7巡目 第67湯 竹瓦温泉/(別府温泉) | _温 泉 修 行 がんばろぉぇ~別府八湯温泉道♪

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『温泉道』(おんせんどう)とは:
温泉を通じて人や物が通るべきところであり、宇宙自然の普遍的法則や根元的実在、道徳的な規範、美や真実の根元などを極めることである。
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~~おんせん~~松尾温泉道支援企画第2弾~~おんせん~~

平成27年5月30日 土曜 晴れのち雨

朝、午前7時に松尾(大分市)と待ち合わせ。

別府のゆめタウン前の駐車場に止めようとしたが、

そこの軽専用駐車の料金が改定し上がっていた。

そこでいつものタイムパーク駐車場(100円/2時間)に

車を止めて竹瓦温泉まで歩いていった。

(後で聞いた話だが・・北浜海岸駐車場が竹瓦温泉で

砂湯だけでなく一般入浴もお客さんは1時間まで無料になった)

[但し、駐車券を竹瓦温泉まで持ってくること]

松尾にはこの竹瓦温泉の湯を味わってもらいたい。

そのためには朝早い一番湯の方が良い。

OPEN時間すぐは常連さん達が入浴するので、

午前7時半頃を狙ってやってきた。


平成27年5月30日 7:50

  

7巡目 第67湯 竹瓦温泉/(別府温泉)

料金100円、砂湯1000円。市営温泉。駐車場なし。
営業時間 6:30-22:30 砂湯8:00-21:30

炭酸水素塩泉、無色透明。

内湯、砂湯。


1 竹瓦温泉(たけがわら):別府

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↓ この日の竹瓦温泉
竹瓦温泉
↓ その入口
竹瓦温泉
↓ 男湯暖簾
竹瓦温泉
2~3人が入っており、湯舟の写真は撮れませんでした。

↓ 2014年2月夜の画像
竹瓦温泉

この朝の湯はいつものようなやや褐色濁りのある土類系食塩泉であった。

土類の析出物で茶に変色しているタイルの竹模様が和ませてくれる。

湯に浸かり顔を天井に向けると・・竹瓦の天井の美しい木組みや

窓や階段全てが歴史を感じさせる。


(男湯)主な成分:

  ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-塩化物・炭酸水素塩泉

  pH 7.3 源泉温度53℃

  陰イオン:塩化物イオン852㎎ 炭酸水素イオン524㎎

        硫酸イオン81㎎

  陽イオン:ナトリウムイオン415㎎ カルシウムイオン174㎎ 

        マグネシウムイオン87㎎ カリウムイオン50㎎ 

  遊離ガス成分:遊離炭酸93㎎ 非解離成分: メタケイ酸 229㎎

  成分総計:2516㎎

  注目点: 炭酸水素イオン 塩化物イオン 

        土類金属含有 メタケイ酸 含有

  旧称 含土類-食塩泉  中性低張性高温泉
  


松尾と一緒にこの湯に浸かりながら、竹瓦温泉の重厚さを感じた。

予想通りちょうど良い湯温で、又お客さんは少なめで

気持ちの良い竹瓦の朝の湯を浴びることができた。

松尾には良いイメージで竹瓦温泉を記憶できたことだろう。