サッカー=MLSトップ、「ベッカムの米国残留は難しい」
2011年 11月 30日 11:10
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[ニューヨーク 29日 ロイター] 米メジャーリーグ・サッカー(MLS)コミッショナーのドン・ガーバー氏は、元イングランド代表主将デービッド・ベッカムのギャラクシー残留の可能性について、悲観的な見解を示した。
ガーバー氏はニューヨークで開かれた「ロイター・グローバル・メディア・サミット」でベッカムに関し、「MLSに残って米国でのキャリアを継続してほしいと願っているが、そうなる自信はない」と語り、契約満了となる今季限りで退団する可能性に触れた。
英国メディアの報道によると、フランス1部のパリ・サンジェルマンがベッカムに対し、およそ1790万ドル(約14億円)、1年半の契約を打診しているという。


サッカー=セリエA、首位ユベントスが敵地でナポリとドロー
2011年 11月 30日 10:17
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[ローマ 29日 ロイター] サッカーのイタリア・セリエAは29日、1試合を行い、首位ユベントスは敵地でナポリと3─3で引き分け、今季の無敗記録を12試合に伸ばした。
ユベントスは後半23分、ナポリのゴラン・パンデフにこの日2ゴール目を決められて1─3と2点ビハインドに陥ったが、そこから猛追。マルセロ・エスティガリビアが同27分に得点して1点差とすると、さらにその7分後にシモーネ・ペペが同点ゴールを決めた。12試合を消化して勝ち点26としたユベントスは、ACミランに2差の首位。ナポリは同17としてローマとカターニアに並ぶ6位となった。


サッカー=ロナウド氏、2014年W杯組織委員長就任へ
2011年 11月 30日 13:06
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[リオデジャネイロ 29日 ロイター] 2月に現役を引退したサッカーの元ブラジル代表FWロナウド氏(35)が、母国開催となる2014年ワールドカップ(W杯)の大会組織委員長に就任する見通しであることが分かった。組織委関係者が29日、ロイターに明かした。
関係者は匿名で「ロナウドには打診済みで、数日中に決まる方向で進んでいる」と証言。国内メディアは、ロナウド氏は内諾しており、12月1日にリオデジャネイロで開かれる記者会見で発表されると報じている。ブラジル・サッカー連盟(CBF)のリカルド・テイシェイラ会長が組織委員長を務めてきたが、辞任する方向と関係者は明かした。テイシェイラ会長は汚職とマネーロンダリングの疑いがあるとして、連邦警察から捜査を受けているロナウド氏は現役時代、世界最優秀選手に3回選ばれ、W杯では優勝メンバーの一員として活躍し、歴代通算最多得点を記録するなど輝かしい実績を残した。大会組織委員長に関しては、1998年フランス大会ではミシェル・プラティニ氏、2006年ドイツ大会ではフランツ・ベッケンバウアー氏が務めるなど、その国を代表する著名な元選手が職責を果たしたケースがある。


テニス=デビス杯決勝、スペインは蓄積した疲労が不安材料
2011年 11月 30日 12:35
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[セビリア(スペイン) 29日 ロイター] テニスの国別対抗戦、デビスカップ(杯)のワールドグループ決勝がスペインのセビリアで12月2日に開幕する。過去11年で4回王座についているスペインが、地元にアルゼンチンを迎える。
ホームでは20戦負けなしのスペインは、会場が得意なクレーコートであるのに加えて熱狂的な応援も期待でき、有利な条件がそろっているが、選手に蓄積した疲労が不安材料となっている。スペイン代表で世界ランク2位のラファエル・ナダルと同5位のダビド・フェレールは今季最終戦のATPワールドツアー・ファイナルズを先週ロンドンで戦ったばかり。フェレールは準決勝まで進み、優勝したロジャー・フェデラー(スイス)に敗れた。そのフェレールは29日の会見で、「みんな疲れているが、これは決勝だし、もう一息だ。スペインにとってとても重要な大会であり、勝利をものにしたい」と意気込みを述べた。対戦相手のアルゼンチンはこの日、バルセロナで調整。世界ランク11位のフアンマルティン・デルポトロと同64位のダビド・ナルバンディアンは10月以来実戦を離れており、休養が吉と出るかが注目される。


F1=元王者ライコネンが復帰会見、「熱意失っていない」
2011年 11月 30日 13:10
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[ロンドン 29日 ロイター] 自動車レースF1のロータス・ルノーGPは29日、2007年の個人総合王者キミ・ライコネン(32、フィンランド)と契約を結び、同選手が来季から3年ぶりにF1に復帰すると発表した。
ライコネンは2009年シーズンを最後にF1から離れ、世界ラリー選手権(WRC)や北米の自動車レースのナスカー(NASCAR)に参戦していた。過去にザウバー、マクラーレンとフェラーリに所属したライコネンは会見で、「F1で走る熱意を失ったことはない」とコメント。「勝利への意欲がなければ復帰しなかった」と述べた。さらにライコネンは「今年ナスカーに参戦して、マシン同士で競り合いをするレースがよりいっそう恋しくなった。ラリーでは時計と戦うだけだから」とも付け加えた。
ライコネンはロータスとウィリアムズの2チームからアプローチを受けていたことと、1カ月前から筋力トレーニングを始めたことも明かした。