九州88湯 ラムネ温泉館/(長湯温泉):大分県 | 人生修行色々がんばろ~♪

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『温泉道』(おんせんどう)とは:
温泉を通じて人や物が通るべきところであり、宇宙自然の普遍的法則や根元的実在、道徳的な規範、美や真実の根元などを極めることである。
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もういっちょ、いっちぃきた。

(もうひとつ、いってきました。)


平日なのでラムネ温泉館は空いているかなぁ・・・と思ったが
甘かった。・・・駐車場は約7割
人気のある温泉なんだなぁと思いました。


平成24年 9月4日 火曜日 午後3時20分


九州88湯 第42湯 ラムネ温泉館/(長湯温泉):大分県

料金500円。外湯

大分県竹田市直入町長湯

駐車場 およそ50台以上。

営業時間 10:00-22:00

炭酸泉&炭酸水素塩泉。

高温泉:薄黄色不透明、低温泉:薄白色微透明。

内湯、露天湯、高温サウナ、家族湯。


↓ この建物がラムネ温泉館/駐車場はこの横と向かいにあります。
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-ラムネ温泉館
↓ 受付はこちら。
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-ラムネ温泉館
↓ 自販機で券を買う。スタンプもらって案内されました。
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-ラムネ温泉館


↓ 犬の紳士の銅像。左が男湯、右が女湯。右側の並びが家族湯。
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-ラムネ温泉館

↓ 男湯の入り口。
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-ラムネ温泉館
↓ 脱衣場。正面の扉から入ってきた。

↓ 左側の小さな扉から浴槽に入ります。
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-ラムネ温泉館
↓ 内湯で茶褐色の高温湯。棚湯状況か?!

  湯温はだいたいどれも同じようなかんじ
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-ラムネ温泉館
↓ なんかメルヘン的な素敵な建物になってます。
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-ラムネ温泉館
↓ 左奥
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-ラムネ温泉館
↓ 右奥
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-ラムネ温泉館
↓ 右側:異国情緒をかんじる芸術的な部屋です。
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-ラムネ温泉館

これぞ長湯温泉という暖かい湯でなかなか良かったよ。


↓ ラムネ温泉館の分析表
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-ラムネ温泉館
主な成分: マグネシウム・ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉  

  pH 不明 源泉温度41℃

  陰イオン:塩化物イオン133㎎炭酸水素イオン2040㎎硫酸イオン243㎎

  陽イオン:ナトリウムイオン300㎎カルシウムイオン188㎎

        カリウムイオン59㎎マグネシウム237㎎

        鉄Ⅱイオン3㎎アンモニウムイオン2㎎ 

  遊離ガス成分:遊離炭酸911㎎ 非解離成分:メタケイ酸203㎎

  成分総計:4328㎎

  泉質:旧称 含土類-重曹泉 低張性(中性?)高温泉

  注目点: 成分総計4328㎎ 遊離炭酸911㎎

        炭酸水素イオン2040㎎ マグネシウムイオン237㎎

        源泉温度41℃なのでそのまま掛け流しができる。

        マグネシウムの含有率が高い土類系炭酸水素塩泉 

        遊離炭酸が多い炭酸泉でもあった。 


露天湯があるときき・・・出てみたら・・・

10人くらいの人が水のようなぬるい湯に入っているではないか!

みんな出てこようとしない。そんなにいいのか?

試しに入ってみた!

実は・・・これがうわさの炭酸泉であったのだ。


↓ 世界屈指の炭酸泉
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-ラムネ温泉館
こ・・これは!

じわっと身体全体に泡がついてくる。

まるで身体中の老廃物を炭酸の泡が包み込んで

泡となって消えていくようだった。

30分くらいじっと入っていると・・・

身体の中から熱いものを感じてくる。

血液の流れが激しくなってきているのだろうか?

今迄体験したことのない温泉体験だった。


(人が少なくなったのでお二人に移動して頂いて写真を撮った。)

↓ その露天湯の湯舟:この周りを囲んでじっと浸かっているのだ。
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-ラムネ温泉館
この横でボコボコと温泉が湧いている。

その場所を関西から来たというおっさんが1時間分捕っていた。

身体が冷えたのか、おっさんは内湯で身体を温めていた。


↓ ラムネ1号泉の分析表
_温・泉・修・行・やっちょぅかぇ?~別府八湯温泉道♪-ラムネ温泉館
主な成分: 含二酸化炭素・マグネシウム・ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉  

  pH 不明 源泉温度32℃

  陰イオン:塩化物イオン91㎎炭酸水素イオン1290㎎硫酸イオン201㎎

  陽イオン:ナトリウムイオン219㎎カルシウムイオン126㎎

        カリウムイオン34㎎マグネシウム151㎎

  遊離ガス成分:遊離炭酸1380㎎ 非解離成分:メタケイ酸158㎎

  成分総計:3662㎎

  泉質:旧称 含二酸化炭素-土類泉 低張性(弱酸性?)温泉

  注目点: 成分総計3662㎎ 遊離炭酸1380㎎

        炭酸水素イオン1290㎎  源泉温度32℃なので冷たい。 

        超高濃度の遊離炭酸、ラムネの中に入る温泉だ。

        天然ラムネだからしっかり泡がつくのがわかる。

 

ラムネ温泉で身体が冷えたら、高温サウナや内湯の温泉に入り

身体を温めてまたラムネ湯に浸かる。・・・この繰り返しなんだろうね。

お風呂上りになんか全身の老廃物が取れたような感じに思えた。

恐るべし~~長湯温泉~~。

この日はこの感覚を最後に竹田市直入町をあとにした。