音大時代の友達

ずっとずっと10代の頃から

仲良くしてきた友達の話です。

 

 

 

彼女は、ピアノが得意で

私は歌が好きで

お互いの結婚式には

演奏しあった間柄です。

 

 

彼女の結婚式には

何故か

 

普段、オペラアリアか

「愛の讃歌」

を歌うのに

誰かのリクエストで


何故か

山口百恵さんの

「秋桜」を歌唱しました。

 

 

彼女にはBGM及び

キャッツの「メモリー」

を演奏して

もらいました。

 

 

 

 

子育て最中にも

「子育てが終わったら

温泉旅行でも」

なんて言い合っていました。

 

 

「学生時代には、

子育ての話なんて

すると思わなかったね」

なんて言っていました。

 

 

 

今度はお互い

介護です。

 

 

まさか子育てはともかく

介護の話なんて

すると思わなかった

という感じです。

 

 

 

彼女は同居するご主人様の

ご両親の介護で

私は主人の介護の違いです。

 

 

 

元々

愚痴っぽい私に比べ

彼女は愚痴なんて

言わなかったのに

 

 

先日のメールに

愚痴が

 

 

ご両親の介護

お義母様は軽度認知症+癌

(年齢のため進行は心配なく

経過観察)

お義父様は、加齢による介護

(共に80代)

 

普段、旦那様と

二世帯住宅で食事作りは彼女

 

 

 

今回の愚痴は

その上

娘が上の子を連れて

里帰り出産

孫の面倒

娘+孫二人

 

 

実家の彼女の実母は

重度の認知症

実父は施設に

 

 

在宅で介護をし

孫も見て

認知症の実のお母さんから

一日に何度も電話がある

 

 

実母には、何度か電話に出て

いたけれど

最近は大変で

1回しか電話に出ない

 

 

義理のお母さんの夜中の

トイレ介助で

2階の彼女の部屋から

1階に降りる

 

 

私は主人を一人で

みているのに

彼女はそんなに大変なんだと

思いました。

 

 

ようやく孫が帰ったので

ホッとしたとのことで

 

 

 

以前は彼女と年に1~2回くらい

会っていたのです。

 

 

彼女の誕生日祝いの

昨年2月初めに会ったっきり

(お昼ランチ)

 

 

 

「今度、暖かくなったら

食事は危険だから

公園でもいいからちょっとだけ

会おうよ」

 

と言われ

 

 

私に会いたいと思ってくれることに

感激しました。

 

 

 

主人の病気がわかった

2014年

 

私が半狂乱で

電話した事

彼女は、泣きながら

慰めてくれました。

 

 

今度は彼女も私を

必要としてくれている

 

 

私なんて主人を一人

看ているだけ

もっと頑張らなくちゃな

と感じた出来事でした。

 

 

学生時代の友達が

気づいたら介護仲間に

なっていました。

 

 

いくつになっても

友は友ですね。

 

 

 

 

主人に購入した体温計Paypayフリマ

 

 

ラクマで購入した湿度計

 

 

その後主人の変な行動はあの日だけで

夜の酸素濃度も安定し

SPO2 99~95をマークしております。

 

昼間も93~99です。

 

皆様のアドバイスありがとうございました。

 

 

今日もニコニコして

病気を吹き飛ばそう!!