主人が退院して

まだまだ

間もなくて

何かあると

 

 

「また入院?」と思います。

 

 

 

もう前回の7月みたいな

入院は嫌だもの。

 

 

あの時

自宅で看たいと

周囲に

懇願したのだけれど

 

 

「奥さんこのまま看たら

倒れます。

普通の人でも無理なのに

奥さんは、倒れますよ」

 

 

この判断 確かだったかも?

と今では思います。

 

 

 

退院、当日往診の先生が丁寧に

看てくださったのに

翌日朝方訪看さんにお願いし

夜また往診の先生に

来ていただく事態に

なりました(*_*)

 

 

 

SPO2が全然上がらないのです。

 

 

発熱し(こもり熱)

正直

主人は本当は病院の方が

楽だったのかな?と思うほど

疲れて

呼吸も浅くて

心配で私は

泣きたくなりました。

 

 

 

 

 

往診の先生

毎日毎日遅くまで勤務されており

二日目におみえになったのは

20時くらいでした。

 

 

 

「酸素の機械を入れましょう。

今日中に持ってきてくれますよ」

 

 

 

酸素?

入院?と思ったので

機械が自宅に

入るだけだと知り

少しホッとしました。

 

 

 

21時くらいに

この機械が届きました。

気管切開の

人口鼻の穴にこのチューブが入ります。

 

 

 

主人の状態が良くなり

少し安堵しました。

 

 

 

今の栄養は

経鼻管栄養です。

胃瘻とかなり違います。

液体のラコールです。

半固形のラコールと異なります。

 

 

このようなボトルに栄養を入れ

朝晩800ml

4時間かけて行います。

 

 

 

昼は、水分を800ml

入れます。こちらは速度は早くてもOK

 

 

 

胃瘻と違って

腸ですのでゆっくり時間をかけないと

なりません。

 

 

 

 

 

病院にいた時は

一秒に2滴と言われて

退院日に

「一秒に2滴だと下痢になってしまうので

1滴にしてください」と言われました。

 

 

 

単に私は秒数が変わっただけなのだと

思って聞きました。

 

 

帰宅後

主人の便が出ないので

安易な考えで

便が出るように

経腸栄養を早く落としました。

 

 

 

 

そうすると

主人が体調悪くなるんです。

 

 

 

看護師さんに栄養の速度

早く落としてることを伝えると

 

 

 

「早く落としたら

場合によって

心臓に負担がかかるので

亡くなってしまう場合も

あるんです」

と言われました。

 

 

 

その時

初めて栄養剤ごと変わっているので

一秒1滴に変更になったことを

聞きました。

 

 

 

 

ぞっとしました。

 

 

 

私は私の手で

主人の事を

????

 

 

 

 

看護師さんは

奥さんに何で

教えなかったんだろう

奥さんは素人です。

わからなくて当然ですと

言ってくださいましたが

ぞっとする思いでした。

 

 

 

 

 

主人の生きる力が強くて良かった。

生きてくれてありがとう

と思いました。

 

 

 

 

なんとこの4日間で

私は

1.5㌔痩せました。

(*_*)

 

 

 

 

そそっかしい私の事です。

今日なんて

このボトルで

水分を注入していたら

経鼻管の部分につなぎ忘れて

水浸しになるし

 

 

 

 

 

経鼻管と気切カニューレが

似ているので

間違えそうになるし

 

 

 

自分が自分で

嫌になりますが

頑張っている

主人のそばで

 

 

 

私も焦らず頑張ります。

 

 

 

 

にこちゃん大好き

(*´ε`*)ちゅ