仕事も一区切りついて精神的余裕も出てきたので、週末は家族サービスしたり、ライブ行ったり、飲んだり…
特に、アヴェ出資者の方々と飲んだのですが、皆が皆、程度に差こそあれ閉塞感に苛まれおり、それを共有出来たことが嬉しかったですね。
思い通りにならない人生の中でも特に運のみに左右される世界での悲喜交々、紡いだ縁の尊さに比べたら瑣末なことと思えるこういう瞬間があれば、それだけでもう勝ち組。
ボチボチですが、楽しくやっていければと思います。

さて、キャロットのカタログ送付が始まり、早い人は今日手元に届いている様ですね。
個人的にはいつ届くか、かなり敏感に感じる方なので、他のコストを削っても、送付をメール便ではなく、計算の出来る普通郵便で…と思ったりもする訳ですが、細かいニーズに即座に反応し、出来る範囲で動いてくれるクラブの姿勢は嬉しいですね。

個人的にも先日の飲み会で色々思うところがあり、今年は昨年までと違った形での出資馬選びになりそうですが、それはまた後に。
ここからが本題、本当に「Carm」になってしまった、アステリックスについてです。

8/23  国枝厩舎
「昨日の午後の様子だと右前脚を特に気にする様子でしたが、左前脚も少しボコボコしていて負担もかかりやすい状態に思えたので、確認する意味もこめて両前脚とも検査することにしました。その結果、両前脚ともに浅屈腱炎の症状が見られるような状況であることがわかりました。診療所だけでなくノーザンファームでも改めて診てもらうことになりましたので、その上で今後の方向性を決めることになると思います。今週の追い切りが非常に楽しみになるもので期待をしていたのですが、このようなことになってしまい誠に申し訳ございません」(国枝師)24日にNF天栄へ放牧に出る予定です。その後は状況を見ながら改めて状態の把握を行っていきます。

8/28  NF天栄
舎飼休養中です。「先週末にこちらへ帰ってきて日を置いて今週エコー検査を行いました。結果からすると美浦の診療所で診てもらったのと同じく両前脚にダメージがあることを確認しました。ただ、画像からすると最新のものというよりは少し時間の経過を感じさせるものでした。初戦後トレセンを退厩する際にエコー検査を撮ってもらって損傷は確認されませんでしたし、天栄で調整している際も顕著な症状は見られませんでした。断定はできませんがそういった流れの中で総合的に考えると、“前走でダメージは多少なりともあったものの、中でくすぶっていて表には見られなかった。それが2戦目へ向けて調整を進めてきて強い負荷をかけたのをキッカケとして表面化した”ということなのかもしれません。決していい状態とは言えないのかもしれませんが、今すぐ判断するというのも難しい状況であるため、もうしばらくは時間をかけて経過を観察していくことになりました。まだ日程は決まっていないものの、調整がつき次第北海道へ移動し、現地で観察をしていく方針です」(天栄担当者)


アステリックスが出走したトーセンレディが勝った新馬戦。
当時は、物凄いメンバーだと話題になりましたが、その後は散々。
その要因は、決して馬自身の能力の問題ではなく、酷い道悪競馬で、しかも不利の多い競馬を強いられた疲労、そして春の東京開催という今までになかった条件での手探り感の多い中でのイレギュラー調整と思っており、レース後からずっと同馬に関して心配をしていましたが、やはり負担は大きかった様です。

最悪と言って良い結果、当然即引退発表…と思っていましたが、暫くの猶予が与えられた様です。
今、手元に昨年のパンフがあり、改めて見返していますが、10回見ても10回良い馬、好きな馬だと断言できます。
血統的にも問題なく繁殖入り出来る馬だと思いますが、まだ何も成し遂げていない、存在証明を行っていない同馬、僅かでも可能性を残せたことは素直に嬉しいです。

アルフレードの例があるので、損傷度等不明確な状態での放牧となりそうですが、粘り強く経過を見守っていきたいと思います。

最後に、昨日は国営放送まで巻き込んでのあっちゃん卒業祭でしたが、自分も思うところがあり、その模様を見てみたりしました。
AKBはちょっとした縁で1Stシングルを持っていたりしますが、ブレイクする前も後も特段に意識することはありませんでしたが、この音楽不況の中で、あれだけのクオリティを保ちながら活動出来、その中で中心的な存在として一時代を築いた彼女には、素直に敬服するところも…なんて、最後に演った1stを聞きながら思っていました。

そんなこんなで更に思うところがあり、X JAPANのラストライヴを昨晩、そして今日と見てしまった自分がお送りしました(苦笑)