2011年8月19日 19:35 (ALBA.Net)
N・ベーシックが“61”のコースレコードで単独首位に
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完璧なゴルフで首位に浮上したN・ベーシック(撮影:上山敬太) (ALBA.Net)
<関西オープン 2日目◇19日◇小野ゴルフ倶楽部(6,929ヤード・パー71)>
 兵庫県にある小野ゴルフ倶楽部を舞台に開催中の国内男子ツアー「関西オープンゴルフ選手権」は2日目の競技を終了。オーストラリアのネベン・ベーシックが、2イーグル・6バーディの猛攻を見せ、コースレコードとなる“61”をマーク。トータル13アンダーでホールアウトとし単独首位に立った。
 「ゴルフの調子は最高に良いです。ドライバーもウェッジも良いし、特にパターの調子がすごく良い」と語ったベーシック。終盤16番のイーグル、17、18番のバーディはすべて約8メートルのロングパットを沈めて奪取した。ベーシックはオーストラリアのシドニー出身の32歳。「自宅の横がゴルフ場だったので」5歳からゴルフをはじめる。シドニー大学では経営学を学び、卒業時にはハンディキャップ1の腕前になった。「会社で座って仕事をするよりも、ゴルフの方が楽しいから」と卒業後にアンダーハンデになってから、05年にプロ転向したという異色の経歴の持ち主だ。米国ツアーより「日本のほうが好きなので、今は日本で戦うことを考えているというベーシック。今週の日曜日に33歳の誕生日を迎えるが、はたして自身のバースデーを優勝で飾ることができるか。

「がっついてなくても勝てるときがくる」武藤俊憲、5打差3位で決勝Rへ
この日も得意のドライバーで好スコアをマークした武藤俊憲
(撮影:上山敬太)(ALBA.Net) 2011年8月19日 19時16分
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【2日目の結果】
1位:ネベン・ベーシック(-13)
2位:チョ・ミンギュ(-9)
3位:武藤俊憲(-8)
4位T:吉永智一(-6)
4位T:マーダン・ママット(-6)
4位T:白佳和(-6)
7位:田保龍一(-5)
8位T:星野英正(-4)
8位T:ドンファン(-4)
10位T:谷口徹(-3)他5名

24位T:池田勇太(E)他8名
<ゴルフ情報ALBA.Net>


2011年8月19日 16:15 (ALBA.Net)
「自分は出来る!」藤本麻子、強い気持ちで単独首位スタート!
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初優勝へ向け絶好のスタートを切った藤本麻子(撮影:米山聡明) (ALBA.Net)
<CATレディース 初日◇19日◇大箱根カントリークラブ(6,676ヤード・パー73)>
 神奈川県にある大箱根カントリークラブを舞台に開幕した、国内女子ツアー「CATレディース」。藤本麻子がノーボギーの“66”で回り7アンダーで単独首位スタートを切った。
 藤本はアマチュア時代から日本代表に選ばれるなど注目を集め、プロ転向直後の「LPGA新人戦加賀電子カップ」をぶっちぎりで制覇。初優勝が最も近い若手として期待されてきた。しかし、優勝争いに絡むものの勝ちきれない大会が続き、今季も調子が上がらないまま過ごしていた。その藤本に転機が訪れたのが「スタンレーレディス」だ。「スタンレーの時に組んだキャディさんがすごいほめてくれる人で“麻子は上手いから自信持ってやればいい”と言われた」。そのまま良い精神状態で最後まで回りきり4位タイフィニッシュ。「自信を持っていかないと上では戦えない。自分は出来ると思ってやってます」ネガティブに考えがちだった気持ちを切り替えたことで本来の調子を取り戻し、先週の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」では単独5位に入るなど手ごたえもつかんだ。2位と2打差の単独首位と初優勝へ向けて絶好の位置にも油断はない。「このコースは一歩間違うとピンチになる。今日みたいに良く考えてプレーしたいですね」箱根の山で大器が花開くか。

キンクミ、スタート直後に左足を痛めながら単独2位!
ケガにも負けず単独2位スタート!
(撮影:米山聡明)(ALBA.Net) 2011年8月19日 17時15分
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【初日の結果】
1位:藤本麻子(-7)
2位:金田久美子(-5)
3位T:佐伯三貴(-4)
3位T:キム・ナリ(-4)
3位T:森田理香子(-4)
3位T:有村智恵(-4)
7位T:福嶋晃子(-3)他8名
16位T:横峯さくら(-2)他6名
<ゴルフ情報ALBA.Net>


2011年8月19日 17:00 (ZAKZAK/夕刊フジ)
阪神・金本、タバコと本塁打のキミョーな関係
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金本が2試合連続弾。通算本塁打数465号は土井正博(元西武)と並ぶ歴代11位
(ZAKZAK/夕刊フジ)
 阪神は地元大阪で広島に3タテされ、順位を4位に落としてBクラス転落。広島に対して同一カード3連敗を喫したのは、2008年8月5日~7日の対広島3連戦以来3年ぶりだ。そんな中、金本知憲外野手(43)がこの日は7回に広島3番手の豊田から右翼上段席ポール際に2試合連発となる7号ソロをかっ飛ばしたのは明るい材料。たばこを吸う本数は増えているという一方で、体は例年より使い減りしておらず、いつも以上に健康体だという。
 この日試合前、金本の肉体をサポートする京都府立医科大学の吉川敏一学長が京セラドームを訪れ、金本、新井、藤川の3選手に7月中旬に行った定例の血液検査の結果をそれぞれの選手に報告した。
 吉川学長は金本のコンディションについてこう解説した。
 「『疲れている』という格好はしてるけど、血液はそうではない。ビタミンの値が低かったが、これはたばこを吸うと減るんだ。止めるように言っているんだが、『たばこの本数は増えている』と言っていたな。その分、食事に注意しているんだろうな。筋肉の損傷も例年に比べて少ない。疲れていると数値が落ちてくるが、ずいぶん高い。休んでる分、エネルギーが余っているんだろう。『走れるからどんどんやれ』と言っている。例年よりまだ若返っている。(バットに)当たらへんけど、体は良くなっている」
 今季は試合中ベンチに下がっている時間が増え、グラウンド外のストレスもあって喫煙量は多くなっているそうだが、それについてはおとがめもなく、プレーに差し支えないところが、プロ野球の寛容さ。この日の阪神の先発メンバーは、鳥谷やブラゼルを除いて大半が喫煙者。真弓監督自身も現役時代は喫煙者で、やめたのは引退後、評論家になってから。首脳陣としても今さらたばこを害悪視して禁止令を出すこともできなくなっている。特に金本にとってたばこは無理に止めていいことはないだろう。たばこ同様にホームランの本数も増やしていきたい。