共働きパパのブログ

中学受験予定で独学中の小6の息子

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家事育児優先の私 (パパ)



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娘が通級にだいぶ慣れてきました。このままいけば、特別支援級からの卒業も視野に入ってきそうです。

ところで、放課後デイから請求が毎月来るのですが…

最近、障害福祉サービスは報酬改定なるものが行われて、それに基づいて、我々に請求が来るわけです。

なので、最近、書式なんかも変わっていますし、加算?がいろいろとついています。

そこに、子育てサポート加算っていう項目があったので、なんだこれ?っと思って、ググって調べてみたのですが…

月4回まで算定できて、保護者に支援場面の観察や参加の機会を提供した上で、相談援助まで行った場合に算定できる

ということらしい。



見学もしてないし、相談援助もされてねぇ!!


でも、加算されてます。

かといって、言えないですよね。利用している側は、利用させてもらっているっていう感じが強いですから、言えないですよ。

でも、この会社、全国的に幅をきかせてる大手ですよ…。

それこそ、もともとは塾経営をやっていて、放課後デイにも進出してきている会社です。

そんな大きな会社が、こんな適当なことやっていていいのでしょうか…。

でも、結局、加算の算定したところで、利用者のほとんどはわからないですし…。それに、これには裏があります。

自己負担額が世帯収入によって異なって、障害児の親って、フル共働きの世帯が少ないから、大抵、一番下の所得階層の月額4,600円におさまるのです。

これ、どういう計算されているかというと、概ね、1日利用すると利用料は1万円ですが、そのうちの9割が自治体が負担し、残りの1,000円が利用者負担になります。だけど、利用料が月額4,600円を超えると、4,600円の支払いでいいですよと神対応の制度なのです。

なので、ほとんどの利用者が4,600円だから、加算がとられたとか、どうでもよくって、気にもしないのです。

じゃぁ、なぜ、僕が気にするかというと…

上限が4,600円じゃないから!!!

所得によって、変わるのですが、4,600円の次の上限が37,200円なのです。



鬼でしょ?

月20日利用すると、だいたい2万円が負担額になって、上限にもひっかからなくなるのでえす。



4,600円と37,200円の差って、えぐくない?

とくに僕の家はギリギリ37,200円になっているので、マジで勘弁!


もっと階層わけてよ!

って、愚痴っていても仕方ないので、今年は残業をしないようにして、上限額を下げる作戦に出ています。

どうなることでしょう・・・

話はずれましたが、絶対やってない加算を算定するのはよくないと思います。



しまいには、ソファにやってきて、お腹が痛いかもとかブツブツ言ってきます。

もう、知らんぷりです。


はぁ、腹立つ!!

僕にとっての息子の中学受験はイライラとの勝負かもしれません。