北海道から帰ってきて数日経ちますが、いやはや、東京の暑さは改めて尋常じゃないですね。
人の生きるところじゃない、とBOKUJOBで東京に来ていた社台SSのスタッフさんも仰っていました(笑)

今回の旅の収穫は、宿のすぐ近くのジンギスカン屋のふくろう亭。
これだけ旨い生ラムは初めて…という程の旨さ、9月も同じ宿に泊まる予定なので、初日の夜はここで決定。

社台SS見学は、いつも通りの内容。
ドイツ血統好きのスタッフさんで、話に花が咲きまくりました。
今年悩んでいるハービンジャー産駒、特に母馬優先持っているルミナスグルーヴとヴェラブランカについては、血統的に圧倒的にヴェラブランカの方がお勧めとのこと、これは僕と同意見。
母父クロフネの柔さを内包した」パワーはハービンジャー向きですよね。
後は、追々、出資馬選びの時にでも書いていければと思います。

さて、早くも8月、ラストチャンスとなるスーパー未勝利開始まで後1か月となりました。

本日までに未勝利4頭が無事に入厩、毎週レースに出てくることとなると思いますが、先陣を切るのが明日の札幌3Rに出走するジェットブラック。

7/31 函館競馬場
30日は函館Wコースで追い切りました。31日は軽めの調整を行いました。「水曜日はウッドコースで追い切りました。併せて5ハロン72秒台、ラスト1ハロン12秒9とビッシリやっていない割にはしっかりと時計は出ていますね。入厩当初の緩さに比べると、攻めを重ねて動きもだいぶ良くなってきました。ただ、本当に体に芯が入るまでにはもう少し時間がかかりそう。そういう意味でも一度使ってからかなという気はしますが、素質はある馬ですから、小回りコースでうまく先行力を活かしてくれればいい競馬ができると思います」(大江助手)8月3日の札幌競馬(3歳未勝利・ダ1700m)に藤岡康騎手で出走いたします。

4角先頭で着順以上に惜しい競馬だった初ダートの阪神戦から4か月弱。
ソエの状態も芳しくなかったことから思いの外長い休養となり、ようやく迎える復帰戦となります。

フレールジャックは例外としても、マーティンボロもこの頃のギリギリの勝ち上がりだったように、この時期まで勝ち上がれないことについてはある程度は覚悟していましたが、ここまで6着2回と3戦して掲示板すらない状況は正直想定外。
ここに来ても稽古の動きも目立たず、想像以上に厳しい状況ではあります。

叩いて次使うにしても、今回は掲示板確保は最低限のノルマ。
幸い相手関係は恵まれましたし、いつも通りの競馬なら、すんなり好位を取れる枠も確保しました。

前走どおりの競馬ができれば、まず良い競馬になると思いますし、しっかり競馬をしてくれればと思います。
来週はケイティーズスターが希望通りの小倉芝1200m戦で復帰、その翌週にミンネとスタートレイルでしょう。

リアファルがいよいよ近日中に入厩のようですし、彼がデビューする前に、何とか1頭でも結果を出して欲しいところです。

それでは。