奥豊後 13湯目 温泉療養文化館 御前湯/(長湯温泉):竹田市直入町長湯 | 人生修行色々がんばろ~♪

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『温泉道』(おんせんどう)とは:
温泉を通じて人や物が通るべきところであり、宇宙自然の普遍的法則や根元的実在、道徳的な規範、美や真実の根元などを極めることである。
別府八湯:別府・浜脇・観海寺・堀田・明礬・鉄輪・柴石・亀川

じゅんさん!奥豊後温泉マイスター達成!おめでとうございます。


私もそれを目指して・・竹田市直入へ行って来ました。


早朝、大分出発で、OPENまで車の中で寝ていました。


 

平成25年 7月 6日 土曜日 5:35


OPEN時間前ですけど準備が出来たら入れるそうですよ。


奥豊後温泉郷 長湯エリア
13湯目 温泉療養館 御前湯/(長湯温泉):竹田市直入町長湯

料金500円。市営温泉

大分県竹田市直入町長湯7962-1

無料駐車場約100台。

営業時間 6:00-21:00 休日:第3水曜

電話:0974-64-1400

炭酸水素塩泉。褐色不透明。

内湯・半露天湯、冷泉、サウナ。


※ 奥豊後温泉郷文化伝の割引券で500円⇒300円


↓ OPEN前の御前湯
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-御前湯
↓ 川からの御前湯
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-御前湯
↓ 入り口
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-御前湯
↓受付
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-御前湯
↓ 1F3F入れ替わり:この日は1F男湯、3F女湯
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-御前湯
↓ 1F:男湯の暖簾
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-御前湯
↓ 男湯に入ったすぐのところ。
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-御前湯
↓ 左が冷泉35℃浴槽、右が内湯41℃
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-御前湯
↓ 内湯
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-御前湯
↓ 冷泉
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-御前湯

そんなに冷たくなく、サウナのあと入ると良いでしょう。

源泉を冷ましているのではなく、低い源泉がすぐ横にあります。

この季節にぴったりな濃厚な冷泉で良かったです


↓ 体の洗い場です。
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-御前湯

ここから更に奥に行くと半露天湯への扉があります。


↓ 半露天湯です。
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-御前湯
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-御前湯
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-御前湯


実際に浸かってみました。

↓ 内湯です。
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-御前湯
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-御前湯
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-御前湯

内湯は、ど~んと体の芯まで暖まる暖かさですね。

浴槽内の造りの雰囲気がとても癒させる空間のような気がします。

そうそう冷泉の横に8人が入れるサウナがありましたね。



↓ 半露天湯
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-御前湯
遊離炭酸が800㎎近く含まれるのでガス抜きが必要です。

湯口からどっと出たり止まったりして間欠的に湯が出ています。

これらが長湯温泉の特徴ですね。


↓ 半露天湯からの川の景色
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-御前湯
川の流れと時折聞こえる河鹿の鳴き声が

とっても癒される空間となっています。

湯温も程よくぬるく、入ったまま時が止まっているように感じました。

半露天湯はとっても癒され大好きになりました。


↓ 湯上りはこのテラスでゆっくりしましょう。
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-御前湯
↓ この座敷で寝転がって仮眠していました。
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-御前湯
↓ 分析表:内湯、半露天湯
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-御前湯

主な成分: マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉

  pH 6.9 源泉温度45℃

  陰イオン:塩化物イオン165㎎炭酸水素イオン2337㎎硫酸イオン297㎎

  陽イオン:ナトリウムイオン387㎎カルシウムイオン200㎎

        カリウムイオン66㎎マグネシウム273㎎鉄Ⅱイオン2.6㎎ 

  遊離ガス成分:遊離炭酸854㎎ 非解離成分:メタケイ酸225㎎

  成分総計:4817㎎

  泉質:旧称 含土類-重曹泉 低張性中性高温泉

  注目点: 炭酸水素イオン2337㎎ 成分総計4817㎎

    マグネシウムイオン273㎎鉄Ⅱイオン2.6㎎遊離炭酸854㎎

  マグネシウムイオンと遊離炭酸の含有量が非常に多いですね。

  それが長湯温泉の特徴と言えます。


↓ 分析表:低温泉(冷泉)
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-御前湯
主な成分: マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉

  pH 7.3 源泉温度29℃

  陰イオン:塩化物イオン69㎎炭酸水素イオン1183㎎硫酸イオン144㎎

  陽イオン:ナトリウムイオン190㎎カルシウムイオン99㎎

        カリウムイオン31㎎マグネシウム130㎎鉄Ⅱイオン1.4㎎ 

  遊離ガス成分:遊離炭酸243㎎ 非解離成分:メタケイ酸151㎎

  成分総計:2251㎎

  泉質:旧称 重炭酸土類泉 低張性中性低温泉

  注目点: 源泉温度29℃ 炭酸水素イオン1183㎎ 成分総計2251㎎

 

御前湯は今まで3回ぐらい来ていましたが、

全て3階のエリアで1階のエリアは初めての体験でした。

今回、御前湯の湯質はもちろんの事、癒される温泉である事。

改めて御前湯の良さを感じました。

奥豊後温泉文化伝の割引券があるうちに

『家族でもう一度寄りたい。』そんな温泉でしたね。