群馬県へ　行きました　

１日目

５時　発　

最初に　

富岡製糸場　

江戸時代末期　鎖国政策を変えた日本は　外国と

貿易を始めます　その当時　最大の輸出品は生糸でした

生糸の輸出が急増したことにより　需要が高まった結果

質の悪い生糸が大量につくられる問題が　おきました　

そこで　1870（明治３）年明治政府は　自国資本による

官営模範器械製糸場をつくることを　決めました

明治政府は　ポール・ブリュナに工場設立のための計画書を

作成させます

ブリュナは　政府と首長となる仮契約を結ぶと　この地を訪れます

養蚕が盛んで原料となる繭を調達できること

広い工場用地が確保できること

製糸用水が確保できること　

動力に必要な亜炭が　近隣から採取できること

地元の人たちの建設への同意が得られたことなどの諸条件が

揃っていたため　富岡を建設地としました

明治５年に　創業　

東置繭所　

木の骨組みに　煉瓦を積み重ねる「木骨煉瓦造」で

造られています

長いレンガと短いレンガを　

ハスカイに　重ねる

フランス積み　

礎石は　隣町から　調達　

操糸所　

内部は　柱のない　トラス構造　

自動的に　繭から　糸を　取り出す機械群　

以前は　人海戦術　

（パンフレットより）

操糸器で　熱湯の鍋に入っている繭から　

糸を　取り出す　実演を　鑑賞しました　

首長館　　

ブリュナが　居住

女工館　

フランス人女性教師4人の宿舎として建てられました

彼女たち4人の教師は　富岡製糸場で働く工女たちに

器械製糸の技術を教えるため　来日しました

寄宿舎　

全国から集まった女工が　居住

診療所　

西置繭所　

東置繭所とは　距離を離して建てられました

それは　乾燥場で繭を　石炭を燃やした熱で乾燥させた後

倉庫でも自然乾燥をさせるために　風通しを良くする必要が

あったからです

ブリュナエンジン　

繭から　生糸を作る繰糸機の動力源

鉄水溜　

糸の工程で大量の水が必要で　貯水施設は必要不可欠でした

直径15.2m 　深さは最深部で2.4m有り　約400t（3.762㎥)もの水を

溜めることができました

このあとは　草津温泉へ　

お泊りは

ホテル　一井　

お部屋　

窓の外は　湯畑　

すぐに　ホテルの前の

「熱乃湯」で　

湯もみショーを　観劇　

草津温泉の源泉は熱く　約50℃近いものがほとんどで

そのまま入浴することは　とてもできません

しかし　温度を下げるために水を入れたのでは

温泉の効能が　薄れてしまいます

そこで　熱い源泉の中に　約180cmの板を入れて湯をもみ

入浴できるまでの一定の温度に下げる「湯もみ」が

考え出されました

ショーの後　湯畑を巡りました　

源泉が　湧き　

水路を　通って　

滝になります　

周辺は　観光客で　イッパイ　

そして　ホテルへ　帰って

（パンフレットより）

温泉で　まったり　

夕食は

食前酒　

梅ワイン

先付　

筍饅頭生姜飴添え

前菜　

桜花豆腐どんぶりカクテル

姫豆腐袱紗焼き

タラの芽黄金揚げ

春告げ魚　鰊の押し寿司

下仁田ポーク蕗味噌焼き

御造り　

群馬県産銀光鱒の藻造り

鮪とアボガドの重ね造り

幾ら胡瓜　甘海老

温物　

上州牛の鋤焼き鍋

群馬県産野菜各種

蒸し物　

湯畑蒸し

湯葉と筍の銀飴蒸し

魚料理　

出世魚　鰊の新緑焼き

和歌山産青梅甘露煮

御食事　椀物　

筍と山菜の炊き込みご飯　香の物

梅素麺と青さつみれのお澄まし汁

水菓子　

群馬県産苺のプリン

クリームコロネ

おいしかった　

本日　２回　入浴後　　

夜は　爆睡　

２日目

朝　一番で　おふろで　まったり　

朝食

おいしかった　

このあと　帰宅

今回の旅

富岡製糸場での実演

湯畑と　湯もみショーを

観ることができて

大満足　　　

群馬県の旅