エスカレーターの右側を歩きましょう。
歩くの、なぜいけないの?
エスカレーターの左側に並び、右側を歩く行為は、ロンドンで始まり、日本で発展した、日本人のおもてなし。 そこには、生産性より、みんなに優しくしようとする、おもてなしの精神があるから、みんなが、実行しています❤️
外国から来日されたほとんどの方が、日本人のマナーに感激しています。
また、怪我などをされていて、右側にいる方がいれば、無理に追い越しなどしません。そっと、歩かずに、並んでいます。^_^
この習慣が広まってから、突き落とされたり、後ろから押されて怖い思いをする人は、85%も減ったのですよ。
マスコミも、ちゃんと調べてよ。
階段を走ることでの事故の方が、エスカレーターの事故の何倍、何十倍もあることを認識しましょう。
エスカレーターを歩くほうが、手すりもあり、はるかに安全なのです。
私たちの調査では、エスカレーターを歩く行為を危険と思う人は、15%です。 階段を走る行為を危険と思う人は73%です。
また、障害者の方への調査でも、エスカレーターで怖い思いをした人は5%しかいません。階段で怖い思いをした人は、69%もいました❗️
階段は滑るし、狭いし、階段の手摺は汚いし、小さくて怖いし、ダメダメではないでしょうか。
■参考意見①■
古市憲寿氏「エスカレーター歩くな」キャンペーンに異議「禁止する意味がわからない」 7/23(火) 11:13配信
ここをタップ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190723-00000071-sph-ent
■参考意見②■
「エスカレーターで歩くな」と無茶言う人の末路 江戸川大学の斗鬼正一・社会学部現代社会学科教授に聞く 鈴木 信行 日経ビジネス副編集長
ここをタップ https://business.nikkei.com/atcl/interview/15/238739/062200257/
■賛成意見■
急ぐ人、歩く人を排除するのではなく、いることを前提に考えれば良いだけ。 歩く人がいる前提で法制度を整備し、メーカーはエスカレーターを設計・メンテし、歩く人は歩かない人がいることを前提に配慮して行動し、歩かない人は歩く人がいることを前提に配慮して行動する。お互いの存在を認め、思いやる。例えば「歩くときもベルトに手を添える」「大きな荷物を持っているときは歩かない」など、正しい歩き方のマナーを啓蒙する。これで事故も無用なトラブルもずいぶん減ると思いますよ。 だれも歩かない人、歩けない人に歩けなんて言ってない。「急いでいて私の隣を登っていく人がいるだろう」と認識してもらうだけ。右側にしか立てない人は右に立てばいいんです。「右側にしか立てない人もいるだろう」と認識してもらうだけ。「歩くな」と叫ぶ人も「どけ」と叫ぶ人もいない、優しい世界。おたがいさま。みんなで幸せになろうよ。 「俺は歩けないのだからおまえも歩くな」「俺は急いでないのだからおまえも急ぐな」というのも傲慢では?みんなで不幸になってどうする。 弱者に配慮しろ、と声高にいうのであれば、車椅子でもすべてのエスカレーターが利用できるようにしなければおかしいし、すべての信号機に「通りゃんせ」が付いてなければおかしいでしょう。どの口で「おまえらはエレベーターを使え」というのですか? 「急いでいるなら階段を歩け、走れ?」双方向の階段で走るのはとても危険な行為です。 「全員が2列に一段づつきっちり並んで乗るのが最も効率的」それは架空の想定で現実には間を開ける人は多いし、逆にそれだけ乗ると東京ビックサイトのように故障・事故につながるよね。効率が良いってのも施設管理者がマクロで見た場合で、急ぐ人急がない人の個人の事情は無視ですよね。 なにより、コストとエネルギーを費やして歩くよりもわざわざ遅く移動することがばかげていると思わないのかな。歩かない人全員が弱者というわけではないだろうに。 そもそも日本のエスカレーターは遅すぎる。法令基準よりも遅い速度に設定しているケースも多く感じる。歩くよりも速ければ歩く人も減るだろう。
2019/07/22 22:35
立ち止まれキャンペーンは非常に傲慢な論理としか思えない。急いでいる人に先を譲るのがなぜそんなにできないのか、不思議で仕方ない。 一番いい解決法は、もっと高速のエスカレーターを導入すること。早く動くなら歩く必要がなくなります。
2019/07/24 12:40
出典先URL https://business.nikkei.com/atcl/interview/15/238739/062200257/