甲子園勤務経て念願の試合アナ 神奈川大会
2011年7月21日10時54分
大和市の大和引地台球場でアナウンスした今江祐子さん
阪神甲子園球場に勤めていた京都市出身の今江祐子さん(24)が大和引地台球場で、試合アナウンスをした。兄も弟も元高校球児、父は大学野球の審判、叔父は元プロ野球選手という野球一家に育った。自身も高校と大学の7年間、野球部のマネジャーを務めた。昨年4月から甲子園で試合経過の吹き込み録音などを担当したが、病気のため9月に退職。試合のアナウンスをしたかったが、果たせず、「関東の方が野球の仕事が多い」と昨年11月に相模原市に引っ越した。大和引地台で12日から18日まで計3試合のアナウンスをし、女子高校生に手ほどきも。「一緒に試合をつくるつもりで、アナウンスしています」と今江さん。次の「登板」は24日の相模原球場を予定している。
とっちゃんの母校惜敗
生野工 11―9 登美丘
2011年7月21日 南港中央球場
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
登美丘
0 0 0 5 0 0 1 3 0 9
生野工
1 2 0 0 3 3 0 2 x 11
【投手】
登美丘:楠本
生野工:渡辺→越知→前田
【本塁打】
登美丘:西上
先制されるも4回に一度は逆転したが再度逆転され、突き放されるも8回同点
その裏にまたもや勝ち越し点を奪われた。相手校は3人の投手登美丘は楠本君
一人で投げ切った。近年は初戦敗退が続いていた。久々の勝利を与えてくれた。
ありがとう。昔は阪神の藤井栄治を生んだ伝統の公立強豪校。私の1年先輩は、秋の
大会でベスト4に残り3位決定戦に敗退。選抜を決める近畿大会にでれなかった。
この時勝った相手が甲子園で公立旋風を起こした春日丘高。
甲子園(ラッパ)で吹きたかったなあ。

来歴・人物
藤井栄治
登美丘高校から関西大学へ進学。関西六大学リーグでの成績は通算67試合に出場し、211打数64安打、打率.303、0本塁打、29打点。1961年春季のリーグで首位打者になる。に阪神タイガースに入団。
勝負強い打撃を武器に5番打者、後に1番打者としてチームを支えた。新人時代に監督の藤本定義の期待に応え、球団史上初のリーグ優勝に貢献。外野守備にも優れ、当時の二塁手・鎌田実によれば、二塁走者がいる時はわざと打球をライトを守る藤井の所に抜けさせ、本塁を突いた走者を藤井の送球でアウトにしていたほどであった。
しかし、大学の先輩である村山実と懇意であった為、監督の金田正泰との確執が生じ、さらにの春季キャンプで片手捕球をしたことを金田監督からナインの前で酷評され、激怒して詰め寄り途中で帰り、金田監督との溝が深まった。
このような確執もあり、に阿部良男選手との交換トレードで太平洋クラブライオンズに移籍。しかし、オフに戦力外となり、大学の先輩である上田利治監督の強い要望で阪急ブレーブスへ無償トレードで移籍。は代打の切り札として活躍したが、は不本意な成績に終わり、同年限りで現役引退。
引退後は、~は西武ライオンズの一軍打撃コーチ、~は近鉄バファローズの打撃コーチ、~は村山監督の下で阪神の一軍打撃コーチ・二軍監督を務めた。は近鉄のヘッド兼打撃コーチに就任するが、開幕早々の4月に体調不良を表向きの理由に辞任。
http://www.amenity-esaka.com/baseball/school.html
MLB=松井が日米通算500号、西岡は2打点の活躍
2011年 07月 21日 15:20
[デトロイト 20日 ロイター] 米大リーグ(MLB)は20日、各地で試合を行い、アスレチックスの松井秀喜外野手はタイガース戦に4番・DHで先発出場。6回に7号ソロアーチを放ち日米通算500号本塁打を達成した。この日は4打数3安打、3打点の大活躍で、アスレチックスの7─5の勝利に貢献した。
ツインズの西岡剛内野手はインディアンス戦に8番・遊撃で先発出場し、4打数2安打、2打点の活躍。ツインズは7─5で勝利した。
マリナーズのイチロー外野手は、ブルージェイズ戦に1番・右翼で先発出場。4打数1安打の内容だった。マリナーズは6─11で敗戦。
カブスの福留孝介外野手はフィリーズ戦に1番・右翼で先発出場するも、4打数ノーヒットに終わった。カブスは1─9で敗戦。
エンゼルスの高橋尚成投手はレンジャーズ戦に2番手として登板。1回2/3を投げて1失点の内容で今季3勝目(2敗)をマークした。レンジャーズの建山義紀投手は3番手として登板し、2イニングを無安打、3三振、無失点と完ぺきな投球を披露した。試合はエンゼルスが9─8で勝利。
ブルワーズの斎藤隆投手はダイヤモンドバックス戦に3番手として登板。1イニングを無失点に抑え、今季2勝目(1敗)をマークした。ブルワーズは延長10回の末に5─2で勝利。


