織田は男子SP7位
2011年 11月 19日 00:55
【パリ共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、フランス杯は18日、パリで開幕し、男子で3季連続のGPファイナル(12月・カナダ)進出を狙う織田信成(関大大学院)はショートプログラム(SP)でジャンプにミスが出て62・95点の7位と出遅れた。世界選手権覇者で、第2戦に続く優勝を目指すパトリック・チャン(カナダ)が84・16点でトップ。
ドーハ到着、初練習
2011年 11月 18日 23:41
【ドーハ共同】U―22(22歳以下)によるサッカー男子のロンドン五輪アジア最終予選C組第2戦のバーレーン戦に臨む日本代表は18日、事前合宿地のドーハに到着し、現地での初練習を実施した。関塚監督は「22日(第2戦)に力を発揮できるように持っていくことが大事なポイント」と引き締まった表情で話した。19日もドーハで練習し、20日に敵地のマナマへ移動する。
2011年11月18日 20:28 (時事通信)
巨人、清武代表を解任=同氏「処分不当」と表明

プロ野球巨人は18日、コーチ人事をめぐって渡辺恒雄取締役会長(85)を批判した清武英利専務取締役球団代表(61)を解任した。桃井恒和代表取締役社長(64)は同日、東京・大手町の球団事務所で記者会見し、解任の理由について、独断で記者会見を開いて広く社会に混乱を引き起こし、球団の業務執行にも多大な支障をもたらした、などと説明した。
清武氏は球団事務所を退出する際、報道陣の取材に応じ「私は全く間違ったことはしていないし、(処分は)不当だと思っている。弁護士と(対応を)検討したい」と述べた。
11日の記者会見で清武氏は、了承を得たコーチ人事が渡辺会長の一存で覆ったと主張。「コンプライアンスに大きく反する行為」などと厳しく批判した。清武氏はさらに、渡辺会長が12日に談話として発表した「事実誤認、私への名誉毀損(きそん)が多々ある」との反論に対し、直ちに再反論を公表するなど対立が深まっていた。
球団は、これらの一連の行為を「取締役の忠実義務違反」などと判断。巨人の親会社である読売新聞グループ本社がこの日開いた臨時取締役会で解任を決めた清武氏が兼任していたゼネラルマネジャー(GM)などの職務は、原沢敦常務取締役球団副代表(55)が球団代表に昇格して引き継ぐ。
2011年11月18日 17:00 (ZAKZAK/夕刊フジ)
中日・落合監督どこまでも不気味「福岡が楽しみ」

中日・落合監督 (ZAKZAK/夕刊フジ)
敵地で先に2勝しながら、名古屋に戻ってまさかの3連敗。今季限りで退団する中日・落合博満監督(57)は「勝つことが最大のファンサービス」という持論を、本拠地最終戦で実践できなかった。
それでも試合後は「うちの選手はいつも、瀬戸際に追い詰められないと本気にならない」と背水の陣に期待。さらに「もともとホームで勝てない雰囲気がしていた。楽しみだね、福岡が」と予言した。19日から福岡で連勝し、思惑通りに日本一まで上り詰められるか。
2011年11月18日 08:00 (サンケイスポーツ)
清水側、亀田プロは「許し難い暴挙」/BOX
プロボクシングのWBA世界Sフライ級王者・清水智信(30)=金子=がWBAから「休養扱い」とされた問題で、同ジムの金子健太郎会長(50)が17日、日本ボクシングコミッション(JBC)に要望書を提出した。WBAは清水を「休養扱い」とし、12月7日に大阪で行われる「前暫定王者テーパリット・ゴーキャットジム(タイ)-同級1位・亀田大毅(亀田)」を正規王座戦に格上げした。WBAからJBCに届いた通知には大毅戦の勝者と清水との対戦指令や期限の記載はなく、清水の次戦のめども事実上立たない状況にあることから、要望書では(1)亀田プロモーションに対する処罰(2)清水の王座の権威が「正規王者」として守られること(3)WBAが承認しても、金子ジムの承諾なしでJBCは12月7日の試合を世界戦として認めないこと-の3点を要求している。
また、要望書では日本ボクシング界から永久追放処分にある大毅の父・史郎氏(46)が、今月のWBA総会で清水の休養扱いと大毅戦の正規王座戦昇格を要請し、承認されたことを「自分勝手な許し難い暴挙」と非難している。JBCの森田健事務局長(76)はこの日、「協議中」とだけ話した。


