2012年9月4日 08:00 (サンケイスポーツ)
歳内に続け!阪神・岩本、9日初先発抜てき
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 歳内に続け!! 阪神の高卒2年目・岩本輝投手(19)が9日の中日戦(ナゴヤD)に先発する可能性が3日、浮上した。前日2日にはD2位・歳内宏明投手(聖光学院高)が初先発を果たした。次世代を担う若虎が、来季への希望の光を灯す。今度こそ、1軍デビューを果たす。チャンスが舞い込んできた。2年目の岩本が、9日の中日戦(ナゴヤD)でプロ初登板初先発することが濃厚になった。前日の歳内に続き、期待の若虎が新風を吹き込む。チームは4日の巨人戦(甲子園)からの6連戦に突入。この日、歳内が登板間隔の都合で登録を抹消されたため、9日の先発に空きができた。今後のローテについて山口投手コーチは「5人で回す? いや、もう1人。予定ではね」と説明。8月29日のウエスタン・オリックス戦(北神戸)で、9回を3安打無失点に抑え、2軍公式戦プロ初完封を記録した右腕に白羽の矢が立った。岩本は今季2軍公式戦13試合に登板し、3勝6敗、防御率3・44。7月28日に選手登録され、プロ入り後初めての1軍を経験した。しかし、登板機会のないまま、8月4日に先発要員の安藤と入れ替わる形で登録抹消。悔しさを抱いたまま、鳴尾浜へ戻った。今月2日の広島戦(甲子園)で一足先にプロ初先発した歳内が5回を1失点に抑える好投。1年後輩の躍動に、背番号59は「ニュースで見ました。すごいですね。アレを超えないといけない。自分の方が(プロの年数は)上なんで。2年目ですし」と闘志をメラメラと燃やした。2011年に山口・南陽工高からD4位で入団。広島の守護神として活躍した母校の先輩、津田恒実にちなんで“津田2世”とも呼ばれた逸材だ。歳内の初先発の際、「機は熟した」と表現した中西2軍投手コーチは「岩本は熟熟だ」と話した。炎のストッパーの魂を受け継ぐ若虎が、満を持して1軍のマウンドへ上がる。


2012年9月3日 17:06 (ZAKZAK/夕刊フジ)
日本のゴルフ選手は挨拶すらできないの?男子斜陽の背景に質の低下
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フジサンケイを制した金。日本勢が勝てないのは理由がある (ZAKZAK/夕刊フジ)
 フジサンケイクラシック(山梨・富士桜CC=7437ヤード、パー71)
 第40回記念大会は、金庚泰(韓国)が最終18番をバーディー、通算8アンダーでツアー5勝目を飾った。自らの26歳の誕生日を優勝で飾り、「最高のご褒美…」と何度もギャラリーに手を振って応えていた。「彼らは日本のゴルファーと姿勢や意識が違う。そりゃ、勝たれますよ」とはある大会関係者の話。男子ゴルフ界は石川遼(20)の人気で盛り上がりを見せたが、最近は伸び悩み。この大会、最終日のギャラリー数は石川の予選落ちの影響もあって3434人。昨年は暴風雨にもかかわらず4364人、一昨年の6199人と比べると大幅に落ちた。「どの大会もテレビ視聴率が落ち、ギャラリー数も減っています」(民放関係者)。そんな斜陽気味の要因にゴルファーの“質の悪さ”を指摘する大会関係者は多い。決勝2日間の最終5組を“ウエルカムコール”する。18番グリーン上で名前を紹介。「外国勢は、ちゃんと手を上げてギャラリーに応える。日本人はそのポーズが小さいけど、するならまだいい。全く無視する選手がいた。信じられない。誰に支えられて大会ができるのかって、ことです」(前出の大会関係者)大会3日目、最終5組15選手。礼儀正しく帽子を取って挨拶したのは武藤俊憲、藤田寛之、河野晃一郎のたった3選手。逆に“無視組”は岩田寛、谷原秀人。それとは別に、大会スポンサーに対しても素知らぬ顔の者もいる。別にこびる必要はないが何とも…。「挨拶は人間の常識。大人だし、いまさら教育するなんて」と日本ゴルフツアー機構関係者はいうが、現実にできないプロがいる。これではいくらゴルフが上手でも“男子離れ”は否めない!? (産経新聞特別記者・清水満)


【F1 ベルギーGP】無念、可夢偉…予選2位を生かせず
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予選で2位というポジションからスタートしながら、悪夢のような1コーナーの混乱に巻き込まれた可夢偉。レース後の談話もガックリと肩を落とす内容だった。小林可夢偉(ザウバー)13位
「予選は(2位で)調子が良かったのに、レースリザルトは本当にひどいことになってしまいました。スタート直後、目の前に他のマシンが飛んできたのでは手の打ちようがないですよね。直後に修理のためピットに戻って、7周目にはスローパンクチャーが出てもう一回ピットインしました」「レース中はマシンのダメージの程度はわかりませんでしたが、車体についたタイヤ痕はずっと見えていました。レース後にパルクフェルメでスピードが出なかった理由がわかりました。サイドポンツーンやボディの一部がなくなっていましたから」「スタート直前に僕のマシンから白煙が噴いていたのはわかっています。ブレーキが熱くなり過ぎていたためだと思いますが、何とかフィニッシュまで走ることができました。ホイールスピンが激しかった理由はまだ正確にはわかりません。これは現在調査してもらっています」


【18U世界野球】
日本、イタリア下し3勝目 第4日
2012.9.3 17:38
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イタリアを下し、2次ラウンド進出を決めた日本ナインら=ソウル(共同)
 野球の18U(18歳以下)世界選手権第4日は3日、ソウルで1次ラウンドを行い、B組の日本はイタリアを7-1で下し、通算成績を3勝1敗とした。日本は二回に笹川(埼玉・浦和学院)の犠飛で先制。4-0の五回には水本(大阪桐蔭)が2点二塁打を放ち、七回にも1点を加えた。先発の神原(山梨・東海大甲府)は7回を11奪三振で3安打無失点。八回からは菅原(茨城・常総学院)大塚(熊本・九州学院)とつないだ。日本は4日にチェコと1次ラウンドの最終戦を行う。(共同)