起業で覚悟すべき「意外なこと」 | ガチで紹介する起業アイデアと本当にリアルな退職→起業日記

ガチで紹介する起業アイデアと本当にリアルな退職→起業日記

37歳にして社会的な肩書きを一切放棄してみました。大切な家族と自分の人生のためにもがいてみてます。

起業に一番大切なメンタルは

思うに、この「一番」大切なことって人に

よって、起業内容によって違ってきます

よね。


でも会社辞めて、時間が取れていろんな

人のブログを見たり親類の仕事手伝ったり

する中で、必要だと実感したのは、もう一度

一番下っ端になる」っているメンタリティ

です。


会社員でいる時って必ずたくさんの上司が

うっとおしいくらいいて、階層別に言ってる

こと違ったり、上司自体も人事異動でコロ

コロ変わったりしてて、結構うんざり大変

でした。



でも、起業して指図を受けなくなることを

期待していた訳でも偉くなりたかった訳でも

なかったんですけどね。


でも、正直「一番下っ端になる」って意識は

ありません
でした。


組織に属するってわけでもないのになぜ?

って思いますか?


ご存知の通り、起業しても数年の内に

多くの会社が消滅しています。残って

存続し続けている会社は、それだけで

自負があるんでしょうね。言い方変え

れば上から目線で接してきます。

「そうか。(せいぜい)がんばれよ」的な。

注()内は私の想像


相手が個人であっても、会社であっても、

こちらが起業したてとして接すると恐らく

ほとんどの方が感じるでしょう。

まぁ私は起業したわけではありませんが…

私も約15年間会社員をしてましたから、

部下や後輩もいましたし、上の立場で

いられるお取引先様もありました。

でも毎日、毎時間のように上司や先輩

から偉そうに指示を受けてましたから、

起業して「一番下っ端になる」ことの

感覚をあまり想像していませんでした。


でもそうなんですよ。実際。


役所から始まり、銀行や営業先、

お客様とか会計事務所や税理士の

先生方…


こっちが上に立てるようになるため

には、事業を継続した時間と成功した

証拠(おカネ)が必要です。

逆に言えば成功者にはこういった人たち

も頭を下げる(媚を
売る)んですよね。

全ての業種に言えるわけではないでしょう

し、起業する方によっても違うと思います

が、起業するならこのことは覚悟した方が

いいかもしれませんね。