2011年12月15日 21:38 (ALBA.Net)
L・ウェストウッドが“60”のツアー記録をマークして単独首位に!
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単独首位に立ったL・ウェストウッド(撮影:上山敬太) (ALBA.Net)
<タイ選手権 初日◇15日◇アマタ・スプリングカントリークラブ(7,453ヤード・パー72)>
 タイにあるアマタ・スプリングCCを舞台に開幕した、アジアンツアー最終戦「タイ選手権」の初日。元世界ランキング1位のリー・ウェストウッド(イングランド)が、序盤から怒涛の攻めを見せて“60”をマーク。アジアンツアーの記録を更新して単独首位に立った。
 ウェストウッドは1番で幸先良くバーディを奪うと、2番パー5ではイーグル奪取に成功。その後も4つのバーディを奪い前半を“29”で折り返すと、後半でも11番から13番まで3連続バーディ。危なげないゴルフで15番、18番もバーディとしたウェストウッドは、1日だけで12アンダーをマーク。2位に5打差をつけて初日を終えた。
 2位には7アンダーのジョン・デイリー(米国)、3アンダー5位タイには「マスターズ」チャンピオンのチャール・シュワーツェル(南アフリカ)、市原弘大らがつけている。石川遼は5バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの2アンダー16位タイとまずまずの位置につけた。


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アジアンツアー常連の市原が日本勢最上位!片山らは出遅れ
日本選手最高の5位タイにつけた市原弘大(撮影:上山敬太)(ALBA.Net)


【初日の順位】

1位:リー・ウェストウッド(-12)
2位:ジョン・デイリー(-7)
3位T:グレゴリー・ボーディー(-4)他1名
5位T:チャール・シュワーツェル(-3)
5位T:市原弘大(-3)他9名



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遼、2つの池ポチャも2アンダー上々スタート!
首位とは差が開いたものの調子は上々、悔しがる表情にも力がこもる(撮影:上山敬太)(ALBA.Net)


16位T:石川遼(-2)他10名
27位T:平塚哲二(-1)他13名
41位T:久保谷健一(E)他16名
58位T:丸山大輔(+1)
58位T:片岡大育(+1)他13名
83位T:松村道央(+3)他15名
110位T:谷昭範 (+5)
110位T:岩田寛(+5)
110位T:片山晋呉(+5)
110位T:内藤寛太郎(+5)他3名


2011年12月15日 17:00 (ZAKZAK/夕刊フジ)
阪神“保留”大歓迎?カネにもプレーにも“貪欲さ”が大事!
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マネーボール方式導入で、初めて保留した岩田。意外にも球団は寛容? (ZAKZAK/夕刊フジ)
 保留歓迎? 阪神の岩田稔投手(28)が14日、兵庫・西宮市の球団事務所で契約更改交渉に臨んだが、サインせず今オフの保留第1号となった。
 今季年俸3000万円の岩田に対し、球団の提示は2500万円アップの5500万円。今季は9勝13敗と負け越しながら、防御率2・29はチームトップで、納得のいく上がり幅に聞こえるのだが…。
 プロ6年目で初めて保留した岩田は「希望額との差? あるといえばありますけど、大したアレじゃありません。最初から、言われたことを聞いて持って帰ろうと思っていましたんで」というのだが、確たる言い分もあったようだ。
 約1時間の交渉で持ち出したのは、米球界で選手評価に採用されている分析手法「サイバーメトリクス」に基づいたデータ資料。現在、ブラッド・ピット主演でヒット中の映画「マネーボール」でも描かれている、米大リーグ・アスレチックスのビリー・ビーンGMの名を一躍有名にした“アレ”だ。
 先発試合中、クオリティ・スタート(6回自責点3以下)が占める割合(QS率)など、他球団の選手と数値で比較しながら熱心に自分を売り込んだという。
 本来なら、フロントも保留する選手には渋い顔なのだが、意外にも心証は悪くなさそうなのだ。
 交渉した沼沢正二球団本部長(53)は「今のところ額を見直しするつもりはないですけど、自分の売りたいところを売り込んだらいい」。また別のフロントのひとりも「かつて藪(恵壹現投手コーチ)は、1年目の契約更改から保留していたし、負け越した年でも1度でサインせず、粘り強く交渉していた。向上するためにはハングリーさが必要」と理解を示している。
 一昨年はゼロ、昨年も保留したのは能見だけ。案外、こんなところの“貪欲さ”こそ今の阪神に一番必要なものかもしれない。


2011年12月15日 09:00 (サンケイスポーツ)
阪神・福原、スッキリ1400万円アップ
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契約を更改した福原は年俸アップに笑顔だった (サンケイスポーツ)
 不安を乗り越え、中継ぎとして復活を遂げた。14日、契約を更改した阪神の福原が、安どの表情だ。 「開幕から1軍でリリーフとして過ごして、すごく充実していた」
 プロ入り初の未勝利に終わった昨季。2007年以降、結果が出ないシーズンが続いていた。「今年が最後という気持ちでやっていた。結果がでなかったら、それで終わりやなと思って」。
 崖っぷちで臨んだ今季は、中継ぎとして力を発揮。9月7日の広島戦(甲子園)で2季ぶりの白星を挙げ、自己最多の55試合に登板。2勝3敗11ホールド、防御率2・59と復活を果たした。
 所有している海外FA権も行使せず、残留も決意。「なんとしても優勝したい。その気持ちだけ」。決意を新たに、来季も中継ぎとしてフル回転する。