共働きパパのブログ
中学受験予定で独学中の小5の息子トット
発達障害 特別支援学級在籍の小3の娘㌰
夜勤も土日勤務もする大納言の妻
家事育児優先の私 (パパ)
息子にキレてしまって、落ち込み気味です。
そんな僕でも保育士資格を持っています。
おそらく、中学受験をする子どもを持つ親御さんは、とても苦労していると思います。子ども自身が家で自ら自走して、答え合わせや見直しなどを全て親がノータッチが可能なパターンはまず無いと思います。なんらかのことは親が関わらないといけない。
親からしたら、勉強を始めない。ふざける。勉強時間が足りないなど、イライラはつきません。
でも、子育ての基本は「褒めて伸ばす」です。これが、いかに難しいかというのは中学受験を伴走すると思い知らされます。
褒めて伸ばすは昔は結構できていたんだけど、子どもが生意気になってくると、だんだんと親もイライラしてきてしまいます。だけど、子どもは檻に入れられた猿ですよ。自分が希望したかしていないかに問わず、中学受験をさせられ、必死で勉強をしなければならない。親は鬼の形相。子どもからしたら悲惨すぎます。
そう思うと、親は極力、怒鳴ったり、怒ったり、できたら叱ったりもせずに、心のよりどころとなって伴走する。
それが一番大事。
皆さん、心に刻みましょう。
刻んだ上で、できないんですけどね…。
ふと、ネットサーフィンをしていると、何年か前ですが、中学受験をする息子を刺してしまったお父さんがいらっしゃと…。子どもはお亡くなりに。。。
怖っ!!
さすがに、そこまでは…皆さん、しないとは思いますが、頭に血がのぼって頂点に達したとき、包丁は出ないにしても、手は出してしまう親はいらっしゃるのでは?
昔を思い返すと、何年か前に、ビンタをしてしまったことがあります。
そのとき、トットは反抗してくれました。
反抗してくれたので、逆に、僕自身が悪かったということが認識できました。
どんなことがあっても、手は出してはいけません。
親が手を出した時点で、それは、強者の論理。
子どもにもそれが伝染してしまいます。強い者は手を出してしまっていいんだ。そう思ってしまいます。
怒鳴る、怒るなども、一緒だと思います。
子どもが友達関係や社会に出たときに、人より強い立場になった時に、その強い立場を利用して、言動がひどくなるのではないでしょうか。
実際にそう思うことありません?
病院の先生とか、ホント、強者の論理ですよね。
おそらく、病院の先生方…中学受験の時に、親にこっぴどくやられたんだなぁと思います。