バレー女子、日本はタイ下し5位
2011年 08月 27日 21:00
【マカオ共同】バレーボール女子のワールドグランプリ決勝ラウンドは27日、マカオで行われ、昨年の世界選手権3位の日本は5、6位決定戦で世界ランキング14位のタイに3―0でストレート勝ちし、前回に続く5位で大会を終えた。日本はサーブで崩して主導権を握り、第1セットを25―14で先取。第2、3セットは苦戦したが、迫田(東レ)のバックアタックがさえ、ともに25―23で制した。
女子バスケ、日本は中国に敗れる
2011年 08月 27日 20:52
ロンドン五輪のアジア予選を兼ねるバスケットボールのアジア女子選手権第6日は27日、長崎県の大村市体育文化センターで準決勝を行い、世界ランキング15位の日本は62―76で同8位の中国に敗れ、今大会での五輪出場権獲得はならなかった。日本は来年の五輪世界最終予選進出を懸け、28日に3位決定戦を戦う。準決勝のもう1試合は韓国と台湾が対戦。優勝チームが五輪出場権を手にする。
テニス=全米オープン、男子の優勝候補は「ビッグ4」
2011年 08月 27日 15:25

[ニューヨーク 26日 ロイター] テニスの四大大会の今季最終戦、全米オープンは29日に開幕する。男子シングルスの優勝候補は、世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)を筆頭とした「ビッグ4」に絞られると見られる。
男子テニスではしばらく、ラファエル・ナダル(スペイン)とロジャー・フェデラー(スイス)の2強時代が続いていた。特に2005年の全仏オープンから2010年の全米オープンまでに行われた21回の四大大会のうち、19回はこの2人のうちどちらかが優勝していた。しかし今季になってからは構図が変わりつつある。ジョコビッチは今季すでに四大大会を2回制覇。今季に入ってから2敗しか喫しておらず、世界ランク1位に上りつめた。世界ランク4位のアンディ・マリー(英国)も調子を上げている。「ビッグ4」の中では最年少でもあり、上位3人が少なからずコンディションに懸念を抱えるなか、四大大会初制覇のチャンスは十分にある。また、同大会5回の優勝を誇るフェデラーは、体力とスキルのぶつかりあいになるハードコートでの戦いで、自身が持つ歴代最多のグランドスラム優勝回数を17回に伸ばしたいところだ。ナダルは昨年サーブ力向上に取り組み、過去に苦戦していた同大会に初優勝という結果を出したが、今回はコンディション面でやや不安を残している。
テニス=ウィンストンセーラム・オープン、ロディックは敗退
2011年 08月 27日 14:45
[ローリー(米ノースカロライナ州) 26日 ロイター] 男子テニスのウィンストンセーラム・オープンは26日、シングルス準決勝を行い、第1シードのアンディ・ロディックは第4シードのジョン・イスナー(ともに米国)に6─7、4─6で敗れた。
もう1試合ではジュリアン・ベネトー(フランス)が第10シードのロビン・ハース(オランダ)をフルセットで下して決勝に進出した。
テニス=ニューヘブン・オープン、ウォズニアッキが決勝へ
2011年 08月 27日 14:42
[ニューヨーク 26日 ロイター] 女子テニスのニューヘブン・オープンは26日、米コネティカット州ニューヘブンでシングルス準決勝を行い、世界ランク1位で第1シードのキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)は第3シードのフランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)を7─6、6─3のストレートで下した。
もう1試合では、第2シードの李娜(中国)が、予選を勝ち上がったペトラ・チェトコフスカ(チェコ)に敗れた。
元女王ヒンギスさんが仙台に
2011年 08月 27日 17:59
女子テニスの元世界ランキング1位のマルチナ・ヒンギスさん(30)が27日、仙台市泉区のテニスクラブを訪れ、被災地の子どもたちらとテニスで交流、元トッププレーヤーからの指導に子どもたちは真剣な表情でラケットを振っていた。イベントには宮城県気仙沼市や石巻市、福島県など被災地の中高生ら約40人が参加。ヒンギスさんは子どもたちに「ボールを速く打って主導権を握ることが大事」などとアドバイスをしていた。


