破って優勝を決め、喜ぶ早大イレブン=国立競技場
 サッカーの全日本大学選手権最終日は6日、東京・国立競技場で決勝を行い、早大が3―1で福岡大に快勝し、最多記録を更新する12度目の優勝を5大会ぶりに決めた。早大は前半2分に白井が先制し、同40分にオウンゴールで加点。2―1で迎えた後半31分に、富山が勝負を決定付けるゴールを決めた。