テニス=ユニセフ・オープン、ドキッチが決勝進出
2011年 06月 18日 12:09
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 [デンボス(オランダ) 17日 ロイター] 女子テニスのユニセフ・オープンは17日、当地のセルトゲンボシュでシングルス準々決勝と準決勝を行い、準決勝ではエレナ・ドキッチ(オーストラリア)が対戦相手ロミナ・オプランディ(イタリア)の途中棄権により6─4、2─0で勝利し、決勝に進出した。
 第2シードのスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)は準々決勝で敗退。第5シードのドミニカ・チブルコバ(スロバキア)を準決勝で下した第7シードのロベルタ・ビンチ(イタリア)が、決勝でドキッチと対戦する。


サッカー=代表構想外のバラックが憤り、「引退試合とは茶番」
2011年 06月 18日 13:57
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 [ベルリン 17日 ロイター] サッカーのドイツ代表として主将を長く務めたMFミヒャエル・バラック(34)が17日、ドイツ・サッカー協会(DFB)とヨアキム・レーウ代表監督は敬意を欠いているとの声明を発表し、引退試合とは茶番だと述べた。
 レーウ監督は前日、欧州選手権(ユーロ2012)に向けた若手中心のチームでバラックは構想外だとコメント。これについてはバラックにも繰り返し伝えており、本人も理解していると述べた。また、DFBは8月に行われるブラジル代表との国際親善試合をバラックの引退試合とする意向で、本人に打診していた。
 一方、バラックは声明で「ずっと前に決定していた親善試合を引退試合と称するとは茶番だ。ファンに対して出場する責任はあるが、このオファーを受け入れることはできない」と憤りを示し、「監督が自分を構想外としていることを昨日の発表で知った」と語った。 バラックは足首の負傷によりW杯南アフリカ大会出場を逃したが、レーウ監督は当時、復調すれば再招集するつもりだと話していた。しかし、バラックが回復をアピールしても、再招集は実現していない。 「発表の方法にも内容にも驚き、失望している。監督が言っていたこととまったく違うからだ」と述べたバラック。「今になって、誠実に対応してきたと言うのは偽善だ」と強い調子で批判した。


サッカー=欧州選手権、優勝賞金は最高27億円に
2011年 06月 18日 13:12

 [ジュネーブ 17日 ロイター] 欧州サッカー連盟(UEFA)は17日、2012年欧州選手権(ユーロ2012)の賞金額を設定し、グループリーグ6試合を無敗で勝ち上がって優勝した場合は、2350万ユーロ(約27億円)を手にすることになると発表した。 ユーロ2012の賞金総額は1億9600万ユーロとなり、ユーロ2008の1億8400万ユーロを上回る。本大会出場を決めた全16チームにはそれぞれ800万ユーロが支払われ、グループリーグでは勝つごとに賞金100万ユーロ、引き分けで50万ユーロとなる。 決勝トーナメント以降は賞金の額が上がり、優勝者には750万ユーロ、準優勝者には450万ユーロが与えられる。 決勝トーナメントに進出できるのは各グループ2位までだが、UEFAは3位にも報奨金として100万ユーロを贈ると発表。広報担当者は、上位2チームが決定したあとも、このボーナスがあることで競争意欲が刺激されると述べている。


NBA=マーベリックス、地元ダラスで優勝パレード
2011年 06月 18日 12:06
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 [ダラス 16日 ロイター] 米プロバスケットボール協会(NBA)でファイナルを制し、チーム創設31年目で初の王座についたマーベリックスが16日、地元の米テキサス州ダラスで優勝パレードを行った。
 MVPのダーク・ノビツキーは最も多くの歓声を集め、沿道のファンにVサインを送り続けた。パレード終了後に行われた祝賀会の場で「(優勝までは)素晴らしい道のりだった」と述べている。
 パレードの間じゅうトロフィーを高々と掲げていたマーク・キューバン球団オーナーは、集まったファンの前で涙を流し、「一つ勝った。今後はさらに優勝回数を増やすつもりだ」と、来季以降への意気込みを語った。
 市当局は約25万人の人出を見込んでいたが、正確な数字を把握するのは難しいとし、正式な発表は行わなかった。


猪木、被災者1000人招待で興行戦争ダァ~!
(デイリースポーツ - 06月18日 10:30)
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 蝶野正洋と笑顔で「ダァー!」のポーズをとるアントニオ猪木(左)=都内のホテル(撮影・西岡 正) Copyright(C) 2010 デイリースポーツ/神戸新聞社 All Rights Reserved.
 IGFのアントニオ猪木会長(68)と蝶野正洋エグゼクティブプロデューサー(47)は17日、都内で「東日本大震災復興イベント INOKI GENOME~Super Stars Festival 2011~」を8月27日に両国国技館で開催することを発表した。猪木がボクシング元世界ヘビー級王者ムハマド・アリや柔道五輪金メダリストのウイリエム・ルスカとの格闘技世界一決定戦を戦ってから35周年を記念した異種格闘技戦の祭典で、被災者1000人を招待する。
  ◇  ◇
 ルスカ戦で「格闘技世界一決定戦」がスタートしてから35年、IGFが「異種格闘技戦を柱にした格闘界のオールスター戦」(蝶野)を敢行する。8月27日は新日本、全日本、ノアのプロレス大手3団体がやはり東日本大震災復興支援チャリティーのオールスター戦「ALL TOGETHER」を日本武道館で開催することを発表済みで、猪木は真っ向からケンカを売ったことになる。 猪木は「世の中の構造が非常になあなあになってきた。もう1つの熱い思いがあった方がいい。1大会なら1万人だが、同日開催なら2万人が見られる。小さくなってしまったプロレス界のピザパイ(マーケット)を、もっともっと大きくする発想です」と、ぶつけた意図を説明した。 2大会ならチャリティーの効果も2倍になるとも言える。収益の全額を寄付する正攻法の「ALL TOGETHER」に対し、IGFは「人がやらないことをする。1回、被災地から東京に出てきて世の中がどうなっているのか見てくれたら」(猪木)と、1000人もの被災者を招待する大規模なチャリティーを決行。被災地慰問から逆転した発想だ。 交通費、宿泊費、食費はすべて負担し、福島、宮城、岩手の各県からバス20台以上を使って上京してもらう。当日は隅田川花火大会が開催されるため、大会終了後は花火を楽しむこともできる。KONAMIが特別協賛、HEIWAとフィールズが協賛することで、経済的な裏付けはある。当然、収益の一部は義援金として寄付される。
社会的役割強調 猪木は「力道山が敗戦の中、夢をなくした国民に大きな夢や生きる力を与えてくれた。こういう時代だからこそ、我々がメッセージを送りたい」と、プロレスの社会的役割を強調した。師・力道山が敗戦から立ち直る力を日本人に与えてから57年、猪木が震災と福島第1原発事故から立ち直る力を日本人に与える。