サークる | Gan・riyonオフィシャルブログ『マイ コンプレックス』by Ameba

サークる

大学行ってないオレは、サークル活動の連帯感、一体感を知らない。

まぁさしずめ、高校生の頃の文化祭やクラブ活動みたいなものなのか。

サザンオールスターズは、そのノリでプロデビューを果たしたワケですが、
高卒後、即社会人デビュー、しかも、先日も書いたけど、ドカタ、いわゆる土木作業員からのスタート。

幼少の頃から出来が悪く、補導されること数回、何をやってもダメダメで味噌っカスだった事もあり、地方公務員の父親、市立の保育園の保母だった母親という、お硬い仕事をしている親とはなかなかソリが合わず、朝から夕方まで土にまみれ、オヤジさん達の罵声のシャワーを終始浴びる毎日、屈折してヒネクレた、内向的な少年でした、当時はね。


そんなヒネクレ少年の唯一の救いが音楽でした。バンドを複数掛け持ちし、庄内北から南をスズキセルボで駆け回りました。
ドラムセットやDX7を積んで(^_^;)

愛読書は大藪春彦のハードボイルド。野獣死すべしとか蘇る金狼とか。そのおかげで、精神的にワリと強く保てました。なんたって職業ドカタですから^^;

という青春だったので、サークル活動的な和気藹々仲良しこよしが苦手で、そういう輪が出来ると、シラケた気分でロックンロール、端から見て、いたたまれなくなるとサヨナラ。サヨナラだけが人生さ!
その繰り返しで現在に至る。

坊ちゃん嬢ちゃんより、魂がロックな、義理人情に厚い人とは長続きするんだな。比較的に、そうです。打たれ強いというか。


昭和な時代を知る人は分かると思いますが、携帯もメールもネットもなかった頃のコミュニケーション、

口約束が基本で、それがちゃんと成り立った時代。固定電話と留守電オンリー、あとは手紙もあるか。
今じゃ、断りもサヨナラもメール1つで済ますような、カンタン希薄な繋がりの人間関係が当たり前。

そんな味気ない時代の中にも、気持が通じ合う仲間、友達、恋人、の関係が成立したなら、一生モンの宝となり得るのかも知れないな。

と、サークルの話からズレましたが、楽しいキラキラだけで歳を重ねるのもいいですが、歳いった時にハッ!と気づくより、周りの人との関わり方、態度を、若い人はもう少し考えても良いのではないかな?

と、春の日に思った次第。

ガン