6月に行った国内旅行についてまとめたいと思います!!今更感満載ですが…でも書きたい理由!
「たぶんもう一生行かないから」
その場所とは…デデン!!
アラル海!!
ご存知ですか?アラル海。ウズベキスタンの西の果て。ヌクスから道なき道を進みアラル海へと総勢14名(+@)で行ったのです
私の住むフェルガナ州とヌクスは約1500kmの距離があります。ウズでは幼稚園は長期休みはありません。簡単には行けないのです。 でもしっかり1週間の休みをもらって行ってきました
真夏だと暑すぎるらしい…てことでアラル海ツアーのベストシーズンは6月みたいです。
6月4日(木)タシケントへ向かう
ヌクスへはみんな同じ飛行機になりました曜日によって便も限られてるんだけどね。(お仕事後に夜にヌクスで合流という素晴らしいSVさんもいました)
早朝出発なのでタシケントに前乗りです。一人でリシタンからタクシーに乗って首都に向かいます。
ちなみに5月初旬にチケット買った人と、ぎりぎりに買った人の時間が1時間違っていた。便名は一緒なのに…。気付かなかったらどうなっていたんだろう
ちなみに今回のメンバーは
JV(青年海外協力隊)8名+SV(シニアボランティアさん)6名でした!
タシケント→ヌクスは飛行機で1時間~(便によって異なる)みたいです。
ヌクス(ウズ内にあります自治国、カラカルパクスタン共和国の首都)隊員は現在3名。
6月5日(金)ヌクス観光
12名のアラル海ツアー御一行は無事ヌクスに着きました。
ヌクス隊員さん無しでは何も出来なかった…ありがとう
「歓迎」という幕を作っててくれたよ…さすが
SVさんはホテルに泊まります。
私たちJVは隊員の家に分かれて泊めてもらいます。
とりあえずアラル海ツアーを頼んでいるホテルに集合してオリエンテーション、支払いなど。
1泊2日のアラル海ツアー。車、食事、テントなど全て込みこみで184ドルでした。
正直高い。
でもツアーで行かないと本当に迷って帰ってこれなくなるレベルらしい。
車4台分、食費、テント代、ガイド代などの説明を受けます。
支払いの時に、ちゃんと細かいドルを両替して持ってきてくれてる人っているんですね…
お釣りの無いように用意してくる人も。200ドルで払う私。。
私もそうゆうとこ気が付く人になりたいわん!!
そしてヌクスの町に繰り出します。
バザールへ!!しかし…6月と言えども暑い。。
西は東より暑いと聞いててたけど本当暑かった…
風が熱風。日陰も涼しくない。砂埃…。住むだけで大変だ。7月には50℃超えたと聞いたぞ。
40℃とか普通だしね…
今回アテンドしてくれたヌクスの同期隊員にひっついてウロウロ
みんなのためにトイレットペーパーや軽食を買ってくれてたよ。
汗だく。アイス食べたりジュース飲んでがんばる。バテる。
そしてランチへおすすめレストランへ!
オーダーもおすすめのを頼んでくれました( ̄▽+ ̄*)
美味しい!!脂っこくない!!!クミンの味じゃない!!!
と感動。サモサも皮がさくさくで美味しい~
そしてヌクスの数少ない観光名所!
サビツキ―美術館へ
地球の歩き方には料金12000スム、撮影料別
と書かれているけど一律25000スムでした。
約10ドル…高いじゃないか。
荷物は全て1階のクロークに預けるので撮影も不可。携帯も持ち込み不可。
絵画や彫刻、民芸品。衣装や刺繍、ユルタまであっててんこ盛りでした。
英語説明有。
でもごめんなさい。
芸術、美術に全然詳しくないのです。興味もあんまり。。
ちょっと座ったソファーでうたた寝しちゃいました。
ふかふかで心地よいソファーがあってね。
美術館の後は少し休憩タイム!!
同期のお家で、荷ほどきやら水分補給させてもらったよ。
アラル海に持って行く水などもゲット。
早朝移動と暑さでみんなぐったり笑
他の隊員が買って来てくれたピスタチオをみんなで大量摂取!!
塩分欲してたのかな。
夕飯は「おすすめの豚シャシリク(串に刺さった肉)」があるというお店へ
美味しい豚肉や焼きそばみたいなご飯もいただきました
さぁ、翌日はいよいよアラル海