平成28年1月21日
この日、鳴門から高松に入った。
高松はすっかり夜になってしまった。
◇平成28年1月21日 21:30
四国温泉88 第17湯 第83番温泉札所「仏生山温泉」
住所: 香川県高松市仏生山町乙114-5
電話番号: 087-889-7750
営業時間:平日11:00~24:00
土日祝9:00~24:00最終受付23:00
定休日:毎月第4火曜日
駐車場:20台以上
入浴料金:600円
内湯、露天風呂(ヒノキ、ヒバ)
・・・ 仏生山温泉(公式) ・・・
↓ 仏生山温泉入口
↓ 仏生山温泉
↓ 24:00まで入浴できるとは有り難い
↓ 仏生山温泉入口
↓ 男女暖簾
10名以上の大勢の方が入浴中で十分な写真は撮れなかった。
屋内に10名くらい入れる熱めの浴槽が一つ
屋外に熱めの5名ぐらい入れる檜の露天湯浴槽が二つ
それに↓の源泉そのままの露天湯浴槽がひとつ
全浴槽掛け流しで加温しているものもぬるぬるしています。
これは・・・素晴らしい湯です~~とっても気持ちがいい。
源泉浴槽はそんなに冷たくなくじーっとしていたら暖かくなります。
しばらくしていたら手足に気泡が付着してきています。
長湯温泉の炭酸泉に比べると気泡の着き方はゆっくりです。
《低温浴と炭酸》
低温浴では入浴して5分ほどで、体の表面に
炭酸ガスの小さな気泡が付着します。
炭酸は温泉成分の重曹が分解されて発生しています。
温度の低い33℃の低温浴では、炭酸ガスは
温泉水の中にとどまりやすくなっています。
炭酸ガスは血行の流れをスムーズにし、・・・下記略・・・
主な成分: ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉
pH 7.5 源泉温度32℃
陰イオン:塩素イオン1809㎎炭酸水素イオン5259㎎
フッ素イオン13㎎臭素イオン9㎎
陽イオン:ナトリウムイオン3322㎎カリウムイオン9㎎
カルシウムイオン10㎎
遊離ガス成分:遊離二酸化炭素202㎎
非解離成分:メタケイ酸76㎎メタホウ酸132㎎
成分総計:10847㎎
泉質:旧称 含食塩-重曹泉 高張性弱アルカリ性低温泉
えぇぇ~10.847gという数値を見て、目を疑いました。
10847㎎の高張性温泉とは重曹泉高濃度の湯でした。
香川県で素晴らしい温泉に遭遇しました。
もし高松に来られたら、是非この湯の感触をお試しください。