2月14日(金)に釧路市立鳥取小学校の全児童(351名)が授業時間に算数検定を実施することになりました。

鳥取小学校では、「釧路鳥取てらこや」とPTAが共催で2013年から算数検定を実施してきました。

 

これまで、授業として実施出来ないか、3年程前から鳥取小学校、釧路市教育委員会、公益財団法人日本数学検定協会、釧路鳥取てらこやで協議を重ねてきましたが、今年度ついに授業として実施することになりました。

 

 

5、6年生の受験料については他校同様、釧路ロータリークラブ様のご寄付にて実施。

1~4年生分については、株式会社釧路スズキ販売 様のご寄付及び公益財団法人日本数学検定協会様のご厚意により、保護者負担無しで実施することになりました。

同協会に確認したところ、このような受験は全国初の取り組みとのこと。
 

(2020年1月28日釧路新聞)

 

先日、算数検定について校長室にて、地域コーディネーターも交え打ち合わせを行いました。今回は授業の一環なので、先生方の補助としてお手伝いすることになりました。今回の受験生には、中学校レベルの数学検定を受験する児童もおります。