2012年5月2日 21:37 (時事通信)
F東京が決勝T進出=G大阪、最下位で敗退-ACLサッカー
【浦項(韓国)時事】サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は2日、各地で1次リーグ第5戦が行われ、F組のF東京は東京・国立競技場でブリスベーン(オーストラリア)に4-2で勝ち、3勝2分けの勝ち点11で同組2位以内が確定し、初出場で決勝トーナメント進出を決めた。ブリスベーンは敗退が決まった。 E組では、2008年大会王者のG大阪が敵地で浦項(韓国)に0-2で完敗。1勝4敗の勝ち点3で同組最下位が決まり、1次リーグで敗退した。5年連続6度目の出場となったG大阪が決勝トーナメント進出を逃すのは、初出場だった06年以来6年ぶり。
2012年5月2日 21:32 (SOCCER KING)
G大阪が浦項に完封負け…5年連続でのGL突破ならず/ACL
AFCチャンピオンズリーグ第5節が2日に行われ、グループEのG大阪はアウェーで浦項スティーラーズ(韓国)と激突した。G大阪は28分に相手にPK を与えてしまうものの、木村敦志が左足で得点を阻止。しかし、前半終了間際に得点を許してしまう。さらに試合終盤にも1点を追加され、0-2で敗戦。 同組のアデレード・ユナイテッドとブニョドコルの試合がドローに終わったため、G大阪の2位以上は消滅。5年連続でのグループリーグ突破とはならなかった。
2012年5月2日 22:10 (サンケイスポーツ)
球児救援失敗で痛恨の引き分け…新井十回勝ち越し打も

10回、中日・荒木に同点適時打を浴び堂上剛に生還を許す阪神・藤川球児=ナゴヤドーム (サンケイスポーツ)
(セ・リーグ、中日2-2阪神=延長十回規定により引き分け、5回戦、中日3勝1敗1分、2日、ナゴヤドーム)藤川球児が十回、1点リードを守れず、痛い引き分けを喫した。延長十回、中日5番手の浅尾から、先頭の代打・関本が遊撃への内野安打で出塁。浅尾の牽制悪送球と、平野の犠打で一死三塁。代打・桧山はニゴロに倒れ、鳥谷四球で一、三塁から4番の新井が左前に適時打を放ち、勝ち越しに成功した。ところが藤川が先頭の代打・堂上剛に中前に落ちる安打で出塁を許し、大島の犠打で一死二塁。ここで荒木に左前に弾き返され、再び同点。後続を抑え、引き分けに持ち込むのが精一杯だった。四回まで中日先発・中田賢の前に1人の走者も出せず。五回、先頭の金本が右前に弾き返し、長嶋茂雄(巨人)の通算2471安打にあと1と迫る2470安打で出塁。続くマートンの二塁への強烈な打球を荒木が捕れず中前に抜け一、二塁。ここで15打席無安打のブラゼルが右前に適時打を放ち、4月28日の巨人戦の七回以来、36イニングぶりにスコアボードに「1」を刻んだ。先発のスタンリッジは七回まで6安打無失点の好投。しかし八回、2番手の榎田が平田に右前適時打を浴び、同点に追いつかれたのが痛かった。
2012年5月2日 10:24 (ALBA.Net)
遼も「大好きなコース」日本プロ日清カップ開幕直前

初のメジャー制覇はなるか?写真は昨年大会(撮影:米山聡明) (ALBA.Net)
5月10日(木)から栃木県にある烏山城カントリークラブで開催される、国内男子メジャー「日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯」に出場する144名の選手が決定した。初のメジャー制覇を狙う石川遼、09年大会チャンピオンでホストプロでもある池田勇太、ディフェンディングチャンピオンの河井博大らに加え、片山晋呉、藤田寛之、谷口徹など80回の記念大会のタイトルを争うにふさわしい面々が顔をそろえた。会場となる烏山城CCは23年前にも日本プロゴルフ選手権を開催しており、同大会は尾崎将司が42歳6か月で制覇。もちろん尾崎も今大会制覇へ意欲を燃やす一人だ。同コースはジュニア大会などを多く開催していることもあり、石川は「大好きなコース」と語るなどコースは知り尽くしている。今年最初のビッグタイトルを手にするのはいったい誰になるのか。開幕がいよいよ近づいている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>
2012年5月2日 16:48 (ALBA.Net)
初出場のミシェル・ウィー「必ずチャンスはある」

国内女子ツアー初参戦となるミシェル・ウィー(撮影:ALBA) (ALBA.Net)
<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 事前情報
◇2日◇茨城ゴルフ倶楽部 西コース(6,649ヤード・パー72)>
国内女子メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」が、茨城県にある茨城ゴルフ倶楽部 西コースで3日(木)から4日間の日程で開催される。国内女子ツアー初参戦となるミシェル・ウィー(米国)は、この日プロアマに出場。「楽しかった。いい勉強になりました」と笑顔。「体調面もいいので、トーナメントに出られることを楽しみしています」と意欲も見せた。コースの印象を聞かれると「簡単ではない。グリーンも速いし、しっかりフェアウェイをキープしなくてはいけない」と警戒。だが「ティショットもパッティングにも自信はあります」と調子の良さをうかがわせた。05年、06年と国内男子ツアー「カシオ・ワールド・オープン」に出場した経験はあるが、国内女子ツアーは初めての出場。「素晴らしいゴルフになると思います。きちっとやっていくことが大事。私のゴールは1つ1つ継続していくこと。必ずチャンスはあると信じています」と今大会にかける意気込みを語った。ウィーは初日、宮里藍と笠りつ子と同組で12時9分に10番ティからスタートする。
<ゴルフ情報ALBA.Net>
2012年5月2日 12:13 (サンケイスポーツ)
笠りつ子、藍&ウィー組に苦笑い/国内女子
笠りつ子=茨城ゴルフ倶楽部(撮影・春名中) (サンケイスポーツ)
女子ゴルフの今季国内メジャー第1戦「ワールドレディス サロンパス杯」は、3日から4日間、茨城GC西C(6649ヤード、パー72)で開催される。1日に予選ラウンドの組み合わせが発表され、今季国内初戦の宮里藍(26)=サントリー=は元“天才少女”ミシェル・ウィー(22)=米国=らと同組に。注目の宮里藍&ウィー組に入ったもう1人は、笠りつ子。「やばい。こんなところに入ったら」と苦笑いしたが、現在賞金ランク1位(約2440万円)で、大会主催者から堂々の指名を受けた形だ。ウィーはもちろん、藍とも初の同組。「勉強しながらやりたい。(藍の)ゴルフのリズムを見てみたいです」と初々しく口にした。

