今日は半日仕事で夕方帰り。
明日は朝4時起きの仕事ですが、不覚を取りました。
最終レースを見終え、何気なく横になったらまさかのそのまま就寝、起きたら19時。
すっかり休日出勤の疲れも癒えましたが、日付変わる前に寝られるか、大いに心配です。

そんな訳で、愛馬2頭出走なのに、明日はJRA-VANでの録画観戦になります。
中央勝利は全てリアルタイム観戦という嫌なジンクスがありますが、何とか良い結果を、と願います。

ということで、今日は駆け足で2頭分の記事を更新します。
まずは明日の中山5R新馬戦に出走するシュペトレーゼから。

12/5  久保田厩舎
  • 5日は美浦南Pコースで追い切りました(65秒8-50秒5-37秒4-12秒8)。「徐々に負荷を強めながらいい走りができるように乗り込んでいます。坂路に入って15-14くらいでじっくり動かすと“いいな”と思わせ、感じさせてくれるものがあるのでいいものは持っているように思うのですが、いざコースで動かそうとなると坂路の時より物足りないんです。支えて形を作っている間はいいのでしょうが、トップスピードとなるとまだ体が対応し切れていない感じがあるのかもしれません。トモなどいい意味でディープ産駒らしいところがあるのですが、見方を変えればまだ強い刺激は与えられないようにも思える状態なんです。今朝はポリトラックで一杯に動かしたのでその分が刺激となってプラスに変わってくれればいいですね。調教師が不在にしているのではっきりとしたことを決めるのは週末から来週の具合を見てからになると思いますが、早くて来週かその次くらいになるかもしれませんね」(尾形助手)早ければ16日の中山競馬(2歳新馬・芝1600m)を目標にしていますが、状況次第では変更になる可能性もあります。

    12/12  久保田厩舎
    12日は美浦南Wコースで追い切りました(54秒9-40秒7-13秒8)。「先週の半ばは出張に行っていたため美浦を不在にしていたのですが、助手からの連絡だと動きがもうひとつだったみたいでした。それで帰ってきてから週末の15-14をやるときに自分で確認することにしたんです。確かにまだ動き切れない部分があるのは否めないのですが、週末の感触だとハミを取れていましたし、悪くない動きではあったんです。おそらく先週の追い切りがいい刺激になったのでしょう。その時点で今週から考えていっても大丈夫だろうと思って競馬を想定して今朝再び追い切りをかけています。今回も僕が直接またがってウッドチップコースで動かしましたが、まずまずでしたね。トモなど非力な分はありますが、極端にダメというものでもありません。本音を言えば初戦からというより徐々に力をつけていくタイプでもあるので、悪くない流れの中で競馬を使って経験を積ませたいという気持ちもありますし、今週から考えていきます。今週ならば戸崎圭太が中山に乗りに来るということで彼にお願いをしました。いきなり結果を求めるとなると大変でしょうが、今後につながるいいレースをしてくれれば嬉しいですね」(久保田師)16日の中山競馬(2歳新馬・芝1600m)に戸崎騎手で出走を予定しています。

    デビュー戦ということで、まずは同馬の紹介から。
    母ショアーはその父アカテナンゴで今流行りのドイツ血統。
    それにディープインパクトですから、血統構成は今年のダービー1番人気になったワールドエースと同配合です。
    兄弟はしっかり結果を出しており、長男のショウナンバーズ(父タイガーヒル)は既に3勝、1つ上の同じディープ産駒のエックスマークは1勝も、来年は大きな飛躍を遂げてくれそうな素質の片鱗は見せています。

    で、同馬ですが、コメントのとおり、現段階では強調材料はありません。

    元々募集時も350kgちょっとしかない小さい馬でしたから、2歳から…というタイプでのは確かですが、ショウナンバーズが2歳の夏、エックスマークも勝ち上がりこそ3歳春でしたが、2歳の11月デビューで馬券圏内にはしっかり入っていましたから、競馬にならなくて良いという割り切り方は正直出来ないのも事実。

    そんな中、1週前追い切りだけは映像確認出来ましたが、まともな追走すら出来ない状態。いくら相手関係がそんなではないと言えども、苦しい状況は受け入れなくてはならないでしょう。

    今日の雨は明日の昼には影響が無くなっているでしょうから、多少なりとも掘れて脚元には厳しいコンディションになる時期です。
    まずは無事に、そして、次に繋がる競馬を期待し、吉報を待とうと思います。

    ちょっと休憩を頂いた後、続いてラスリーズの記事を。