さぁG斬り!球児、灼熱投!真弓監督斬った
(サンケイスポーツ - 06月24日 08:10)
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マウンドから26球を投げて調整した藤川
 阪神・藤川球児投手(30)が23日、甲子園のマウンドを使って投球練習を行った。自ら首脳陣にお願いし、連投してまで「感触を確かめた」異例の行動。24日の巨人戦(甲子園)から始まる逆襲のシーズンへ、決意を込めた最終調整でスタンバイだ。
 炎天下で吹き出る汗を飛び散らせた。1球、1球、感覚を研ぎ澄ませながら投げ込んだ。藤川が聖地のマウンドを志願して、連投してまで準備した理由は何か-。G倒から始まる逆襲に向けた強い決意に他ならない。
 「関係ないよ。知らないよ。練習は自分の自由やから」
 プロは結果がすべて-が守護神のポリシー。だから、その過程について、多くを語ることはなかった。だが、異例の行動が物語る。サインプレーなどの投内連係後、1人マウンドに残り、捕手・小宮山に右腕を振り始めた。途中からは真弓監督が右打席に入り、直チェック。さらに、球児が「左(打席)も誰かお願いします」と話すと、中林打撃投手が立った後、大先輩の桧山が買って出てくれた。これ以上ないシチュエーション。新旧の「代打の神様」らを相手に計26球を投じた。
 藤川が甲子園の中心でピッチングすること自体、珍しい。しかも、前日22日にブルペン入り。約30球の投球練習を行っていた。連投になるにもかかわらず、「(甲子園の)マウンドの感触を確認したい」と首脳陣に伝え、敢行した。
 直球、フォークだけではなく、カーブも数球、試した。このカーブこそ、“隠し球”で今春のキャンプ中にキレの向上を掲げ熱心に取り組んでいたが、ここまでは先を見据え、ほとんど投げていない。ただ、強敵と認める巨人との対戦が再スタートの舞台。“切り札”の投入も視野に入れているはずだ。いくつもの思惑を含んだ最善の調整で臨戦態勢を整えた。
 「中継ぎはチームを勝たせることはできないけど試合は作れる。そうやって週の半分くらいを拾って、いい形で継投していければ、(優勝に)まだ間に合う」
 以前、そう口にしていた猛虎の絶対的ストッパー。現状はリーグ4位に沈むが、6年ぶりの歓喜の瞬間をあきらめていない。まずは伝統の一戦に臨むため、ベストを尽くした。静かに出番を待つだけだ。


阪神あるぞ!東海大・菅野をGから強奪
(デイリースポーツ - 06月23日 09:30)
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 今年のドラフトの超目玉、東海大の菅野 Copyright(C) 2010 デイリースポーツ/神戸新聞社 All Rights Reserved.
 阪神が今秋のドラフト会議で、東海大の菅野智之投手を1位指名する可能性があることが22日、分かった。菅野は既に1位指名を公表した巨人と相思相愛とも言われるが、大学No.1右腕をやすやすとライバル球団に手渡す考えはない。大学No.1左腕の東洋大・藤岡貴裕投手、慶大・伊藤隼太外野手らとともに、10・27ドラフト会議直前まで菅野も徹底マークする方針だ。


<五輪サッカー>韓国、最終予選で難敵の日本・豪州を避ける
(中央日報 - 06月24日 11:30)
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韓国は2012年五輪アジア最終予で日本・オーストラリアを避けたが、最悪の場合、中東3カ国と同じ組になる可能性がある。
2012年ロンドンオリンピック(五輪)アジア最終予選で「中東警戒令」が話題になる見込みだ。
24日に確定した最終予選進出12カ国のうち、中東国家はサウジアラビアをはじめ、カタール・イラク・バーレーン・シリア・UAE・オマーンの7カ国。アジア3強の韓国・日本・オーストラリアを除けば、中東以外はウズベキスタンとマレーシアだけだ。北朝鮮はUAEに、中国はオマーンの前で敗退した。中東が勢いづいているのだ。
中東はアウエー試合の長距離移動、高い気温、慣れない食べ物などで歓迎できる相手ではない。戦力で一枚上だとしても、さまざまな要素を考えると決して楽な相手ではない。中東国家はホーム試合で強さを発揮する。韓国がヨルダンと1-1で引き分け、日本はクウェートに1-2で敗れた。
3.5枚の本大会チケットを争うアジア最終予選は9月21日から始まる。2次予選を通過した12チームが4チームずつ3組に分かれ、ホーム・アウエーで6試合を行う。各組1位は本戦チケットを獲得し、各組2位のチームはプレーオフを行い、勝ったチームがアフリカプレーオフの勝者と本大会進出をかけて対戦する。
韓国は最終予選で以前の大会成績に基づき日本・オーストラリアとともにトップシードを受けた。2番シードはイラク・バーレーン・カタールの中東3カ国、3番シードはサウジアラビア・シリア・ウズベキスタン、4番シードはUAE・オマーン・マレーシア。
韓国は日本・オーストラリアを避けたが、最悪の場合、中東3カ国と同じ組になる可能性がある。3番シードと4番シードでウズベキスタンとマレーシアでない中東国家が同じ組になる確率が高い。
アジア最終予選の組み合わせ抽選は来月7日、アジアサッカー連盟(AFC)本部があるマレーシア・クアルランプールで行われる。


