<~全英への道~ミズノオープン 最終日>
◇26日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7,317ヤード・パー72)

 岡山県にあるJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部を舞台に開催された「~全英への道~ミズノオープン」の最終日。首位と2打差の3位タイでスタートした石川遼は、10番までにスコアを4つ伸ばし一時は首位を走るも、12番のトリプルボギーで失速。トータル10アンダー、3位タイで4日間の競技を終えた。
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 12番ではティショットを右に曲げブッシュに打ち込むと、2打目を池に入れてしまう。打ち直しの4打目もグリーンをとらえられず、優勝争いのさなかの痛すぎるトリプルボギー。「5番からスイングが良くなかった。それが12番で出てしまいました」とこの日唯一の失敗を悔やんだ。そして「3人でつくりあげた、張り詰めた良い緊張感を壊してしまった感じになってしまい申し訳ない」と同組の金庚泰(キム・キョンテ)(韓国)とべ・サンムン(韓国)に謝罪の言葉を口にした。
 石川は来週、韓国の釜山で開催される「MILLION YARD CUP(日韓対抗戦)」、そして海外メジャー第3戦の「全英オープン」に出場予定。今回の舞台、JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部は全英の開催されるリンクスの赴きがあるコース。「イメージとしては日本でこういうコースをプレーできたことは有利にはたらくと思う」。この悔しさをバネに海外でさらなる飛躍を目指す。
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【最終結果】
優勝:黄重坤(ハン・ジュンゴン)(-13)
2位:金庚泰(キム・キョンテ)(-12)
3位T:石川遼(-10)
3位T:べ・サンムン(-10)
5位:ブラッド・ケネディ(-9)
6位T:プラヤド・マークセン(-8)
6位T:平塚哲二(-8)
6位T:チョ・ ミンギュ(-8)
9位:藤田寛之(-6)
10位T:小林正則(-5)他5名

全英オープン出場権は海外勢が独占!賞金ランクで河井と高山
 「全英オープン」予選会も兼ねている今大会では、成績上位4名と、「東建ホームメイトカップ」からこの「ミズノオープン」までの予選ランキング上位2名がメジャー第3戦「全英オープン」への出場権を獲得することが出来る。
 すでに出場権を獲得している、石川遼、藤田寛之、金庚泰(キム・キョンテ)(韓国)、平塚哲二を除いた今大会の上位4名は、優勝したハン、3位タイのべ・サンムン(韓国)、5位のブラッド・ケネディ(オーストラリア)、そして6位タイのプラヤド・マークセン(タイ)(チョ・ミンギュと同スコアだが、ワールドランクでマークセンが出場権)と海外勢が独占。日本勢の全英オープン出場権獲得者は出なかった。
 「東建ホームメイトカップ」から今大会までの予選ランキングでは、河井博大、高山忠洋が出場権を獲得。これで「全英オープン」に出場する日本人選手は石川、藤田、平塚と合わせて5名となった。


復活!北島康介…米大会、200m平泳ぎ制す
(読売新聞 - 06月26日 18:24)

 【ミッションビエホ(米カリフォルニア州)=霜田聖】競泳男子平泳ぎで五輪2大会連続2冠の北島康介(日本コカ・コーラ)が25日、来月の世界選手権(中国・上海)に向けた最後の調整レースとして、米カリフォルニア州ミッションビエホで行われた大会に出場し、200メートル平泳ぎを2分11秒02で制した。
 北島は2週間前まで、これまで故障を繰り返してきた肩やヒザに痛みを抱えていたことを明らかにし、「ようやくこの1週間で良くなってきた」と説明。泳ぎは、まだ本来の伸びやかさを欠いたが、2位に入った2005年世界選手権銀のマイク・ブラウン(カナダ)に4秒以上の大差をつけた。


2011年6月26日 17:19 (サンケイスポーツ)
阪神、連勝ストップ 九回猛攻もサヨナラならず
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阪神先発の能見=甲子園(撮影・前川純一郎) (サンケイスポーツ)
 (セ・リーグ、阪神2-4巨人、9回戦、阪神5勝4敗、26日、甲子園)阪神は先発・能見が5回で3失点、打線も左腕のエースを援護できず、2-4で巨人に破れ、連勝は3でストップした。 阪神・能見は一回、先頭・坂本への四球と長野の中前安打で一死一、二塁のピンチを迎えると、4番・ラミレスに適時打を許し1点を献上。四回には二死一、二塁の場面で脇谷に適時三塁打を放たれ、5回6安打3失点でマウンドを降りた。 阪神打線は巨人の先発・沢村に対し、7回6安打と走者を出すものの拙攻が目立ち得点できなかった。九回、巨人の抑え・アルバラデホに4連打を浴びせ2点を奪ったが、代わった山口に抑えられ、逆転はならなかった。

【阪神】能見の巨人戦連勝8でストップ
(日刊スポーツ - 06月26日 18:51)

<阪神2-4巨人>◇26日◇甲子園
 阪神能見篤史投手(32)が、5回6安打3失点でKOされ6敗目を喫した。対巨人連勝も球団タイ記録の「8」で途切れた。試合開始とともに雨が降り始め、1回1死一、二塁からラミレスにフォークを左前に運ばれ先制を許す。4回には2死一、三塁で脇谷に143キロ直球を左中間へ適時三塁打を浴びた。「(天気は)関係ない。僕が全部リズムを悪くした」と悔しがった。