こんばんは。

昼間に北海道入りし、セレクトセールの1歳馬の下見をさせていただきつつ、ホテルに帰り、少し仕事をして、ようやく一息つきました。

明日も早朝出発ですが、珍しく一言だけ残す為に雑感更新です。

しっかりと海の幸山の幸を満喫していますが、今日の新馬2レースについては、レース直後の雑感をしっかり書き記したいと思います。

まず、函館5R芝1800m戦に出走したルージュマローネ。

最内枠を活かしてハナに立ち、1000m通過1分5秒台で刻めましたが、持ったままの手応えで直線を迎えつつも、サンデーと社台馬にか交わされ3着。

新馬としては満点の競馬をしてくれましたが、これで勝てないのは芝適性の差。

陣営も仰っていますが、次走はダートに替わり、無難に決めて貰いたいと思います。

そして、小倉5R。

同じく芝1800m戦に出走したバズアップビートは、2番人気のダノンシーマが単勝1.9倍、バズは1.8倍という、2頭も単勝1倍台という異例のレースとなりましたが、早め先頭で抜け出した3番人気のジョバンニを1馬身捕えきれずに2着に惜敗。

パドックは相当若さを見せていた様ですが、レースは4番手のインで終始相当我慢を強いる競馬を、鞍上の所作にしっかり応えてくれました。

結果、早目に抜け出した勝ち馬に先着を許しましたが、3着のダノンシーマには4馬身の決定的な差。

自分では調べる時間がないものの、レースラップラスト3F「12.1−11.6−11.2」のラップを最後猛追し、ラスト1F推定10秒台で上がったのは、夏の小倉では史上初めてのことだと、フォロワーさんに教えていただきました。

ラストで追い出してからのフォームは、明らかに異質な、特別なものを感じましたし、前回の更新がリスクヘッジのそれでは有りましたが、これ以上ない、負けて強しの競馬だったと思います。

今までの手応えが間違いなかったことの確信を得られましたので、この結果には胸を張りつつ、次走の確勝とその先を見据え、無事に行って欲しいと思います。

そんな感じで気持ちを切り替えて、明日は貴重なご縁をいただいている方々に、良い出会いが訪れることを祈りつつ、セレクトセール初日に参戦したいと思います。

それでは、おやすみなさい。

日曜日雑感