鬼と向き合うには覇気が必要? | Gan・riyonオフィシャルブログ『マイ コンプレックス』by Ameba

鬼と向き合うには覇気が必要?

ガチンコラーメン道の講師で一躍有名になった、佐野実さんが亡くなった。
糖尿病からくる多臓器不全だそうだ。

ラーメン道での佐野さんは、ナニカと研修生に怒号罵声を浴びせ、時には胸ぐらをつかみ、鋭い視線で喝を入れ、逆ギレする研修生には、「オマエ、帰っていいよ!」等と突き放す。

「ラーメン屋がそんなにエライのか?」

「ナンだと?!バカ言ってんじゃねーよ!イヤなら帰れ!」

一見理不尽で不可解な指導内容に合点の行かない研修生は、次々とリタイヤ。

しかし、回が進むにつれて、佐野さんの真意が明かされて行くと、ラーメン一筋にかける情熱と、それまでのロジックの意味が明らかになる。

ラーメンの鬼の面に隠された、ラーメンに対する愛情。

それがあるからこその、愛情籠もった鉄槌。それが分かった時、研修生にも、視聴者もある種の感動をおぼえる。
テレビ番組の演出だよと言ってしまえば身も蓋もないが(;・∀・)

無骨でカタブツで、鬼畜というレッテルを貼られた人物の中にも、鬼の目にも涙というか、愛の鞭を持っているものだ。
それが分からない、理解しようとしない、いや、理解出来ない若者は、「ウゼぇ!」と負け犬の遠吠えよろしく、ただただ逆ギレするばかり。

本気でぶつかって接すれば、本当の答えが待っている。
偽りだらけ、けっこう毛だらけ猫はいだらけなご時世。
本気と書いてマジなぶつかり合いがしたい!

佐野実さんの鬼籍のニュースのあと、
そう思ったのでした。


カラダがダルい朝に。


ガン