他国の教育の現状なんて知ることは出来ない日常の中で。
高校生の時に友だちに影響されて読んだ本が トリイ・ヘイデンという先生の本でした。
シリーズ全部貪るように読みました。
こんなに子どものことを愛して接していけるのか。本気で関われば人間は変わる。
衝撃と感動に打ちひしがれました。
児童心理や精神学、小児医療に興味をもちながら幼稚園の先生になってました。
2013年夏
海外にボランティアに行ってみました。
10日間バリの幼稚園や孤児院にボランティアに行き、異国の地でそこの現状を目の当たりにしました。
色々思ったことはありましたが…
「どんな状況でもそこが全て」
衛生環境や学習環境。
疑問や危機感をもつことは無いのかも。
そこで出会った子どもたちはとても幸せそうでした。
でもこのままじゃいけない、と心から思い。。
もっと整った環境の中で勉強できたら…
病気への知識が低すぎる…。
ボランティアサイトでたまたま同じ時期に応募して出会えた6人で10日間一緒に過ごしました。
すごく良い仲間で志が高い。行動力もあるし何より心から温かい仲間でした。
日本は若者に任せられる!

とか勝手に思っていました
10日間ボランティアしたくらいじゃ
何も変えられない。
2年でも難しいかも。でも何か出来るかもしれない。
と協力隊への意識がより高まった体験でした。
バリでは観光もしました。ヤモリやホタルが身近にいました。