ふにゃふにゃの未知の生物との共同生活。

 

当初は、産院を退院した足でそのまま1週間の産後ケア入院をする予定でした。

自治体の助成で宿泊型ショートステイを1泊2日~6泊7日まで利用可能なので、フルで使ってしまおうと。

 

 

ところが、赤さんの入院騒動で同時に退院できず。

 

「本当なら今頃、美味しいご飯を食べながら毎日ゴロゴロしているつもりだったのに…なんの苦行…」

と泣きそうになりながら痛む体で病院に通う日々。

 

 

赤さんの退院が決まった頃にはゴールデンウィークに差し掛かっていたこと、夫が10日間の連休だったこともあって、産後ケアは使わずに夫婦二人で自宅で頑張ってお世話をしようとなりました。

 

 

 

育児記録アプリ

 

赤さんのお世話状況をきちんと二人で共有するために、育児記録アプリを使うことに。

 

まずはぴよログとトモニテの2つをダウンロードし、同時に使っていました。

3日ほど使った感想はどちらも大差なく、夫もどちらでもいいよというので確か広告の位置などを吟味してぴよログを採用。

 

iPhoneユーザーですがsiriで入力できるようにしています。

 

「Hey siri!」に続いて

 

「おしっこしました」

「授乳中です」

「お目覚めです」

 

など自分が設定した言葉をsiriに話しかけると、自動でぴよログに記録してくれます。

とにかくお世話が慌ただしくあとで入力しようと思うとついつい忘れてしまうので、音声入力は本当に便利!

外ではさすがに…と思いつつ、時々ベビールームでもsiriに話しかけています爆笑

 

 

赤さんが泣いている時やぐずっている時、夫が自主的にスマホを開いて「あ、そろそろミルクの時間か」と作ってくれたり「ウンチ出てないよ〜」とオムツをチェックしてくれたりするので、育児の見える化(もう死語?)って本当にありがたい。

 

どちらかがワンオペになったときも、アプリさえみれば今のお世話の様子がわかるのもありがたいです。

 

「炸裂💩」

「火焔放射💩」

「噴水事件勃発⛲️」

 

などと、いい年した大人が毎日おむつの中身について一喜一憂してるのが面白かった…笑

 

👇実際の画面

 



 

スクショを撮ると、日齢の横にある赤さんの名前が自動で消えてびっくり凝視

 

 

 

 

 

お世話体制問題

 

赤さんのお世話に慣れるまでは二人一緒にやっていました。

 

私が母乳をあげている間に夫はミルクを準備、おむつ替えも使用済みオムツを抜いたら手がきれいな方にバトンタッチで仕上げ…などなどいちいち連携プレー爆笑

 

 

ただし、それだと二人して寝不足で共倒れしてしまいます。

産院でも共倒れしないようにと口酸っぱく言われたので、お世話になれてきたら次に取り入れてみたのが「シフト制育児」でした。

 


👇マンガもあってわかりやすいです。

 

 

 

シフト制になると赤さんはずっとリビングで過ごすようになりました。

22時〜明け方までは電気を消した状態で過ごし、寝室は大人が寝るための空間に。

深夜は私、午前中は夫が担当になりましたが…。

 



夜勤にどうしても体が慣れないネガティブ



 

夜が眠くてつらくて、21時くらいになると「今日もこれから明け方まで起きていなきゃいけないのか…」と憂うつになるようになってしまい…。

 

 

あえなく、シフト制育児は終了しました。

 

 

その後、結局二人とも夜に寝て、赤さんが起きたら一緒にお世話するスタイルに戻ることに。

大人が寝るのは0時頃なので、深夜3時頃のお世話と朝6時頃が問題です。

 

私が授乳している間に夫がミルクを作り、ミルクをあげながら赤さんも大人も再び夢の中へ。

吐き戻しがない子でゲップも出ないことが多いので飲みながら寝ても問題なしでした。


 

夫が起きてくれないときは全部自分でやったり、私が起きられないときは授乳スキップで夫が全部やってくれたり、私は授乳後すぐに寝かせてもらったり…臨機応変に。



 

 

いかに寝不足にならないかを模索しましたが、寝不足は不可避でした真顔

 

 


私は育児しかしていないので、とにかく赤さんがまとまって寝てくれるようになるまでの数ヶ月の辛抱と思い、ただただ耐えることに。

日中は赤さんと一緒に細切れでもお昼寝をするようにしています。

 


夫がね…本当にかわいそうです。。

連休明け、仕事が始まった夫には通して寝てもらえるように、一晩だけ別室にしたり夜は起きなくていいよと言ってみたりするのですが…。

私の気遣いと夫の気遣いがぶつかり合って、お互いがお互いを休ませようと1人で抱えこもうとしてケンカになることもありました。


難しい。

 

 

 

 

赤さんの沐浴

沐浴は夫担当です。

 

授乳が私しかできないことのように、沐浴は夫しかできないものと最初から設定しちゃいました。

 

わが家はお風呂にベビーバスを置いての沐浴。

お風呂は父と子の触れ合いタイム。

湯上がりのスキンケアは母と子の触れ合いタイムになりました立ち上がる

 


私が先に入浴→夫が入浴→呼ばれたら赤さんを連れて行く→沐浴→終わり次第ピックアップと連携プレーです。

 

 

お湯の温度、シャワーの強さ、洗い方、持ち方、どうしたら赤さんが泣かないか、どうしたらご機嫌に入ってもらえるか、夫があれこれ模索していました。

助産師さん3人くらいに沐浴指導してもらい、YouTubeも参考にして彼なりに考えていたようです。

 

私はノータッチ。

お風呂から上がったあと、今日の反省点と改善点を聞きながらお夕飯を食べるのがいつもの流れでした爆笑

 

 

 

花花花

 

生後1ヶ月になるとまたいろいろ変わったのですが、新生児期はこんな感じで過ごしていました。

 

ただ、わが家は赤ちゃんファーストというよりも、大人ベースで動いていたので、生活リズムが大人仕様というか…それは反省してします。

 


これから赤さんのための生活リズムを整えていかなくてはと、現在模索中です。