自己啓発マニアにならないように
どーも。起業サポーター斉藤です。
友達減ったなー…って思う今日この頃です。
さて、今日は自己啓発についてです。
斉藤のブログを覗いてくれてるくらいなので
おそらく、皆さんの本棚には自己啓発本の
５・６冊はあるんじゃないでしょうか？？
読書は大事ですよね。
自己啓発本も、もちろん大事です。
なんならブログに起こしたら何日分にも
なりますよね。
ネタに困ったら、ためになった本を片手
にブログを書くのもいいですよ。
と、自己啓発本は読んでマイナスになる
ことはほとんどありません。
強いて言えば、同じような本を読んでも
時間が無駄になるかもしれないくらい
でしょうかね( ᵌ ㅊ ᵌ )
自己啓発本の弊害
自己啓発はマイナスなしのポジティブな
取り組みだと言えます。一般的には。
でも、斉藤はあまりオススメしません ಠ_ಠ
これは皆さんがいるポジションによります。
会社員(一般職)の場合
会社員の基本として、各分野１・２冊程度
読む必要があります。
会社員(管理職)の場合
多様な部下の指導のために各分野３・４冊
程度は読んだ方がいいかもしれません。
起業を目指す場合
読まない方がいいです。
会社員の場合は特段理由は必要ありません
よね？
強いて補足するなら、自己啓発本は基本的
に読むだけなら無意味です。
一つでも実践することができなければ意味
ありません。
問題は起業を目指す場合です。
起業にも多くの種類というか、やり方が
あります。
例えばフランチャイズならあまり会社員と
大差ない部分もあります。
部下の能力を均一化して向上させる、
組織的に動く…これらには世の自己啓発本
は有効です。
でも、自分で一から起業する場合は、少し
違います。
基本的に先人に習うことが大事なのは
お分かりかと思うので、まずは世の先人
を想像してください。
どうでしょう？
独創的な人を想像しましたか？
孤高の人でしたか？
真面目で愚直な人ですか？
威圧的で声の大きい人？
いずれも個性が際立った人じゃない
ですか？
会社員でいる場合に評価されるのは
ベース(常識や規律)の土台の上に少々
の個性を載せることです。
起業する場合に評価されるのは、
ベースを知った上で個性で勝負する
ことです。
だから、自己啓発本は不要です。
ただ、できれば経験は必要です。
『ベースを知った上で』というのは
絶対的に本ではなく体験が活きます。
例えば、ホリエモンこと堀江氏は
すごく読書家です。
ホリエモンに限らず、著名な起業家は
ほとんどが読者家だったりします。
でも自己啓発本は読まないでしょう。
ドラッカーとかは読むでしょうけど
普通の自己啓発本は読まないと思い
ます。
なぜなら、必要がないから。
ただし前述の管理職として必要な
部分も過去にはあったでしょうから
その時には読んだかもしれません。
人の心を掴むのは実績と苦労と独創性
考えてみてください。
自己啓発に書いてあるようなことを
永延と話す人より、自分の意見を
自信たっぷりに実績や体験を織り交ぜて
話す人の方が魅力的ですよね？
それが全て物語ってると思いませんか？
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