夏に向けていつもより気になりだすのはダイエットの話題。
 
ランニングやウォーキングがいいとは耳にしながらも、
 
仕事から帰るのが遅くなかなか継続出来ていない...
 
という方も多いのではないでしょうか。
 
残業続きで疲れたあとのランニングは、
 
疲労感から翌日の仕事に支障がでてしまうと、
 
心配されている方もいらっしゃると思います。
 
 
 
そこで今回は、ランニングよりもお手軽ながら痩せ体質になれる!と
 
今話題になっている、「インターバル速歩」をご紹介します。
 
 
「インターバル速歩」とは?
出典:https://stocksnap.io/
 
インターバル速歩とは、時速4kmの普通のウォーキングと、
 
時速6kmのやや速い歩きを交互に行うものです。
 
このウォーキングを続けていると、半年足らずでお肌に艶が出てきたり、
 
体重や体脂肪が減ったりします。
 
つまり、キレイになる習慣と痩せ体質を手に入れることができるのです。
 

夏に涼しく、冬に暖かくなるという体質改善の効果も!
 
その他、姿勢が良くなったり免疫力がアップしたりと、
 
さまざまな嬉しい変化を実感できると話題になっています。
 

その秘訣は、血中の乳酸濃度を上げる速歩と、
 
疲労感を少なくする普通歩きを
 
交互に行う相乗効果にあります。
 
何も考えずにウォーキングするよりも、
 
遥かに大きな効果を期待できるのです。
 
インターバル速歩は他の運動に引けを取らない!

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特に運動をしていないと、一日に摂取したカロリーを消費しきれず、
 
ため込んでしまうことになってしまいます。
 

運動不足を実感しながらも、なかなか実行に移せない方。
 
ずっと運動していなくて、いきなりジムに通うのには抵抗があるかも…。
 
そんな方にもインターバル速歩はおすすめです。
 
 
 
また、インターバル速歩は他の運動の消費カロリー量にも
 
引けを取らないのも驚きのポイント!
 
例えば、エアロビクスを10分するのと1300歩正しく歩くのは、
 
同等のカロリー消費という研究結果も出ています。
 
 
 
駅を1つ手前で降りて歩いてみるなど、
 
毎日の習慣にぜひ取り入れてみてくださいね。
 
正しい歩き方をマスターして、健康美はあなたのもの!

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インターバル速歩を行うときの姿勢は、背筋をピンと伸ばすこと。
 
速歩きのときは、大股で踏み出しましょう。
 
かかとから着地するのがポイントです。
 
肘は90度に曲げましょう。
 
 
 
しかし実はこのフォームを遵守するよりも、
 
できるだけたくさんの筋肉を動かそうと意識することが
 
最も大切と言われています。
 
全身の筋肉の6〜7割は下半身に集中しています。
 
その筋肉を総動員させるイメージで歩いてみてください。
 
 
 
歩幅を小さくしすぎると、運動強度が低くなってしまいます。
 
腕を大きく振ることが、大股で歩くコツなのです。
 
 
 
3分間交互に歩き方を変え、1週間で120分クリアすることを目標に

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前述しましたが、
 
インターバル速歩は時速4kmの普通のウォーキングと、
 
時速6kmのやや速い歩きを交互に行うもの。
 
この歩き方を3分間交互に行ってみましょう。
 
目標は1週間トータルで120分歩くこと。
 
忙しい方は週末にまとめて歩くなど、どう時間配分しても構いません。
 
仕事から帰って少しずつ歩き、毎日の習慣にするのもおすすめですよ。
 
また、インターバル速歩を行った30分以内にタンパク質を摂取すると
 
筋力がアップします。
 
牛乳を一杯飲めばOKですので、取り入れてみてくださいね。
 

ウォーキングを習慣化してみて。体の嬉しい変化に驚くかも!
 

 
 
このように、インターバル速歩は意外と簡単。
 
一週間に120分なので、忙しい方でも実践しやすいのではないでしょうか?
 

習慣化してしまえば、キツい運動や食事制限をすることなく
 
ダイエット効果を感じるようになります。
 
運動と聞くと億劫になってしまう方も、これならすぐにでも始められそう!
 
万歩計をお供に、インターバル速歩で健康美を手に入れてみませんか?
 

西田彩花
美容薬学検定1級、コスメコンシェルジュ資格保有。 美容ライターです。
コスメ大好き!なんでも試す、がモットーです。 あなたのキレイのもとを届けます。
 
出典:http://trilltrill.jp/diet/articles/70208