悲惨！あばら骨損傷！？？〈その２〉

皆さん　ご心配おかけしております。

あばら骨　現在も変わらず

ですが　４０肩にはグルコサミン！

そして　肋骨損傷には　ゴムバンド！　愛あるブロガーの皆さんのアドバイスをうけ

養生しております。

そして大変お待たせいたしました！！

リアルな友からも問い合わせが殺到！？？

前々回の記事

悲惨！　あばら骨損傷！？？　〈その１〉

愛に満ち溢れたクリスマスイブの朝

一体何がこの身に起こったか！？

私の胸を強打した　『あるもの』とは！

コレです！コレ！！！

小５息子ぴー！！

つまりは親子壮絶？バトル

ぱいれーつ息子　

ついに本格的反抗期突入か！？

「怒る」と「叱る」は違う

よく子育て論で出てくる言葉。

「怒る」とは・・・
怒りを感情のまま、相手にぶつけて、自分の事しか

考えられていない状態の事を言う。

「叱る」とは・・・
相手の事を一番に考えて上げて、相手が良くなって
もらいたいから、伝えたい、言っておきたい事を言う

怒る　怒鳴るではなく　叱ることのできる母親でありたい。

心は冷静に　でも温かく子供たちを見守り育んでいける母親でありたい。　そう思っている。

が　現実は・・・

頭じゃわかっちゃいるものの

日々の生活で　　これでもかというくらい　うんざりげんなりなシャワーを浴びせられるためそうはいかない。

本当に子育ては難しい。

１２月２４日　朝９時過ぎ

本当に私は　『怒り』まくっていた。

すっかり子供たちは　冬休みまったりモード。

一方　母の私は　師走師走師走

この日は　１０時から娘をピアノ教室のクリスマス会に連れていくことになっていた。

それに平行して　息子のインフルエンザ予防接種。

まだ練っていない京都プランを　病院の待合室でたてよう！　

そんな明るい話を息子としていた矢先のことだった。

はじまりはここから・・・

好きなおかずがないために

朝ごはんがすすまない年長娘。

いくら　やんわり優しく声をかけても

のりだの　とろろだの　あらゆるサブを用意しても

進まず　

私のイライラのスイッチを押したのは彼女だった。

出発時間まで　あまりないのに　まだのんきに食卓に座っている。

一方　私の怪しい雰囲気を察知し　シャカシャカと動きだした息子だったが

ひとつ　大きなK点越え

なんてことはない

ただただ　こたつにおいてある

薬を飲むためのコップを片づけていない。

ただ　これだけが私にとって大きなK点だった。

息子が置き去りにしてしまった

こたつ上の薬・・・・

これは彼が物心つく前から飲み続けている薬。　

朝食夕食３０分前に服用する薬。

食事３０分前が　一番薬の効能があるといわれている。

自分で用意し飲ませるのが当然なのだが

お恥ずかしき話　過保護な親心

朝起き抜けは動きが悪く　朝食までの間隔がないため ずっと私が薬を用意してきている。

布団から　こたつに直行する息子に

「はいはい　お薬飲みなさい」

その飲んだあとの

コップやら何やらを片づけないで放置しているのだ。

薬の残骸とコップを片づけることは

もう毎日毎日　口が裂けるほどいっているのに　一向に自ら進んで片づける気配なし。

それでも伝え続ける日々・・・・

実は　前日

今じゃ　どんな理由かも覚えていないのだが

やるべきことを言っても言ってもやらない

ぶつくさと反抗的な態度の息子に　夫が激ギレ！！

「出ていけ！！」

どこまでも炎上し続ける夫と　

ぶつくさ息子の間に入り　本当に大変な休日。

そんなこともあったため　イブのこの日　息子には

「いい？？　昨日　お父さんにも言われたでしょ！

　やらなきゃいけないことは　小さなことでも

　ちゃんとやらなくちゃね。

　お薬おいたよ。

　今日は　ちゃんと片づけようね！」

　と優しく愛をもって諭した。

にもかかわらず放置

彼は

今思えば　ここで「まずい！」という顔をした。

ここで　さっぱり一言叱れば　それですんだのかもしれない。

けれど

ぷっちーん

「何度同じこと言わせれば気がすむの！？？

何万回言ってきたと思う？

この言葉！！！」

「もう堪忍してよ！！

自分のこうしたい　ああしたい　あそこ行きたい

ここに行きたいということは強く要求するくせに

こちらの話は全く聞きやしない！

あんたの話も　きかないからね！！」

とにかく怒鳴りまくった。

すると

「何万回も言ってない！

　言っても３０回くらいだ」

などと　ぶつくさほざいてるじゃないの

「３０回なんてもんじゃない！

３０回でも十分、上等だよ！

コラっ！！」

　

「叩いた！！ママが叩いた！！」

わめく息子。　　　

腕をぶるんぶるん振り回し

その腕が何度も私の体に当たり続ける。

「当たり前でしょ！！

言っても言っても聞かないやつは動物と一緒！！

言葉が通じないから　叩いて教えるしかないだろ！！」

怒りが止まらない

本当に止まらない！！

彼から離れないとまた叩いてしまう！！

しばし距離をとり　冷静になれ！！

台所にむかい皿洗いをしながら

「ハァ・・・」

深く大きく長い溜息・・・・

そこへ

「ハァ・・・」

こちらも

同じくため息。

「なんであんたが

　ため息つくんだよ！」

と吠える私に

「だって　わかった！って言ってるのに

　叩くし　いつまでも　ブツブツ怒ってるし！！

　ただ忘れちゃっただけなのに

　ママがいつまでもいつまでも言うから！」

「当たり前でしょ！！

誰がそんな気持ちにさせてんのよ！！

誰がため息つかせるようなこと　してんのよ！！」

　　

怒りにまかせせて２，３発叩くと

小５少年も対抗！！

空手少年は私のぱんちを手でよけつつ

手を振り回す

でも　さすがに

空手少年はパンチをしたらまずいとどこかでしっかり思っていたのか

なっなんと

　　

胸に頭突き！

それが

あばら骨損傷の全貌！！

息子はその後、しばらく泣きじゃくり　ずっとずっと震えながら「ごめんなさい」

和解？したのは　昼過ぎ・・・

ああ情けなし

ああ恥ずかしや・・・

その後　

当てつける気持ちはないのだけれど

「いたっ」「いたっ」

息子は　正直つらい立場。

コルセットをまく母親の背中に何を思う・・・？？

怪我の功名！？？

この事件以降　以前よりも少しはお手伝いをしてくれるようになりました

けれど　私もこうして振り返りながら

もっともっと冷静になるべきだった・・・・と　反省もしております

叱る時は　短くグチグチ引きずっちゃいけない。

しかし私は　沸騰しまくり　まさに正反対のことをしておりました。

けれど　やっぱり

登校４分前なのに　いくら言ってもまだパシャマ。

あれだけ叫んでいる水筒も　そのまま放置で年を越し

そして　大事にしている　３DSのソフトケースも失くしてしまう有様。

叱る

怒る

子育ては本当に難しいです

いやぁ～　やっとかけました。

醜き全貌・・・・

最後まで読んだよ～のぽちっと一押しよろしくね

　感謝

昨日は一日こもり　この記事。

久々に子育て本を開いて　あれこれ思った自分。

夕べは　とりあえず子供たちと穏やかに過ごせました。

一日坊主になりませんように・・・・

明日はスキー

少しは滑るけど（滑る気かって？？）　ムリしないで温泉につかってきます

ぱいれーつアンコール劇場

魂の先輩

　卒業生が子供を連れてやってきた！！