きもと温泉(長湯温泉):竹田市直入町長湯 | _温 泉 修 行 がんばろぉぇ~別府八湯温泉道♪

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『温泉道』(おんせんどう)とは:
温泉を通じて人や物が通るべきところであり、宇宙自然の普遍的法則や根元的実在、道徳的な規範、美や真実の根元などを極めることである。
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5月18日 国民宿舎 直入荘のあと

道の駅直入にある観光案内所へ立ち寄りました。

そこでは、色々の情報があるのでちょくちょく寄るのです。

長湯温泉やお食事処の一覧表があったので、

見ていたらまだ入浴していなかった温泉がありました。

そこへ早速、行ってまいりました。

その温泉は観光案内所から車で5分のところです。



平成26年5月18日  14:05

きもと温泉(長湯温泉):竹田市直入町長湯
料金200円or150円。外湯・雑貨店。
大分県竹田市直入町長湯
無料駐車場約10台。
営業時間 7:00-21:00 
炭酸水素塩泉。希褐色不透明。
内湯、家族湯


温泉は二つありまして、150円の黒岳・200円の大船山

雑貨店で料金を払って入浴します。


↓ きもと温泉:黒岳(150円)
きもと温泉
↓ きもと温泉:大船山(200円)
きもと温泉
↓ 黒岳(150円)
きもと温泉
↓ 黒岳の浴槽
きもと温泉
↓ 大船山の温泉
きもと温泉

入口に源泉があるっていうのが・・・面白いね。

こちら”大船山”だいせんにしました。


↓ 大船山の浴槽
きもと温泉

”黒岳”と”大船山”の違いは・・・・

浴槽が大船山が多少大きいだけのようです。

↓ 200円を払って大船山の温泉に浸かりました。
きもと温泉

↓ きもと温泉の分析表
きもと温泉

きもと温泉の分析

主な成分: マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉

  pH 6.8 源泉温度48℃

  陰イオン:炭酸水素イオン2670㎎硫酸イオン441㎎塩化物イオン207㎎

  陽イオン:ナトリウムイオン475㎎カルシウムイオン213㎎

        カリウムイオン97㎎マグネシウム334㎎ 

  遊離ガス成分:遊離炭酸596㎎

  非解離成分:メタケイ酸238㎎

  成分総計:5290㎎

  泉質:旧称 重炭酸土類泉 低張性中性高温泉

  注目点: 炭酸水素イオン2670㎎ 成分総計5290㎎


目の前が源泉で汲み出した湯がそのまま浴槽に入ってましたね。

ここも長湯温泉らしい湯でしたね。

長湯温泉をよくよくみると、入れる温泉がたくさんあるのですね。

長湯温泉ではどこを掘っても温泉が出てくるのかなぁ

≪長湯温泉について≫

源泉温度が比較的適温に近い45~48℃付近のため、

加水もせずにそのまま高濃度の温泉を使うことができます。

また炭酸ガス含有量が多いため、お肌にとっても良いし、

ここ長湯温泉には飲泉療法があるのも特徴です。

現在観光客は熊本の黒川温泉に比べとっても少ないですが、

長湯温泉へ入浴するには、少ない今がチャンスかもしれません。

”おんせん県おおいた”に長湯温泉あり!


5月18日、このきもと温泉をラストの湯にしました。

ひさしぶりの温泉4湯で大満足の日でした。