F1=12年エントリーリスト発表、ウィリアムズなど一部白紙
2011年 12月 1日 12:27
[ロンドン 30日 ロイター] 自動車レースF1の主催者、国際自動車連盟(FIA)は30日、2012年のエントリーリストを発表し、ウィリアムズはドライバーの欄が空白のままだった。
ウィリアムズはパストール・マルドナド(ベネズエラ)が確定的とみられていたが、申告は見送られた。また、フォースインディア、HRTコスワース、トロ・ロッソもドライバーを記入していない。
ロータス・ルノーGPはキミ・ライコネン(フィンランド)の名前だけを記入。2つ目の席には、ビタリ・ペトロフ(ロシア)、ロマン・グロジャン(フランス)、ブルーノ・セナ(ブラジル)らの候補がいる。
サッカー=チェルシー監督「生き残るには12月が鍵を握る」
2011年 12月 1日 11:46
[30日 ロイター] サッカーのイングランド・プレミアリーグ、不調に陥っているチェルシーのアンドレ・ビラスボアス監督は、優勝戦線に残るためには12月が鍵を握ると語った。
ビラスボアス監督はクラブの公式ウェブサイトで「プレミアリーグのチャレンジで生き残るためには12月の試合を最大限に生かす必要がある。われわれは12月に上位勢と対戦するし、チャレンジになる」と語った。現在5位のチェルシーは、12月に4位ニューカッスル、首位マンチェスター・シティー(マンC)、3位トットナムと対戦。さらに欧州チャンピオンズリーグ(CL)でもバレンシア(スペイン)との一戦を控えるなど、難敵との試合が続く。また、チェルシーはこれまでホームで無類の強さを発揮してきたが、ビラスボアス監督の下では過去4試合で3敗。ファンはイライラを募らせ、スタジアムには不穏な空気が漂い始めている。この件に関し、ビラスボアス監督は「アウェーではチームとしてしっかりと戦えているが、ホームでは今ひとつだ。われわれにはファンのあと押しが必要だ」と語り、サポーターの後方支援を願っていた。
サッカー=バルサのアドリアーノ、1週間の離脱
2011年 12月 1日 12:02
[マドリード 30日 ロイター] サッカーのスペイン1部、バルセロナは30日、ブラジル代表DFアドリアーノ・コレイアが太ももの肉離れにより最大1週間の戦線離脱となることを発表した。
アドリアーノは29日のラージョ・バジェカーノ戦で負傷。これにより、今週末のレバンテとのリーグ戦、来週行われる欧州チャンピオンズリーグ(CL)のボリソフ(ベラルーシ)戦を欠場する見通しとなったが、12月10日に行われるレアル・マドリードとの「クラシコ(伝統の一戦)」に間に合うよう調整を進める。
テニス=デビス杯、アルゼンチンはスペインにリベンジ誓う
2011年 12月 1日 12:32
[マドリード 30日 ロイター] 男子テニスの国別対抗戦、デビスカップ(杯)のワールドグループ決勝は12月2日に開幕し、地元スペインとアルゼンチンが対戦する。2008年の決勝でも両国は対戦し、その時はスペインが下馬評を覆し、優勝した。
2009年の全米オープン覇者であるアルゼンチンのフアンマルティン・デルポトロは2008年の決勝について「それは過去の出来事だ」とコメント。「われわれは成長し、私も上達した」とリベンジに自信を見せた。2008年の決勝はアルゼンチンで開催され、スペインはエースのラファエル・ナダルを欠いた。アルゼンチンが有利にみえたが、スペインに優勝をさらわれた。今大会はスペインで開催され、同国はナダルも出場する見込み。決勝をナダルが得意とするクレーコートで行うことからも、スペインが有利と予想される。
五輪=ローマ、経済不安のなかで2020年大会招致を継続
2011年 12月 1日 12:23
[ローマ 30日 ロイター] 2020年夏季五輪の開催に立候補しているローマは30日、イタリア国内で政治や経済の問題が起きているものの、招致活動を継続すると表明した。いタリアオリンピック委員会(CONI)会長は「現実も見ているが、ローマの可能性を信じている」と発言。政府には経済的な実現可能性を示したレポートを提出したと明らかにし、「国が直面している危機を乗り越えるための手段となることを期待している」と話した。同大会にはドーハ、マドリード、イスタンブール、東京も立候補している。ローマは1960年に五輪を開催した経験を持つ。



