住宅展示場で本気?って思うこと | ガチで紹介する起業アイデアと本当にリアルな退職→起業日記

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37歳にして社会的な肩書きを一切放棄してみました。大切な家族と自分の人生のためにもがいてみてます。

ハウスメーカーの本気を疑う


こんにちは。

起業サポーター斉藤です。

皆様はどんな家にお住まいですか?


ウチは夫婦揃ってインテリアが好きです。

それもあってマイホームが欲しくなり、

多くのサラリーマン家庭と同じように、

サラリーマン時代に持ち家(マンション)を

購入
しました。



購入したマンションは気に入っていたんです

が、いろんな要因から今年売却し、退職前に

購入した戸建てに引っ越し
ました。



退職前に退職後の収入の当てもなく、さらに

高額な住宅ローンを組んでいます
(°ω°)


アホですよね


まぁまぁ。これはコレとして
(╭☞•́⍛•̀)╭☞



で、購入前には大きな夢を大事そうに抱えて

住宅展示場に足しげく通うわけです。


住宅展示場楽しいですよね。


週末には大体展示場主催のイベントをやって

いて、かつ各ハウスメーカーもいろんな

プレゼントを用意してお客様をよんでます。


当然、これぞ”モデルハウス”って感じの

オシャレで機能的で快適な家を体感できる


ですが、
改善点って
まだまだあると思い
ませんか?



収納はつくればいいってもんじゃない

各ハウスメーカーの家を見ると、例外なく

昨今の片付けブームに呼応するように、

収納スペースがふんだんに作られています。



◯ISAWAホームの「蔵」とかCMで流れて

ますから有名ですかね。


でも、個人的には疑問なんですよね。


そもそも収納はあればある程良いって

ものではないと思います。


ウチの実家がそうなんですが、比較的

大きな家を建てていて、家の内外に

大きな収納スペース(倉庫?)がある


ですが、何年も使ってないモノで溢れ

ていて、ゴミ化しています。


もともと貧乏性というのもあるかも

知れませんが、一度は欲しいと思って

購入したモノは、「また使うかも」

とか「捨てるのはもったいない」とか

「捨てるにもお金かかるし」などの

理由から置いとける場所があることで

捨てる選択肢が自分の中で限りなく

小さくなってしまうんですよね。

 

収納は作るだけでなく、使いやすいことが大事

実は私の奥様は『整理収納アドバイザー』

として活躍されている関係であまり書いて

しまうと怒られてしまうのですが…



例えば
台所の上の吊り戸

上段って使えます?




普通使いづらいですよね。

でも住宅展示場の最新住宅でも普通に

造作されていたりします。



これって私的には不親切だと感じます。

普通、家って何度も購入するものでは

ありません。


自分や奥様が高齢になった時、

その吊り戸”開かずの扉”状態に

なりませんか!?



なんか出し入れしている時に怪我したり

しそうな気がします。


少し工夫すれば、もっと安全に、使い

やすい収納できるのにな…と思います。

下段に
引き出し兼ステップに
なるよう
な収納を作る


とかね。

もちろんコストは若干上がると思い

ますが、だって住宅展示場でしょう?

無駄に豪華な設備をつけたりして

消費者の妄想を膨らませてくれる

楽しい場所なんだから、そういう考え

こそ、消費者に指示される

んじゃないのかなと思います。



そう考えると、住宅展示場に限らず、

これで本気かよ?

って思うことがまだまだあると

思いませんか?


そして、それって

起業アイデアに

活かせる


こともたくさんあるって

ことですよね。


皆様も日常気がつく不便や疑問を

見方を変えてみると、今の仕事や

起業する時のアイデアの基になる

かもしれませんよ!