生後1ヶ月半で新幹線、その翌週に飛行機デビューをした赤さん。

全て家族の冠婚葬祭です。

 

行ってしまえばなんとかなると思いつつも、とにかく外に慣れなくてはと頻繁に外出して、ベビールームでの授乳やお世話を練習したり、ベビーカーや抱っこひもで歩いたりして備えました。

 


1ヶ月健診が終わった時点で3.7kg。

大きく生まれた赤ちゃんならまだ新生児サイズの赤さんを大人の都合で連れ回して…という罪悪感もありましたが、本人は疲れてぐったりという様子もなく興奮して寝ないということもなくご機嫌。


練習したから大丈夫だったというわけではなく、こればかりは子の気質だと思うのですが、お出かけや新しい刺激が苦じゃない子なんだなと感じました。



 

新幹線編

 

目的地は東海道新幹線のこだまが停まる駅。

品川からこだまで2時間ほどかけて移動しました。

座席は最後尾の特大荷物が置ける席を予約。

 

 

なんですが、東京駅から乗ったであろう外国人旅行者が私たちの荷物スペースにベビーカーを広げたまま置いてる魂が抜ける

英語でもここは予約制だとデカデカと書いているのですが…。



どうしようどうしよう驚き無気力驚き無気力



とワタワタしていたら、ベビーカーの主のパパさん🇮🇹がベビーカーを引き取りにきました。

ママさん🇰🇷は何でどけないといけないんだと怒っていて、その後夫婦喧嘩に発展…気まずさMAX……魂が抜ける

ベビーカーは畳んで頭上の荷物棚にあげていました。



こういうトラブルを避けるためにも東京駅から乗った方がいいのかな…。
自宅からはどちらも同じくらいの移動距離なのですが、インバウンドでごった返す東京駅をベビーカーで移動するのはちょっとつらい…。

と、後からもう一度👆を読み返すと、ベビーカーなら予約なしでも使用していいんですね。
わが家のベビーカーはトラベルシステムで畳むことが難しく、スペースをほぼ埋めてしまったのでシェアもできず申し訳なかった…。



新幹線でぐずった時は授乳ケープで授乳したり、調乳用のお湯&白湯でミルクを作ったりしました。

まだ飲んだら寝てくれる月齢だったので、往復ともに座席で静かに過ごすことができ、よく聞くデッキでずっと泣く子をあやしてたということはありませんでした。

月齢を重ねるとこうはいかないと思うので…今だけの平和な移動時間…。



おむつ替えは車内でやらなくていいように、新幹線に乗車する直前にかえるようにしました。

が、一度だけ大きいほう💩をしてしまい、車内のお手洗いで交換しました。

動く新幹線の中でのおむつ替えは大変。必ず便器の蓋を閉めて、赤さんにはおむつ台のベルトを着用することをおすすめします。

衛生面がとか言ってられない。容易に台から落ちてしまう。



お手洗いを使うのが嫌な場合は、多目的室の利用がおすすめです。

授乳やおむつ替えで利用する場合は事前予約不要で使用が可能だとか。


詳しくは👇




全て東海道新幹線の話なので、他の新幹線はまた異なると思います🙏






持ち物編



当時は3時間おきの授乳&ミルクだったので、とにかく哺乳瓶の消毒をどうするかが悩みでした。

他にも着替えやおむつの数など、事前にいろんな人に相談してSNSの体験談を参考にした結果たどり着いたのが👇のアイテムです。



ミルクまわり

軽いプラスチック製の哺乳瓶を3本持っていきました。



当時はほほえみだけを飲んでいたので、ほほえみのキューブ(40ml単位で調整可能)、液体(120ml)、粉を小分け(100ml)にしたものの3種類を準備。







1番の問題だった洗浄&消毒はこのセットが今のところの最適解。

トラベルボトルは洗剤を中にしまうことができ、蓋を返せば乾燥スタンドに早変わり。

外にいても自宅と変わらず不便なく洗うことができました。


除菌はメデラのレンチンバッグが大活躍でした!

これは本当にすごい!歩く

自立するジプロックの中に哺乳瓶と水を入れて5分間チンするだけ。

電子レンジはベビールームやホテルにあるものを使用しました。

チンしたあとは使い捨てのハンカチでしっかり水分を拭き取って保管。

哺乳瓶が足りない!と慌てることなくなんとか乗り切ることができました。





旅行の後に見つけたのですが、洗浄不要のこんなアイテムもびっくり

使用済みの哺乳瓶をそのままつけるだけでいいそうです。


旅行中はジプロックに液体を入れて持ち歩くか、1日使ったものを夜にまとめてドボンする感じかな。


もしかして、これって日常使いにもとてもいいかも…。

これから新生児をお世話する人やまだ3時間おきにミルクをあげている人にはおすすめです。









おむつと着替え

着替えは日数×2

おむつは日数×7


を準備しました。


スーツケースにはジプロックに入れて圧縮したものを入れ移動し、持ち歩くマザーズバッグにはいつも通りのセットを。


💩もれすることもなく、吐き戻すこともなく、予備は使う事なく終わりました。




おふろまわり


お風呂はホテルの浴室や温泉に入りました。

ホテルの浴室はいつも通り夫と連携プレイ。

温泉は赤ちゃんOKの施設で母と赤さんと3人で女湯へ。


赤ちゃん用の石鹸は100均の泡ソープボトルに詰め替えて持っていきました。

温泉に行った時はそれを忘れてしまったのですが、備え付けの大人用のボディソープで事なきを得ました。

肌強そうなのでもう赤ちゃん用でなくていいの…?


保湿剤はふたつきの持ち運びしやすいものを。


バスタオルもホテル備え付きのもので問題なかったですうさぎ

やっぱりもう赤ちゃん用でなくていいの…?






花花花




そんなところかな。


飛行機編は長くなってしまったのでまた改めて。


夏休みで旅行を控えてる方へ、何かヒントになれたらうさぎのぬいぐるみ