2011年8月6日 20:56 (サンケイスポーツ)
阪神・メッセ完投! 首位・ヤクルトに連勝し5割復帰
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6回、ガッツポーズを見せる阪神・メッセンジャー=京セラドーム大阪(撮影・安部光翁) (サンケイスポーツ)
(セ・リーグ、阪神6-1ヤクルト、7回戦、阪神5勝2敗、6日、京セラドーム)阪神は先発のメッセンジャーが4安打1失点と好投、打線も序盤から得点し6-1でヤクルトに連勝、5割に復帰した。
 チームリーダーの一撃が、試合の流れを呼び込んだ。首位ヤクルトとの直接対決の第2ラウンドで、鳥谷が先制点をたたき出した。「打ったのはストレート。立ち上がりを攻められて、先制できてよかった」上本が四球で歩いた一回一死一塁。ヤクルトの先発・由規の投じた3球目、147キロの快速球を右翼線へ痛烈に弾き返した。一走・上本が快足を飛ばして一気に本塁へ。適時二塁打で1点を奪い、主導権を握った。鳥谷が打点を挙げた試合は12連勝中。4試合連続安打となる安打で先制すると、チームも勢いに乗った。続く4番新井貴の右前打で一、三塁とすると、ブラゼルの遊ゴロの間に1点を追加した。二回には四球の藤井彰を犠打で送った二死二塁から、平野が一、二塁間を破る適時打。五回には上本の左翼線二塁打を足がかりに一死三塁とし、新井貴が147キロの直球を中前へ弾き返して4点目を奪った。4日の巨人戦の試合中に体調不良を訴えたマートンは、2試合続けて欠場。打線の牽引(けんいん)役を欠いての戦いだったが、不在を感じさせない“速攻”だった。投げては先発のメッセンジャーが、ヤクルト打線を五回まで無安打に抑える好投を見せた。九回に1点を奪われたものの、危なげないピッチングで見事な完投勝利を挙げた。


ゴルフ=ブリヂストン招待で石川が2位、米ツアー初優勝なるか
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[アクロン(米オハイオ州) 6日 ロイター] 男子ゴルフの世界選手権シリーズ(WGC)、ブリヂストン招待は6日、当地のファイアストーンCC(パー70)で第3ラウンドを行い、10位で出た石川遼は6バーディーを奪うなど64で回り、通算11アンダーの199として首位と1打差の2位タイに躍り出た。もしも19歳の石川が優勝すれば、PGAでは1911年にジョニー・マクダーモット(米国)がつくった最年少優勝記録に次ぐ史上2番目の年少記録となる。石川は通訳を通じ、優勝のことを考えるのはまだ早過ぎるが、この日は高いレベルでプレーできたと述べた。単独首位はアダム・スコットで、ジェイソン・デイ(ともにオーストラリア)が石川と同じ2位に並んでいる。36位タイでスタートしたタイガー・ウッズ(米国)は72とスコアを伸ばせず、通算1オーバーの38位タイ。池田勇太は77をたたき、通算13オーバーの75位となっている。


サッカー=シュツットガルト岡崎がゴール、内田のシャルケ下す
2011年 08月 7日 09:37 J
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 [ベルリン 6日 ロイター] サッカーのドイツ1部、ブンデスリーガは6日、各地で試合を行い、岡崎慎司のシュツットガルトは内田篤人が所属するシャルケに3─0で快勝。開幕戦を勝利で飾った。岡崎は後半34分に途中出場し、試合終了間際にチームの3点目を決めた。内田はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。長谷部誠のウォルフスブルクは槙野智章のケルンに3―0で勝利。長谷部は先発出場し、後半39分に交代。槙野はベンチ入りしなかった。細貝萌が所属するアウクスブルクは矢野貴章のフライブルクと2―2で引き分けた。細貝、矢野は共に出場しなかった。


2011年8月7日 08:00 (サンケイスポーツ)
“ど根性娘”絵理香4差5位!/国内女子
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故障も癒えた“ど根性娘”菊地が、地元北海道の大会で初優勝を視界にとらえた (サンケイスポーツ)
 meijiカップ第2日(6日、北海道札幌国際CC=6473ヤード、パー72)会場から車で約30分の自宅から会場入りする菊地絵理香(23)が6バーディー、2ボギーの68で回り、通算7アンダーの5位に浮上した。宮城・東北高の1年先輩、有村智恵(23)も一目置く“ど根性娘”が首位との4打差を追って、初優勝を目指す。首位は通算11アンダーで前日トップの古閑美保(29)とジャン・ウンビ(22)=韓国。2打差の3位に憑珊珊(22)=中国=がつけた。
 慣れた空気、天高い空。色白、小顔をポップなウエアに包んだ菊地が、細身の体をしならせ、地元の北の大地を攻略していく。パー5の9番(471ヤード)では、残り220ヤードを3Wで2オンに成功し、余裕のバーディー。「故障に苦しんだ昨季よりも飛距離が40ヤード伸びている」と笑顔が弾けた。昨季は左手けんしょう炎を悪化させて、1Wの飛距離が205ヤードまで落ち込み、賞金シード獲得に失敗(62位)。だが、「しっかり治して、体をつくるのが先」と、オフは12~2月までボールを1度も打たず、トレーニングと治療に専念した。我慢の成果を出し、「(最終日も)4、5アンダーで回りたい」と、首位追走のイメージを刻み込んだ。会場まで車で約30分の千歳市在住。きゃしゃなボディーだが、高2までは、飛距離を伸ばすため、鉛を巻き付けた約2キロの自家製マスコットクラブで練習し、「おかげで肋骨を3度も骨折した」という根性の持ち主。ツアー会場でも、日暮れまで練習をやめない、数少ない選手の1人として知られる。「なかなかこの位置でプレーできることはないので、優勝を意識してプレーしたい」。今大会も主催者推薦で出場するなど、試合数が限られる今季、道産子が地元での一点突破に集中する。


日本は7位=ジャンプGP
 ノルディックスキーのグランプリ(GP)ジャンプは6日、ドイツのヒンターツァルテンで団体戦(HS108メートル、K点95メートル)が行われ、日本(湯本、栃本、葛西、竹内)は907.4点で7位だった。オーストリアが1011.3点で優勝した。