女子プロ野球、大阪に新チーム
2011年 12月 13日 18:34
日本女子プロ野球機構は13日、京都、兵庫に続く日本女子プロ野球リーグの新チーム「大阪ブレイビーハニーズ」の設立を発表した。今季オリックスのコーチだった福間納氏が監督、阪神などでプレーした平下晃司氏がコーチを務める。新チームはリーグ3年目となる来季から参加し、3月末から10月まで3チームで全60試合を予定している。既存の2球団から兵庫のエース小西美加ら9選手が新チームに移籍する。
フィギュア高橋、笑顔で帰国
2011年 12月 13日 19:35
カナダのフィギュアスケートグランプリ(GP)ファイナル出場から帰国後、成田空港で記者会見した男子2位の高橋大輔は「4回転ジャンプのミスがあったが、それ以外は良くなった」と笑顔。全日本選手権(23日開幕・大阪)には「世界選手権(代表)枠に入れるように頑張る」。女子2位の鈴木明子は「2位はうれしいが、もっとできた。(全日本まで)にプログラムの質を高めたい」。
2011年12月13日 17:00 (ZAKZAK/夕刊フジ)
真央、涙が止まらない「ママは頑張れなかった」

浅田真央 (ZAKZAK/夕刊フジ)
フィギュアスケート女子の浅田真央(21)=中京大=が12日、肝硬変のため48歳で急逝した母、匡子(きょうこ)さんへの思いや現在の心境を明かした。
この日、名古屋市内で葬儀・告別式が営まれ、浅田はマネジメント会社を通じコメントを発表。
「成田空港に到着してすぐにメールを確認すると、『ママは頑張れなかった』というお父さんからのメールを見て、涙が止まりませんでした…。生前、家族で約束した通り、今後も自分の夢に向かって、やるべき事をしっかりやることが、お母さんも喜んでくれる事だと思い、今まで通り練習に励みたいと思います」
また、23日開幕の全日本選手権(大阪なみはやドーム)に出場することも表明。来年3月の世界選手権(フランス・ニース)の代表選考会も兼ねた大会で、浅田にとっては2年ぶり5度目の優勝がかかっている。
2011年12月13日 08:00 (サンケイスポーツ)
日本王者・淵上、TKOでV4/BOX

2度のダウンをはね返した淵上(左)が壮絶な打ち合いの末、佐藤に逆転TKO勝ち。日本と東洋太平洋の王座統一に成功した(撮影・今井正人) (サンケイスポーツ)
(12日、後楽園ホール)日本ミドル級王者・淵上誠(28)=八王子中屋=が、東洋太平洋同級王者・佐藤幸治(31)=帝拳=に9回1分26秒、TKO勝ちし、4度目の防衛と王座統一に成功した。壮絶な血みどろの死闘を制した淵上は、竹原慎二以来日本人では2人目となる同級での世界制覇にも意欲を見せた。
両者ノーガードとなった壮絶な流血戦は、雑草男のど根性が制した。8回終盤に死角から飛ばす左フックの連打で佐藤をぐらつかせた淵上は、9回に猛然とラッシュ。ロープ際でめった打ちにしたところで、レフェリーが試合を止めた。
「人生最強の相手。やった! のひと言。序盤のダウンで逆に冷静になれて、そこから自分のボクシングができた」 日本人無敗を誇る佐藤の強打を食らい、2回と6回に2度のダウン。完全に劣勢だったが「セコンドの指示も、応援も聞こえていた。パンチをもらう覚悟がないと倒せない」。捨て身の作戦で自分のペースへ誘い込み、昨年10月の王座奪取からタイトル戦5連続KO勝ちを果たした。
「みんなに力をもらったので、『やればできるぞ!』と、みんなに力を与えたかった」
腫れ上がった笑顔で、胸に抱いたのは中学3年のときに亡くなった父・和雄さん(享年45)の遺影。「ここまできたら、いけるところまでいきたい」と、日本人2人目のミドル級世界王者にも意欲。鹿児島生まれの“薩摩コング”が、大きな夢へ一歩を進めた。
木村、昨年の雪辱期すと記者会見
2011年 12月 13日 18:30
バレーボールの全日本選手権に出場する主要チームの選手や監督が開幕前日の13日、会場の東京体育館で記者会見し、女子で優勝候補に挙がる東レのエース、木村沙織は昨年の決勝で逆転負けしたことを振り返り「悔しさが残っている。東レらしい熱いバレーを見せたい」と雪辱を期した。男子で2連覇を狙うサントリーの荻野正二監督は「連覇は意識していない。昨年と変わらず守りからリズムをつくりたい」と話した。
NFL、シーホークス2連勝
2011年 12月 13日 16:45
【ニューヨーク共同】米プロフットボールのNFLの第14週最終日は12日、シアトルで1試合を行い、地元のシーホークスがラムズを30―13で下し、2連勝で6勝7敗とした。ラムズは4連敗で2勝11敗。シーホークスはRBリンチが115ヤードを獲得、1TDと活躍し、プレーオフ進出に望みをつないだ。

