九州88湯 第49湯 天然の湯 あおき温泉/(久留米温泉):福岡県 | _温 泉 修 行 がんばろぉぇ~別府八湯温泉道♪

_温 泉 修 行 がんばろぉぇ~別府八湯温泉道♪

『温泉道』(おんせんどう)とは:
温泉を通じて人や物が通るべきところであり、宇宙自然の普遍的法則や根元的実在、道徳的な規範、美や真実の根元などを極めることである。
別府八湯:別府・浜脇・観海寺・堀田・明礬・鉄輪・柴石・亀川

竹原峠トンネルを抜け黒木町から八女茶の産地福岡県八女市に入りました。


さらに西に向かい筑後市羽犬塚のループ陸橋を通り抜けた。


この陸橋は確か30年前からあったと思う・・・懐かしい。


家具製作で有名な大木町や大川市に近づいてきました。


昔若い頃・・・この大川で接着剤販売の営業をやっていたのですよ。


大川温泉へ行く前に久留米温泉を先に行くことにしました。


ここ大川市内から10分くらいで行けるはずです。



平成25年 1月 4日 金曜日 午後7時40分


九州88湯 第49湯 天然の湯 あおき温泉/(久留米温泉):福岡県

料金500円。外湯

福岡県久留米市城島町上青木366-1

駐車場約50台。

営業時間 10:00-22:00 水曜休み

塩化物泉、無色透明。つるつる湯。

内湯。サウナ。露天湯。


↓ あおき温泉の看板
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-あおき温泉
↓ あおき温泉の建屋
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-あおき温泉
↓ あおき温泉入り口
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-あおき温泉

↓ 自販機です。
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-あおき温泉

↓ 男女の暖簾
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-あおき温泉
↓ あおき温泉説明書
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-あおき温泉

お客様がたいへん多かったので浴槽の写真は撮れませんでした。


↓ 他のページから画像をお借りしてきました。
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-あおき温泉HP
右奥にサウナ、奥があつ湯、手前がぬる湯です。


湯はどんどん流れ落ちています。

おぉ~この湯はとてもつるつるしますね。

そういえば九州88湯に「強つるつる湯」と書いていました。

こんな筑後平野の真ん中の久留米で

こんなつるつる湯があるのはとっても不思議に感じました。


温泉記事編集をしていて気がついたのですが・・・

ここには他にも半露天湯があったんですよね。残念!


↓ 分析表:あおき温泉
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-あおき温泉
主な成分: 含硫黄・ナトリウム-塩化物泉  

  pH 8.8 源泉温度65℃

  陰イオン:塩化物イオン502㎎炭酸水素イオン384㎎

        硫酸イオン3㎎硫化水素イオン0.6㎎

  陽イオン:ナトリウムイオン512㎎カルシウムイオン35㎎

        カリウムイオン7㎎マグネシウム0㎎ 

  遊離ガス成分:遊離炭酸1㎎ 非解離成分:メタケイ酸65㎎

  成分総計:1570㎎

  泉質:旧称 含食塩-硫黄泉 低張性アルカリ性高温泉

  注目点: pH8.8 源泉温度65℃ 成分総計1570㎎

   硫化水素イオン0.6㎎ アルカリ性高温泉

 

温泉地とはいえない福岡県の筑後平野で良質な温泉に出会えた。

夜とはいえ、これだけ良い湯だと入浴客が多いのは十分うなずける。

夕方の入浴客が多くてもこれだけツルツル湯であれば

朝一で入浴するともっとツルツル湯ではないだろうか。

そんな思いを残し大川温泉へと向かった。