<五輪サッカー>韓国、ヨルダンと引分け…最終予選に進出
(中央日報 - 06月24日 11:10)
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2012ロンドンオリンピック(五輪)アジア2次予選のヨルダンとの第2戦で、韓国代表チームは引き分けた。
危ないところだった。ヨルダンのアンマンインターナショナルスタジアムで行われた2012ロンドンオリンピック(五輪)アジア2次予選のヨルダンとの第2戦。後半26分にホン・チョル(21、城南ソンナム)の同点ゴールが決まるまで、韓国は薄氷の上を歩いた。
ヨルダンは前半41分、FWアルダラドゥレが個人技で韓国のDF3人を抜いてゴールを決めた。追加点を許して0-2で敗れた場合、第1・2戦の合計で3-3の同点になるが、アウエー多得点で下回り、オリンピック最終予選にも進出できない絶体絶命の危機だった。


17歳の比嘉8強 プロへ意欲/女子ゴルフ
(日刊スポーツ - 06月24日 10:00)

<女子ゴルフ:日本女子アマチュア選手権>◇3日目◇23日◇兵庫・宝塚GC(6216ヤード、パー72)◇マッチプレー(18ホール)トーナメント1、2回戦
 ゴルフの日本女子アマチュア選手権3日目は、マッチプレー(18ホール)によるトーナメント戦の1、2回戦を行い、チヒロ・イケダ(フィリピン)比嘉真美子(沖縄・本部高)らが8強入りした。昨年準優勝の宮崎・日章学園高の15歳、柏原明日架(宮崎大淀C)は2回戦敗退となった。準々決勝に進んだ8選手は9月29日開幕の日本女子オープン選手権(愛知県名古屋GC和合)出場権を獲得した。 沖縄・本部高3年、17歳の比嘉がナショナルチームの中心選手らしい実力を発揮してベスト8に進んだ。この1年、多くの国際試合を経験し「技術面も精神面も成長した」と話す。昨年まで2年続いた2回戦の壁をあっさりクリアした。卒業後はプロを目指し「3年で賞金女王」が目標だ。今大会で優勝すれば、来年受験予定のプロテストの1、2次予選が免除されるため「絶対に今年勝ちたい」と意欲を見せた。


天理、暴力行為で夏辞退
(日刊スポーツ - 06月24日 10:00)

 強豪・天理(奈良)が、7月9日開幕の第93回全国高校野球選手権奈良大会への出場を辞退した。3年生が2年生を殴って頬骨を折るなどのけがを負わせる暴力行為があったことが分かり、学校が23日付で県高野連に辞退届を提出した。
 学校の会見によると、1日夜に室内練習場や寮などで、3年生4人が練習中の態度に問題があったとして2年生3人を殴り、うち1人に右頬骨折や耳の鼓膜が破れるけがを負わせ、他の2人にも軽傷を負わせた。さらに「『練習中にボールが当たった』と言え」と口止めをした。野球部長が翌日2年生1人のけがに気付いたが「ボールが当たった」という説明を真に受けていた。17日朝にトラブルを指摘する匿名の電話があり、3年生に問いただして暴力行為が発覚した。
 同校は春21回、夏25回甲子園に出場し、春夏で計3度優勝。昨秋と今春の近畿大会を20年ぶりに連覇し、今夏も奈良の優勝候補だった。3年生4人は今年のセンバツのメンバーだった。
 飯降成彦校長は「申すべき言葉もない」と会見で謝罪。森川芳夫監督と大西卓也部長の辞任を受理し、3年生4人の無期限停学処分を発表した。天理は09年9月にも野球部員1人が強制わいせつで逮捕される事件が起こり、森川監督と当時の野球部長が謹慎した。
 今夏は、仙台育英(宮城)の野球部員7人が建造物侵入容疑で書類送検されたほか、北大津(滋賀)でも部員1人が道交法違反の疑いで逮捕されたが、日本高野連は地方大会出場を許可。ただ天理は寮生活で暴力事件が起きたこと、部員がけがを負ったことを重視。出場辞退を選択した。