
シャルケの内田が肉離れ
2011年 09月 29日 00:47
【ケルン(ドイツ)共同】サッカーのドイツ1部リーグ、シャルケに所属する日本代表DF内田篤人が練習中に右太ももの肉離れを起こし、29日にホームで行われる欧州リーグの1次リーグのマカビ・ハイファ(イスラエル)戦を欠場すると28日、ドイツのゲルゼンキルヘンで行われた前日会見でステフェンス新監督が明らかにした。日本協会は29日にW杯アジア3次予選のタジキスタン戦(10月11日)の日本代表を発表する。
岩瀬が13年連続50試合登板
2011年 09月 28日 23:14
中日の岩瀬仁紀投手(36)が28日、広島19回戦(マツダスタジアム)の延長十回に登板し、13年連続の50試合登板を達成、自身のプロ野球記録を更新した。1―1で登板し、走者を許しながらも無失点で試合を終えた。岩瀬のシーズン50試合登板は入団1年目からの記録で、初登板は1999年4月2日の広島戦。今季は6月にプロ野球新記録の通算287セーブを達成し、9月には史上初の通算300セーブに到達。
バドミントン、イケシオ2回戦へ
2011年 09月 28日 23:54
バドミントンのインドネシア・グランプリは28日、インドネシアのサマリンダで各種目の1回戦を行い、混合ダブルスで池田信太郎、潮田玲子組(日本ユニシス)が2回戦に進んだ。男子シングルスの上田拓馬、坂井一将(ともに日本ユニシス)、女子シングルスの佐藤冴香(日体大)後藤愛、三谷美菜津(ともにNTT東日本)奥原希望(埼玉・大宮東高)も勝ち進んだ。女子シングルスの広瀬栄理子(パナソニック)は敗れた。(共同)
【阪神】新井250号でも勝ちたいなあ
(日刊スポーツ - 09月28日 21:00)

250号本塁打を放ちつば九郎から花束をもらう新井貴(撮影・野上伸悟)
<ヤクルト8-5阪神>◇28日◇神宮
阪神新井貴浩内野手(34)の通算250号本塁打は空砲になった。失策で2点を先制された直後の3回に逆転の14号3ラン。ただ、前日と同様に6回に大逆転を許す展開で敗れた。「やっぱり勝ちたい。今はそれだけしか言えない。次の本塁打はいい本塁打になるように準備する」と淡々と話した。
横浜ベイに新たな身売り情報!ヤマダ電機も参入か
(夕刊フジ - 09月28日 17:10)

元気のない尾花監督。チームがこれでは、球団がどうなるかなど考える余裕はないだろうが
日本ハム・梨田監督の今季限りの辞任会見。ロッテ・瀬戸山球団社長と石川運営部長の退団。さらには中日・落合監督の今季限りの退任と来季高木新監督の就任発表。衝撃的な“事件”が続く球界に、新たな横浜球団身売り情報が浮上している。
「次はいつ横浜の身売り問題に火が付き、どう最終決着するかだな」と、球界関係者が戦々恐々とする横浜球団の身売り問題。親会社のTBSが「いい話があればテーブルにつく」という基本的なスタンスを崩していないだけに、神経をとがらせるのは当然だろう。
そんな折も折、放送関係者がこう最新情報を明かす。「横浜の買収先として、新たにヤマダ電機と昨年、大詰めで交渉決裂した住生活グループ(現リクシル)の名前があがっている」と。日本全国に展開する家電量販店大手のヤマダ電機、リクシルと企業名を変更した旧・住生活グループ2社の名前があがっているというのだ。すでに旅行代理店大手のエイチ・アイ・エス(HIS)、携帯ゲームのモバゲーで知られるディー・エヌ・エー(DeNA)などの横浜球団買収申し入れ情報が流れているが、さらに新しい情報が急浮上だ。
球界のご意見番的な存在の巨人・渡辺恒雄球団会長は、「長く球団経営をしてくれる企業でないと困る」と公言。球界参入企業に関し、高いハードルを設けている。エイチ・アイ・エスとディー・エヌ・エーの2社に関しては「ギリギリの線だな」と採点。昨年、買収一歩手前までいったリクシルに関しては「良い企業だ」と合格点を出している。ヤマダ電機に関してはどういう評価をするのか。
いずれにしろ、横浜球団の身売り問題の一件落着が日本球界にとって、最大かつ緊急の懸案事項だ。買い手が付かず、TBSが横浜球団を丸投げすれば、球界再編、1リーグ制度の動き再燃に直結するからだ。それでなくとも、今年は東日本大震災の影響を受け、12球団ともに深刻な赤字が予想されている。かつては阪神、巨人と並ぶ黒字御三家といわれた中日が、常勝・落合監督を今季限りで退任させるのも、4億円近い年俸が一因といわれている。年間10億円の赤字がウワサされる厳しい財政状態があるからだ。じり貧の球界を活性化するためにも、魅力ある企業の新規参入を球界関係者たちは熱望している。(夕刊フジ編集委員・江尻良文)
