マイ・コンプレックス・ライフ(自伝)1
みそっかすだった。
小さい頃の思い出は、それしかない。
勉強が出来ず、スポーツも出来ない。
ボクの親はどちらも地方公務員。
厳格な父親は、インターハイに出場するほどのテニスプレイヤーでもあり、ボクにもスポーツをやらせたかったらしい。
が、運動会ではビリ、無理やり行かされたサッカー少年団では補欠。試合中に日射病で倒れた日には、こっぴどく叱られた。
父親からは、「馬鹿」「役立たず」「まるでダメ男」と言われ、度々バシバシ叩かれて生きていた少年期。
「そうか、オレはなにやってもダメなんだ」
誉められた記憶がない。
いつも周りと比べられる。
町内の○○君はスポーツも勉強も出来て素晴らしい!それが当たり前なんだよ。お前と違ってな。
そんな事をしょっちゅう言われた。
当たり前って何だろう。
人並みに何でも出来る事なのか、いや、出来なきゃならないのか…。
次第に歪む心。
友達の家族は、みんな仲良く、休みの日は家族で遊びに連れて行ってもらったりしてる。
ボクの中では、そっちの方が当たり前なんじゃないかと子供ながらに思い続けた。
そんなみそっかすだったボクに、ある日、光が差す出来事が訪れた。
2に続く
小さい頃の思い出は、それしかない。
勉強が出来ず、スポーツも出来ない。
ボクの親はどちらも地方公務員。
厳格な父親は、インターハイに出場するほどのテニスプレイヤーでもあり、ボクにもスポーツをやらせたかったらしい。
が、運動会ではビリ、無理やり行かされたサッカー少年団では補欠。試合中に日射病で倒れた日には、こっぴどく叱られた。
父親からは、「馬鹿」「役立たず」「まるでダメ男」と言われ、度々バシバシ叩かれて生きていた少年期。
「そうか、オレはなにやってもダメなんだ」
誉められた記憶がない。
いつも周りと比べられる。
町内の○○君はスポーツも勉強も出来て素晴らしい!それが当たり前なんだよ。お前と違ってな。
そんな事をしょっちゅう言われた。
当たり前って何だろう。
人並みに何でも出来る事なのか、いや、出来なきゃならないのか…。
次第に歪む心。
友達の家族は、みんな仲良く、休みの日は家族で遊びに連れて行ってもらったりしてる。
ボクの中では、そっちの方が当たり前なんじゃないかと子供ながらに思い続けた。
そんなみそっかすだったボクに、ある日、光が差す出来事が訪れた。
2に続く