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先月29日に、男子テニスのツアー最終戦であるATPワールド・ツアー・ファイナルズ(イギリス/ロンドン)のシングルス決勝が行われ、第6シードのニコライ・ダビデンコ(RUS)が、第5シードのJ・M・デル=ポトロ(ARG)を6-3,6-4のストレートで下し、キャリア初となるビッグタイトルを獲得しました。彼にとって今季5勝目、通算19勝目を飾りましたキラキラ





準決勝で世界ランク1位のR.フェデラー(SWI)を破っていたダビデンコは、自らのサービスゲームでわずか13ポイントしか失わない安定したプレーで、今年のUSオープン覇者であるデル=ポトロを寄せ付けませんでした。





今大会では、初戦でディフェンディング・チャンピオンのノバク・ジョコビッチ(セルビア)に敗れたものの、ラウンドロビン2戦目で今年の全豪オープン覇者であるR.ナダル(スペイン)からも勝利、さらに全仏オープン準優勝者のR.ソデルリング(SWE)も破り、決勝トーナメントに進出していました。





準決勝では、13度目の対戦となるフェデラーから初勝利を挙げ2年連続の決勝進出を果たしていたダビデンコは、今大会で今年のグランドスラム覇者全てを破ってのタイトル獲得となりました。





世界ランク5位のデル=ポトロに「彼は素晴らしいチャンピオンだ。どうやったら彼に勝てるのか、誰も分からないよ。」と言わしめたダビデンコ。





一時は世界ランク3位まで登り詰めるも、ビッグタイトルに縁がなかったダビデンコが最高の結果で今シーズンを終えました。





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一方ダブルスでは、ブライアン兄弟が通算3度目の栄冠に輝きましたキラキラ





今大会は第2シードとして出場しましたが、この優勝で年度末のランキング1位を獲得しております。





ちなみに、彼らが世界ランク1位でシーズンを終えるのは、これで5回目のこととなりますひらめき電球





双子の弟であるボブは「とても意味のあることだ。今の僕らが目指しているゴールは大変なものなんだ。グランドスラムで良いプレーをすることもそうだけど、究極のゴールは1位で終わることなんだ」と喜びを語ってます。





ダビデンコが優勝するのは驚きですが、ブライアン兄弟が優勝したのは嬉しいです!





キラキラAdieuキラキラ