鳥取大会
日程 7/16~7/24
抽選日 7/6
球場 倉吉市営
夏の高校野球鳥取大会、25校の対戦相手決まる 抽選会
2011年7月7日0時47分
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各校の主将が1人ずつ封筒を引いていった=鳥取県倉吉市駄経寺町
 16日に開幕する第93回全国高校野球選手権鳥取大会の組み合わせ抽選会が6日、倉吉市駄経寺町の倉吉未来中心であった。抽選の結果、開幕試合は鳥取東と米子高専の対戦に決まった。開会式での選手宣誓は米子西の大前拓主将が務める。抽選会では、春の県大会4強でシード校の鳥取西、倉吉東、鳥取城北、八頭を除いた21校の主将が順次、番号の入った封筒を引いていった。開幕戦を引き当てた鳥取東の石上隆浩主将は「米子高専は去年の夏にも対戦した。昨夏勝利した良いイメージを持って臨みたい」と話した。対する米子高専の松原圭祐主将は「開幕戦はお客さんも多いのでうれしい。守備を固めて接戦に持ち込みたい」と語った。開会式は16日午前8時25分から倉吉市営野球場(同市湊町)であり、決勝は24日午後1時に開始予定。優勝校は兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で8月6日に開幕する全国高校野球選手権大会に出場する。(中崎太郎)
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【鳥取・見どころ】総合力で勝る鳥取城北がリード
2011年6月16日11時57分
 選手層が厚く、総合力に勝る鳥取城北が一歩リード。春の県大会優勝の鳥取西と準優勝の倉吉東、昨夏の覇者の八頭が続く。
 鳥取城北は、県内最多の部員80人。キレのある変化球が武器の大林を中心とした守りと、どこからでも得点につなげられる打線が特徴だ。
 鳥取西は、県大会を1人で投げ抜いた広沢の出来が試合の鍵を握る。倉吉東は、県大会4試合で14盗塁11犠打と、小技や機動力を絡めた攻めが持ち味。八頭は、主将の山口を始め昨夏の甲子園出場メンバーが多く残り、底力がある。
 昨秋の県大会優勝の鳥取育英も実力十分。鳥取商、米子東、境も上位をうかがう。(中崎太郎)